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誰が教育すべきなんでしょうか?
こんにちは。 今日8月15日は終戦記念日ですね。 TVを見ていてガックリしてしまいました。 なぜかというと‥。 TVで高校生に「今日は何の日かわかりますか?」と道行く若者にインタビューしてたんですが、 ある高校生は「えー? 知らなーい。何? 終戦? ふーん、関係ないし」と答えていたんです。 もう唖然としました。 若者みんながこんな人ばっかりとは言いません。しっかりとした考えを持っている若者もいます。 それにしても‥。 大多数ではないかもしれませんが、こういう無関心な若者がいることが悲しくてなりません。 こういう教育って誰がすべきなんでしょう? 親でしょうか? 教師でしょうか? よろしくお願いします。
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こういった教育は社会全体でするものではないでしょうか。親から子へ孫へ大切なことを伝え、また学校でも考える機会を与えるべきだと思います。 戦後生まれが増えていく中(もちろん私もそうですが)無関心は若者だけではないと思います。 戦争の話題はどちらかというと気が重いもので、戦争に関するドキュメント番組も決して日々見たいとは思いません。 でも、家庭でも学校でも少しはまじめにそういったことを考える時間を持つよう大人が配慮していくべきだと思います。過去に縛られるのではなく、未来を築いていくためのひとつの知識として必要だと思います。
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- emerson
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今、世の中、世界で起きている事実(現象)と我々が子どもたちに教えていく真実(真理)とを同じ次元で考えてはいけません。事実は伝えるものであり、真実は教えていくべきものです。事実を伝え、そこから教えることがあるとするならば、それはサバイバル術(生き残るための術)かもしれません。しかし、大人たちが本気で教えなければならないことは「真理」であり、言い換えれば「普遍性」に基づく「真理」です。ですから、事実と真実ではレベルが違うのです。逆に言うと「普遍性」がないから事実(現象)に振り回されるのです。みなさんがどのようにお考えになるかはわかりませんが、わたしは紀元前から哲学者が考えてきたこと、笑顔は世界の共通語……など、人類には時代や情勢、言語、宗教を越えて共通する認識(=普遍性)が存在すると考えます。それを伝え、教えていくことが大人たちの役割のひとつではないでしょうか? それは道徳であり、倫理であり、教育であると思うのですがどうですか? 「終戦」を無関心に思う若者に対して、嘆くのは簡単なことですが、大人たちがどれだけ「不戦」や「平和」についての「真理」を後生に伝えてきたかを自答すれば、嘆く前にすべきことがありそうですね。わたし自身もそう感じています。「こういう教育ってだれがすべきなんでしょうか? 親でしょうか? 教師でしょうか?」とありますが、答えは「大人がすべきこと」です。最近話題の「歴史認識」とかいうイデオロギーを越えて存在する「真理」をしっかりと教えていくべきです。そこに至らずにモノを言えば「歴史教科書」と同じ道です。そこには「哲学」も「普遍性」もないんです。それではダメですし、「親」「教師」というふうに「役割分担」をしてしまうから、風通しが悪くなる。臆病にならずにド~ンと行きましょう!
