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老化の研究は医学部か、薬学部か。(少し長文になってしまいました)
大学で細胞死制御など老化防止のための研究がしたいと考えています。研究職が無理だったときのことも考え、医学部と思っていたのですが、やりたいこと以外にもかなり時間を割かねばならないというこのもあり、薬学や農学部とどちらに進むべきか悩んでいます。 専門的なことがまだ分からず、何の研究がしたいのかがっきり書けないため、そう考えるに至った背景を伝えることで代わりにしたいと思います。 私はもともと、この世界とは何なのか等、宇宙の意味を理解してから死にたいと思っていました。ちょうど手塚治虫のネオ・ファウストの冒頭の世界を記述する方程式を知れば魂をとられてもいいと言った博士のような感じでしょうか。ですが、理論物理などを勉強するうち、80年では、この時代では無理だ、と感じました。満足して死ねないと分かり、生きる意味を考えたとき、可能な限りこの世界を視、それについて考られるようにすることを思いました。ということで、それを不可能とさせる老化や死に抗うため行動するということが、今という時間を過ごす自分に対する言い訳にもなっています。そして、心の奥底では、永遠に生き続け、太陽が燃え尽き、宇宙がなくなる瞬間までそこに存在し続けたいと思っています。もちろんそんなことができる可能性は0に近似できますが、そのために行動することでしか自分に対して今意味のある行動をしているのだ、と言い聞かせられません。 本題とずれてしまいましたが、事故や病気に遭うまでは、健康に、若くいたいという思いから、テロメラーゼなど少ない可能性にかけて挑戦したいと考えています。 そのようなことを実現するためにはどう進路をとるのが良いでしょうか?
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たいへんすばらしい考えだと思います。 老化の研究なら生物化学もありえますが、 人間を不老不死にしたいのなら、医学部と思います。 ブリジッド・ボワセリエ女史が行ったような、クローン人間の実験も当然必要になるでしょうし。 遺伝子の両端:テロメアの部分が伸ばせれば、理論上は可能なはずですね。 なお、ご参考までに、はるか昔に不老不死の技術を開発した人がいます。ヤーウェという人です。 彼はその功績で、最高会議議長となっています。 ヤーウェは創世記に、(地球人が)「やがては命の木からも採って食べ、永遠に生きることがないようにしなければならない」と記し、「人の命は120年にしよう」としていますね。 地球人が簡単に遺伝子操作技術・不老不死技術を得ることがあってはならない という意味です。 地球はあくまで実験の場であり、人間の寿命が長いと、短期間の間に文明が発展しすぎて、宇宙人たちにすぐにおいついてしまうから、地球人の命は120年が限界と定められました。 ブリジッド・ボワセリエ女史も同じ考えです。 詳細は私の最近の 人生について の回答を。
お礼
せっかく回答いただいたのに申し訳ありませんが、私は宗教には興味はありません。私は不老不死になりたいのではなく、できるだけ長くこの世界にいて、論文を読み、考えていたいという趣旨で痴呆や、限界寿命に挑戦していきたいと書いたつもりだったのですが。誤解を与えてしまったとしたらすいません。