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衆院と参院について

衆院をすべて小選挙区 参院をすべて比例 とするとどうでしょう?

みんなの回答

  • aotarou
  • ベストアンサー率33% (51/154)
回答No.6

人為的に多数を占めさせる小選挙区制には反対です。2大政党化が進むと思いますが小選挙区制は1%でも多く得票した候補者が当選します。例えば51%対49%で勝ちを占めた政党が全ての選挙区を独占する可能性があります。(数年前のカナダで確か与党が150数議席から僅か4議席になった事例があります。)  49%の有権者の民意は全く無視されることになります。小選挙区制は勝者の独裁につながります。  私は自民党の独裁を許さないためにブレーキ役として連立を組んでいる公明党にそういう意味では期待しています。 参議院は現行の地方区はむしろ小選挙区といえます。比例区は政党化が進みむしろ本来の目的から見て以前の全国区制は有権者の立場からは多くの候補者の中からから立派な人を選べるという非常に贅沢なよい制度だったと思いす。  

  • shuhua
  • ベストアンサー率45% (72/158)
回答No.5

どうでしょう? >>私的意見で宜しければ、大いに賛成ですね。  you19994さんの御指摘通りですが、  政権を支える下院としての衆議院を二大政党化を目指す意味でも全国小選挙区制にし、  その政権にブレーキをかける意味では良識の府としての参議院を全国比例区制にし、  当然ですが全国比例区制ということは、候補者ではなく政党に投票する...  結論から言えば、せっかくの二院制にもかかわらず、両院共に小選挙区比例代表並立制と導入し、一体何を以って二院制の意味を成そうとしているのでしょうかね。というわけで衆議院=小選挙区制、参議院=全国比例区制には賛成です。  ただ、両院のねじれが一番危惧するところですね。「良識の府だから」だの「第二院のくせに」だのと...前途は多難ですね。他にも、国会の権能や議院の権能、衆議院の権能や参議院の権能等についても再検討が必要となりそうです。

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.4

すべて小選挙区は いいと思います。が、ちょっと不安定になりますね。 政権交代が起こりすぎるかもしれません。 参議院を比例というのはいかがなものでしょうか? 参議院のみの政党が乱立しますから、衆参のねじれというか、参議院が混沌とした感じになりますね。 参議院の連合した過半数と、衆議院の二大政党の過半数が一致しないでしょう。 今の制度をしばらく続けて、二大政党制が定着したら、可能かもしれないですね。

回答No.3

参議院から無所属派が消えますね。

  • you19994
  • ベストアンサー率40% (314/766)
回答No.2

どうでしょうって言われても 仮定の話になってしまうので本来は答えようがないと思いますが・・・ まあ、一般的に言われている事を言えば 小選挙区制度は2大政党化を生み、 比例代表制度は少数政党の乱立を生みます。 ある意味両議院の性質にマッチしているとも思えます。 衆議院によって政権を決め 参議院によって少数意見を国会に伝える。 違和感はないですが、極端とも思えますね。

  • teinen
  • ベストアンサー率38% (824/2140)
回答No.1

 衆院は地域代表,参院は職域代表という色彩もありますので,衆院は全て小選挙区,参院は非拘束名簿式比例代表制のみが良いと思います。  二院制を採っているのですから,衆参それぞれ特色のある選挙制度であるべきだと思いますし,参院の都道府県選挙区は不要だと思います。