お礼
>大人たちがどれだけ「不戦」や「平和」についての「真理」を後生に伝えてきたかを自答すれば、嘆く前にすべきことがありそうですね。 そうですね。今、無関心な日本人が多いのは事実ですから、今からでもきちんと事実を伝えていく必要がありますね。 >臆病にならずにド~ンと行きましょう! 今まで私達日本人は戦争に関して、他の国に対し臆病であったように感じます。 これからは事実と真実をしっかり認識し、ドーンと生きていきたいですね。 回答をありがとうございました。
- overtone
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言葉のあやかもしれませんが、 「教育」ではなくて「伝えること」なんだと思います。 なんでも、「教育」ってするのは 変な感じがあしますが・・・。
お礼
回答をありがとうございました。
- maeken
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確かにそもそも教育というものは親と教師が協力して施さないといけないものですが、現に教えるほうの知識自体も低いのでこのように、いまの人は歴史を(特に近代史)知らないと言われるのはあたっていると思います。ただ、歴史を知らないこと以前にもっと大きな問題があると思います。それは、いま学校で習っているもので、資料にもとずいた冷静な分析がされていないものが多いということです。まあ、それだからyakochinさんみたいに誤解を持った状態で教える側になってしまう(決して人格を否定しているわけではありません。あしからず。)のだとおもいます。参考程度に今から教科書の嘘を説明しましょう。 まず、よく言われるのが南京大虐殺で40万人日本兵が虐殺したということですが、専門家として言わせてもらえばこれは明らかな嘘です。そもそも、40万人も死んでいるとしたらその死体を隠しきれるはずがないにもかかわらずその死体らしきものは今になっても全く見つかっていません。(数万人説でも同じことが言えるでしょう)それに、つい最近アメリカの学者が出した論文を見ても中国が出した大虐殺の証拠写真は全部偽写真だということが分かっています。ちなみに、一部の狂信者がいまだにこの写真を本物だと言い張っています。したがって、南京大虐殺自体がなかったものだと考えるのが自然だと思います。 あと、731部隊に関してのことですが、そもそもその行為自体が仮にあったとしたら、国際法違反となって極東軍事裁判でさばかれているはずにもかかわらず、何も触れられていません。でなくても、当時の朝鮮の人たちは立場上日本国籍となっていたので軍事行動以外のことでこのようなことをやったとすれば間違いなく殺人罪として問われるでしょう。(まあ、そもそも仮に問われたとしたら死刑は免れないでしょうね。はっきりいってこんなことで死んだら兵士としても恥じでしょうし)ちなみに、この証拠資料も今では完全にただの紙くずと化しています。 最後に、従軍慰安婦の話をしましょう。まず、日本軍がどうやって募集したのかというと民間の風俗専門のブローカーに完全に業務委託していたそうです。ただ、なぜかは分かりませんがそのブローカーに貸し出した服が旧日本軍の軍服に微妙に似ていたそうです。(多分旧日本軍がやったという誤解はこれから生まれたのでしょう)ただ、従軍慰安婦に対しておこなったアンケートによると。 質問:なぜ、この仕事を選んだか? (1)友達に誘われて-20%- (2)お金を稼ぎたくて-23%- (3)恋人に裏切られて-18%- (4)いい職場があると騙されて-34%- (5)その他-6%- ・・・と、この資料を見るとやはり悪質なブローカーによる強制連行があったということは事実です。ただ、それに対して日本軍が関与している資料は何一つないということも事実です。ちまみにこのことは韓国政府も認めています(ただし、密約なので韓国人には知らされていません)したがって日本軍が強制連行したという事実はないものと思われます。 このように、教科書の記述には明らかに間違ったことが書いてあるにもかかわらずいまだに使われ、教育されているというのが現実です。確かに歴史事実を知るというのは重要ですがそれ以前に資料にもとづいた冷静な分析をあらためてやることのほうが先のような気がします。
お礼
私が20歳代の頃に働いていた所が社会党系の会社で、その頃は戦争に関して自虐的な教育があり、若かった私はそれを信じ、日本は何てひどい国だったのか‥と思っていました。 偏った教育は無知な人間を洗脳し、またその偏った考えを他の人に広めてしまう‥。怖いことだと思います。 >歴史を知らないこと以前にもっと大きな問題があると思います。それは、いま学校で習っているもので、資料にもとずいた冷静な分析がされていないものが多いということです。 その通りだと思います。 今までは自虐的になることが良いことで、正しい分析はナンセンス、侵略し植民地にして苦しめた国々に申し訳ない‥という雰囲気があったと思いますが、 最近になってやっと声を上げることが出来るようになってきたように感じます。 回答をありがとうございました。
- ipa222
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現時点では親しかいません 学校は右翼と左翼の利権争奪の場になってしまっています。
