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住宅廃材について
家を壊したときに出る廃材を買ってくれる業者もしくは回収してくれる業者を探しています。 また、廃材をマーケットにしたホームページがあると聞いたのですが教えてください。
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家を壊したときに出てくる廃材の種類にもよると思うのですが、古材ということで、リサイクルしている、NPO（非営利団体）のホームページを紹介します。
- 参考URL：
- http://minka.gr.jp/index.htm
- electricdream
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fackfarさんは、一般個人として、自らの廃材を処分しようとお考えになって いる方ですか？ それとも、建築廃材の回収・転売等にて、新しいご商売を始めようとお考えに なっている方ですか？ と言いますのも、それによって回答すべき内容が変わってくるのです。 とりあえず一般論を述べさせていただきます。 住宅廃材は、未だ新しい建材への再利用の体制があまり整っていないとか、 割高な製造コストによる需要の細さから、今なお、その殆どがそのまま 産業廃棄物として処理されているようです。 （自動車産業やペットボトルの回収分野に比べて、かなり遅れています。） 図式としては、依頼主がお金を出して、産業廃棄物運搬の免許を持つ業者に 回収してもらうしくみになっています。 さらに法律により、その処理ルートが厳しく管理されています。たとえば、 悪質な産廃業者の摘発のニュースをご覧になったことがあると思いますが、 不法に山林などに投棄された廃棄物は、見つかった時点で、その排出元で ある依頼主の責任で、全てを回収・処理しなければならないのです。 そうなったときの費用負担は膨大なものになることが予想されます。 タウンページには”産業廃棄物処理”という業種名で、かなりの数の業者が 名を連ねています。 しかし、住宅の取り壊しで、あまり一般の人が直接取引したという話は 聞きません。 上記の危険性から考えて、廃材の処理は、しかるべき仲介者に委託するのが 無難だと思います。 ”仲介者”とはすなわち、不動産業者や建築会社です。 もし、家を壊して更地にしても、そのまま長期間放っておくというのでしたら 話は別ですが、普通は更地にする場合、その背景には、その土地を人手に渡す とか、または新しく建物を建てるという二次的行為を伴うはずで、そこには、 必ずそういった業者が介在するはずだからです。 割高になっても、廃材処理は彼らに依頼して、ご自分は、別のもっと効率の よい作業に専念されるのが無難ではないでしょうか。 ここで注目すべき法律は、建設工事資材再資源化法（以下ＵＲＬ参照ください） でしょうか。 国が、「もっと建築廃材を資源として有効活用しなさい」と、せき立てて いるわけですが、現状は、なかなか進展していないようです。 ご希望の回答にはならなかったかもしれませんが、その場合は、よろしければ ご質問の意図をもう少し詳しく解説してください。
