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粒子が今と質量が違ってこの宇宙に生まれていた場合
粒子が今と質量が違ってこの宇宙に生まれていた場合、それらからできる元素そして、化合物などの生成や結合に影響を及ぼし、それらが作られなくなってしまう、または性質が変わってしまう、などの実証、推測などはされていますか?電子親和力やイオン化エネルギーなどの側面から知りたいのですが、どうでしょう。 実証、推測がされてないにしても、みなさんの意見が知りたいです。
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noname#62864
回答No.1
他の質問に答えていて、ふと思ったのですが、化学的なレベルで考えてみれば、素粒子の質量が違うということは、まさに「同位体」と同じことになります。 原子核の質量が、今のものと比較して何十倍とか、何百倍になれば沸点融点がかなり変わってくるでしょうし、化学反応性も変わってくるはずです。 しかし、変化が小さければ、まさに安定同位体と同じことになります。 その場合には、化学的性質には大きな違いは生じないでしょう。電子親和力やイオン化エネルギーも同様だと思います。 しかし、そうはいいながらも、素粒子物の世界では、相当の違いが出てくるはずで、そのことが化学の世界を根本的に変えてしまうかもしれませんが、具体的にどうなるかまでは私には想像が付きません。