お礼
私の夫が中学生の頃、その学校の教師たちは共産系で、戦争について全面的に否定をするような教育だったそうです。 戦争に反対するだけでなく、戦争で戦ったその当時の日本人を完全に否定し、それを生徒達に押し付けるような教育をしていたそうです。 夫は疑問に持ち、自己で本を読み勉強をしたそうです。 教育の場もひとつ間違えば恐ろしいことですよね。 回答をありがとうございました。
- miiinam12
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こんにちは(^^) gugugugugu324さんの質問拝見しました。 私もgugugugugu324さんと同じく、若者の戦争への意識の低さに嘆いている者の一人です。 若者もそうですが、いまどきの大人たちの戦争への意識ってかなり低いと思いませんか? 私の場合、学校(小中)で戦争の教育はしっかり受けましたが、親からはそういう話は一度もされたことはありません(^^;)むしろないがしろにしていましたよ。戦争の番組を見てたら「もっと面白いのがあるよ」とチャンネルをバラエティ番組に変えられたり。 やっぱりこういう大きなテーマの教育は親、教師、皆で行っていくべきだと思います。学校、家庭、戦跡で・・どこかで若者の心に響くものがあれば、かならず彼らの胸に残るものになると思いますから。 でも、質問者様。それほど悲観的にならなくていいと思いますよ。しかと戦争の事実を受け止め、後世へ伝えていこうとする若者は沢山います。(私もその一人なので沢山の仲間を知っています)。広島の平和式典に自主的に参加する若者も多いですよ。 一人ひとり、がしっかりと事実を学び、それをどう次へつなげるか、が重要です。 戦争を語り継いでいくこと、それはこのような質問をしたgugugugugu324さんもしていくべきことだと思います。たかが一人の力、されど一人の力。少しずつ、広めていけるといいですね。一緒にがんばりましょう(^^) 支離滅裂な文でごめんなさい。
お礼
>若者もそうですが、いまどきの大人たちの戦争への意識ってかなり低いと思いませんか? 思いますね~。 昨日NHKの「戦後60年」の討論番組の中で、町村外務大臣が次のように話していました。 「戦後の学校教育では、教師にマルクスレーニン主義的価値観を多く持っている人がいて、近代史を教えるとどうしてもイデオロギーの問題が出てくるため、偏った教育にならないよう近代史はあまり深く教えない‥という暗黙の了解があった」 こういうことも日本人が戦争について関心が薄くなってしまった一因でしょうね。 教える人がどんな風に教えるかによって、教えられる人の考え方などに影響することですから、難しいことですね。 >たかが一人の力、されど一人の力。少しずつ、広めていけるといいですね。一緒にがんばりましょう(^^) その通りだと思います! 歴史は風化させてはいけませんね。 過去があって今があり、そして未来がある‥。 私も頑張ります! 回答をありがとうございました。
- M0FUM0FU
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TVっておもしろいところだけ編集するもんだから、そこまで悲しまなくてもいいと思うけど。 歴史の知識なら教師でしょうけど、夏休みにテレビ見てりゃわかるだろって思う。 どっちにしろ大概の若者にとっては戦争のせいで国交断絶している国があるわけでも、未だに紛争している相手がいるわけでもなく、補償問題もあらかた条約締結して既に片付いた歴史の一ページに過ぎないので、いつまでも重視するべきだというわけではないでしょう。
お礼
今の日本は平和で別に困ることはないから、歴史の1ページに過ぎない戦争については関心を持たなくてもかまわない‥ということなんでしょうか。もしそうだとしたら悲しいことですね。 回答をありがとうございました。
- Komiker
- ベストアンサー率16% (83/518)
>こういう教育って誰がすべきなんでしょう? 「 何 」についての教育なのかがはっきりしませんが、” 8月15日は終戦記念日 ” ということなら、それは別に知らなくてもよいのではないでしょうか。必要なことは、今後、今をどう生きるかということではないかと思えます。 戦争の原因をハッキリさせるべきはおとなの仕事で、それができているかどうかのほうが問題ではないでしょうか (^_^)/~
お礼
8月15日が何の日か知らない‥ということよりも、関心がないことが問題じゃないのかな‥と思うんです。 >必要なことは、今後、今をどう生きるかということではないかと思えます。 確かにそうですね。大切なことだと思います。 今、そして今後を生きるために、世界の中の日本人として生きるためにも歴史を知り、 過去はどうであったのか、そして未来はどう生きるのかを考える必要があると思うんです。 回答をありがとうございました。
- jamiru
