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ズボン、スラックス、パンツはどう違うのですか?

ズボン、スラックス、パンツの違いがよくわかりません。 印象としては、ズボン=旧世代、スラックス=中世代、パンツ=新世代というような感じがしますが、このように同じものの呼び名が世代によって違うのでしょうか、それとも、実質的に別の物を指しているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • sunasearch
  • ベストアンサー率35% (632/1788)
回答No.2

下記の説明が、参考になりますでしょうか。 スラックス → パンツ  いわゆる「ズボン」をいう英語だが、日本では替え上着と組み合わせて用いる「替えズボン」や女性用テーパード(裾すぼまり)型のカジュアルなパンツをさすニュアンスが強い。スラックとは「ゆるい、たるんだ」の意で、もとは「だぶだぶの袋」を意味する軍隊用語としてアメリカで用いられていたが、1930年代になって一般化し、やがて本国では使われなくなってしまった。ズボンという意味からすれば、アメリカではパンツというのが適切だろう。 スラックス  いわゆる「ズボン」のこと。初め軍隊の俗語で だぶだぶの袋」を意味していたが1930年代、セパレーツ形式のゆるいスポーツ用ズボンの使われ、やがてズボンに一般の総称となった。欧米ではほとんど使われない言葉で、非常に日本的な感じのする英語である。一般に「替えズボン」の意味にとられている。(「ファッション薀蓄事典」 邑 游作 アポロ出版株式会社 P205) http://www2.odn.ne.jp/~cat91780/page2/cults.htm

kobarero
質問者

お礼

おもしろい経緯があるんですね。 この定義で言うと、最近若いお兄ちゃんがはいている、脱げるか脱げないかギリギリの線で腰の下で止まっているゆるゆるズボンはスラックスかもしれませんね。 ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

メンズ業界に20年以上いましたが、初めて聞く面白い質問ですね。 一言で言えば、全部同じですね。 男性がはくボトムを日本でははじめズボンと言い出したのがことの発端。 女性もはくようになって、メンズと区別するために(?)使われるようになったのがスラックス。 和製ではなく、ネイティブが使う英語が広まって浸透したのがパンツ。 (もっともそれ以前「パンツ」と言えば下着をさしましたが) パンツはメンズ、レディース両方につかいますが、英語ではメンズは trousersと表記されますね。

kobarero
質問者

お礼

あーそうか、「ズボン」自体も使ってなかった古い時代もあったんですよね。言葉の変遷はおもしろいですね。 ご回答ありがとうございました。

  • Turbo415
  • ベストアンサー率26% (2631/9774)
回答No.1

内容的には同じでしょうね。 ファッション関係の場合言い方を変えて新しい感じを出すことが多いですよね。 ジャンパー=ブルゾンでしょ。どっちも同じもの指していますよね。 ただ、語感の違いはありますよね。 個人的には男性用だとズボンかスラックス、女性用ならスラックスかパンツって感じがしますけどね。 女性に対してパンツスーツとかパンツルックって言いますが、男性には言いませんからね。まあ、スカートを男性がはかないからでしょうけど(笑)

kobarero
質問者

お礼

内容的には同じなんですね。 使い分けがちょっと難しそう....。 ご回答ありがとうございました。

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