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窓口問屋制度について
経済というより経営に関する質問なのですが、「窓口問屋制度」という制度について教えてください。 書物などを調べると、「物流を窓口となる問屋に集約して・・・」などと書いてあり、ちょっとつっこんだ解説では、「物流は集約化されるが、商流は変わらない(帳簿上は集約化される以前と変わらない)というようなことが書いてあります。 帳簿上のみの取引ならば、最初から取引しなければよいのになどと思ってしまうのですが、どなたか教えてください。
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- wa_jiro
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hyuuma2031さん、こんにちは。 ご質問の文面拝見しました。 恐らく、このご質問であれば、「ビジネス/キャリア」のカテゴリの方が 沢山のご回答を得られるのではないかと思いますが‥。 「窓口問屋制度」の制度というのは、ちょっと疑問ですが、この方式で 考慮すると、自社での物流施設の投下資本が不要である事と 共配・共同物流を行う事によるコストの低減化の大きなメリットを享受 する事が可能となります。 しかしながら、現行では、窓口問屋方式での現実採用企業は少ない と思います。 (小売業を中心とした所では少ないとの意味です。) 更に、帳簿上での取引でなりたっている企業であれば、物流そのものも メーカー直送等の手段をとりますので、何らメリットは生じません。 しかし、これらの取引を請負っているメーカー側は、上記の方式を検討する事は 考えられますし、メーカー側での上記方式は採用例が多々あります。 これにより、彼らにとっては、その地域での物流センターへの直接的投下資本 が減り、尚且つコスト低減が図れる為、企業にとって、大きなメリットとなります。 所謂、固定資本の投下が少なくて済むと言う大きなメリットになります。 ご参考になれば、幸いです。