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高校時代に読んだ訳本を探しています。
高校時代(今から10年くらい前ですが)、 高校の図書館で借りた本を探しています。 海外の文学を翻訳したものでハードカバーでした。 storyですが、ある少年が住む架空の世界の町は とても閉鎖的で、それに耐え切れず、生まれたばかりの弟を連れて その町を飛び出すと、今まで灰色だった世界が色づき始めた・・・ といったものだったと思います。 ジャンル的にはファンタジー、もしくは物語に近いと思います。 抽象的な質問で申し訳ないのですが、 ご存知の方がいらっしゃいましたら、 教えていただければと思います。よろしくお願いします!
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ロイス・ローリー著「ザ・ギバー 記憶を伝えるもの」ではないでしょうか。 感情が抑制され、長老会がすべてを決める社会で、「記憶を受け継ぐ者」に選ばれた少年が抑制された社会から逃げる、と言うような話です。 確か色を識別することも遺伝子か何かの操作で出来なくなっていて、主人公の少年が「記憶を伝える者」から記憶を受け継ぐたびに色が見えてくる、と言うようなところがあったと思います。
お礼
まさにこの本です。 教えてくださったURLにある、 職業が与えられるなどのくだりは、私の記憶と合致します。 絶版になっているようですが、usedで探してみようと思います。 yakinekoさん本当にありがとうございました