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ちょっと違う角度から見ると・・・。 世の人の本をよく読む人間は一割程度だそうですよ。 社会人になると多忙で本を読む機会があるとは思えません。家庭持ちなら尚更でしょう。 戦争についてたくさんの書籍がありますがそれを読む人間なんてごく小数ですよ。 語り部として公演にしても数も限られます。 社会そのものが「戦争」に関心が薄いと思います。 そしてテレビは活字離れと騒いでいますが、本をまともに読む割合が元々少なく書籍業界の経営努力を考えれば活字離れにはなっていません。 テレビは誇大に宣伝するので信じるのはせいぜい半々にしましょうね。 もう一つ。 「時は変わり、人は移れど、人々の営みは変わることは無い」歴史を一文で表すとこうらしいです。 別に近代史や世界大戦を学ばなくとも人類の国家発祥から2000年をある程度知れば「戦争」は理解できます。 しかし、戦後の成り上がり成金バブルで夢をまだ見ている大人たちが教えれるとは思いません。 もっと簡単に言えば、若者たちが憧れる人々が「戦争」について何も語らないからでしょう。 今日の終戦の番組で、いつもお茶の間を楽しめるイケメン、アイドル等の芸能人がいましたか? いないという事は、本人に自覚無しか業界がさせない。 のどちらかです。 どちらでも「戦争」を教えれるような立場だと思えませんね。 後は学校の教師さん頑張ってください。です。 どこぞの教科書が採択されようが、歴史のプロである教師ならご都合主義の教科書がいかにダメかくらいは看破出来ます。
お礼
社会そのものが「戦争」に関心が薄い‥。 そうですね。そう感じますね。 今まで、国が戦争に関しての教育に関して消極的だったことが、国民全体として関心が薄くなってしまった原因でしょうね。 しかし某国のように偏った教育を受け、国全体で熱くなってしまっているのも問題かな‥と思いますし。 本をよく読む人は1割なんですか。 最近は「漫画で読む歴史」のような本も出てますから、そういった取っ付きやすいものから関心を持ってもらうのもいいのかな‥と思います。 回答をありがとうございました。
- daikon2002
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私は22歳の男です。 テレ朝のニュースですか?私も見ていましたがテレビとは大げさに報道するものだと思っています。でも、歴史に興味がない若い人が増えているのは確かだと思います。 学校の授業も悪いでしょうね。 私の場合第二次世界大戦なんて教科書の最後の方でサッと流す程度でしたし。その代わり、鎌倉時代とかは授業時間が多かったですが。 最終的には本人次第だと思います。 今までに何回か「歴史なんて過去のことだから勉強したって意味無いじゃん」と言われたことがあります。私自身も2,3年前までおもしろいからという理由だけで歴史を勉強していました。 でも、歴史って今にも関係あることだし、未来にも続いてるんですよね。決して過去のことだけではないです。 今の日中関係だってそうですし、これからだってアジア各国(特に中国、韓国、北朝鮮)と付き合って行くには60年前の戦争が少なからず関与してくると思います。 先日TBSで原爆の特別番組が放送されていましたが最後の筑紫哲也さんの言葉が印象に残ります。 「同じ過ちを犯さないために過去を振り返る必要がある」 私は未来のために歴史を知っておく必要があると思います。
お礼
>歴史って今にも関係あることだし、未来にも続いてるんですよね。決して過去のことだけではないです。 私も同感です。 歴史があってこそ今があり、未来があるんですよね。 歴史の勉強は最終的には本人次第‥、そうですね。 私の夫(29歳)は戦争に関して驚くほどの知識を持っています。夫も自分で勉強しました。 関心を持つことが大切ですよね。関心がないと本など読もうとはしませんものね。 何らかのきっかけにより歴史に興味を持ち勉強し、そして友人などと話し合っていけるようになればいいですね。 回答をありがとうございました。
- kikiki99jp
- ベストアンサー率12% (132/1021)
まわりがすべて教えないのでしょう。だからこういう子供たちががふえるのです。戦争の話しをすると、自虐的だとか、非国民とか、特定イデオロギーだといわれる時代になりました。 国粋的愛国史観にならないよう、いまは親が日本の過去を教える時代になりました。 真実と自虐的とかいうことばは関係ありません。平和ボケといわれようとも、戦争願望中毒症だけには注意しましょう。 真実とは、冷たい出来事であるこきもあるのです。
お礼
今の若者の親の世代は、もう戦争を知らない世代ですね。 戦争について知らない人は教えることができません。 自己流で学習して間違った知識を持ってしまい、それを若者に教えてしまうことは恐ろしいことです。 最近、中国や韓国の反日感情がすごいと思いますが、これをきっかけに歴史を勉強してみようかな‥という若者が増えてくれるかもしれませんね。 回答をありがとうございました。
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お礼
そうですね。社会全体で教育していくべきですね。 確かに10代の若者に限らず、20代~50代の人でも無関心な人はいますね。 >過去に縛られるのではなく、未来を築いていくためのひとつの知識として必要だと思います。 私も同感です! 未来のために戦争についての正しい知識を持っておく必要があると思います。 回答をありがとうございました。