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外国語学部について教えてください(長くてすみません。)
まず、外国語学部の学生さん気を悪くされたらすいません。 僕は今高1なんですが、先日担任と面談があり、そのときに進路はどう考えているのか?ときかれ、僕は将来別に翻訳家や教師になりたい訳ではないけど外国語学部に進みたいと言ったところ、それなら外国学部は偏差値が高いわりにあまり就職率が高くないから経済・経営学部にしたほうがいいといわれました。実際そこらへんどうなんでしょうか?それとも経済・経営へ行ってホームステイかなんかに行ったほうが良いのでしょうか?まだ高1なので、そんな深く考えなくてもいいのかもしれませんが、どうか御教授おねがいします。
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外国語学部と言ってもあなたは何語を学びたいのか全く不明です。これでは ちゃんとしたアドバイスも出来ませんよ。就職のことは、あなたの成績の方が学部より重要視されるのではないでしょうか?外国学部と言っても、副専攻で経済分野、地域研究、言語学などを重視する大学もありますし、いわゆる実用外国語を重視するところもあります。もちろん、専攻言語を仕事に生かせれば最高でしょうが、普通は入社した会社には既にその分野の経験豊かな先輩が居られる筈です。 但し、何語を専攻しても英語はある程度使えるようにしておかれることをお勧めします。私は独文専攻でしたが、ドイツの取引先とも英語が使用語でしたし、結局40年近く英語を使っていました。ドイツ語は仕事ではなく、自分個人の趣味や勉強に今でも使っております。さすがに、さび付いてきましたが、ドイツの友人たちと色々な資料をやり取りしてもまあまあ、やれているので、ドイツ語をやったことは自分にとってプラスだったと思います。
- ahilu
- ベストアンサー率40% (12/30)
外国語学部の卒業生です。 すでに回答にあるように、何かの言語を生かして就職したい、という場合はけっこう厳しいのが現実です。 しかし一般的に就職活動をしていく中で「外国語学部」という事だけで不利になる、とも言えないと思います。 私の同級生のなかには専門言語に関連した職に就いた人、まったく関係ない会社に入った人、色々ですが、最終的には本人次第ではないでしょうか。 最近はよく「即戦力」などということが言われますが、企業側としても新卒生が本当に「即・戦力」になるなどと期待している訳ではないと思いますので。 経済・経営関係の授業についても一般教養などで履修することができるでしょうし、在学中の留学(交換留学や単位認定、休学可能期間等)も含め、同じ学部でも学校ごとの特色=どのような制度・カリキュラムであるか、によってかなり差が出るはずです。進路がもうすこし具体的になってきたら、事前にいろいろ調べたほうが良いでしょう。(ちなみに私の通っていた大学の場合、3年次からコース分けがあって、より言語中心のコース・国際関係学のコースと2つに分かれていました。) 翻訳家や教師を目指す人のみが外国語学部に来るわけではありません。 しかし、就職のためだけに外国語学部を選ぶと大変後悔なさると思います。 経済・経営などと違って(もちろんそんな方ばかりとは言いませんが)、外国語学部では、普段は学校にも来ず、試験の前だけ授業に出てノートのコピーで試験を乗り切る、などという事は不可能です。 言葉は日々の積み重ねですから、授業にも毎日きっちり出席しないといけませんし、その言語の授業を1日に2つも3つも受けることになるので、多少なりとも自分の好きな・興味のある言語でないととても耐えられないでしょう。逆に好きな言語であればこれほど楽しい事はありませんヨ☆ 将来就きたい職業から遡って関連学部を選ぶというのもアリなら、(このご時勢、暢気すぎると言われるかも知れませんが)大学は「学問を修める所」と割り切って仕事とは関係なく自分の学びたい事を一所懸命がんばる、というのもアリだと思います。 私は現在、専攻語とはまったく無関係な仕事をしていますが「外国語学部」を選んでよかったと思っています。今は趣味としてTVやラジオで忘れない程度に勉強をしたり、また別の新しい外国語にチャレンジしたりしています。 どんな仕事がしたいのか、またはどんな事を学んでみたいのかをじっくり考えつつ、まずは、今学んでいることを着実に身につけていって下さい。 有意義な学生生活を送られますように!
- yuka_rosinach
- ベストアンサー率37% (26/70)
こんばんは、私は外国語学部(フランス語学科)卒で今その延長線上の大学院にいます。 外国語学部という表現は意味的に広いですね。他の回答者の方が答えているようにどの言語をとるかという大きな問題があります。これからもどんどん人気がでてくるのは、中国語ですね。 私の大学の外国語学部には、英米語、フランス語、中国語と日本語とあります。すでに英米語学科は人気がありますが、今、中国語学科がここ数年で追い越そうとしている状態です。私の大学は私学なので、学費は高いのですが、他の大学であれば、この他にもいろいろな言語が学べますよ。 これはあなた自身が大学が行うオープンキャンパス(学校紹介の場です)に行って、体験授業を受けてみることをお勧めします。体験授業は自分でとりたいものを選べるので、積極的に参加することをお勧めします。そうすれば、様々な言語のことを知ることができます。 次に、外国語専攻ではなく、経済などを専攻するよう勧められたわけですが、私も同感ですね。英語ができることはいいことなのは確かです。そして大学で学ぶあなたにとっての第3外国語の習得ということも望ましいのは確かです。しかし、実際に外国語学部を卒業した私としましては、外国語だけでは就職口というのはあまりありません。企業に入ってから教育を受けるのは確かですが、外国語しかやってこなかっただと少し差が出てしまうこともあるそうです。しかも、第3外国語ができすぎてしまうと、企業はあまり歓迎しません。「こんなに**語ができるなら、別にうちじゃなくても」なんて面接で言われてしまいます。 経済などの学部がなぜいいか、というと、外国語は第2外国語としてついてくる(基本的にそれぞれの外国語検定の3級まではおそらく取れます)、それに外国語のみではなく、経済なら、経営といったことも勉強できます。企業側から見ると、より実践的という面でも好まれることがあるといっていいと思います。もちろん、就職活動をするときのあなたの態度しだいではありますが。 長くなってしまってすみません。しかし、あなたの先生がおっしゃったことは間違ってはいないのは確かです。これから考えるのはいいことなのは確かです。そのためにも様々な大学のオープンキャンパスに行って自分で何かを発見していくことが今一番有効的なのかもしれません。
- 7ken
- ベストアンサー率33% (42/124)
翻訳家や教師になりたくないのに、なぜ外国語学部に行きたいのですか?そして何語を専攻したいのでしょうか?そして、それはなぜ?翻訳家や教師になりたくないとしたら、ではあなたは何になりたい/何をしたいのですか? 私は外国語学部出身でもないし翻訳家でもありません。でも進路について考えるのは、高校1年だから早すぎるなんてことはないと思いますよ。「なぜ外国語学部進学を考えているのか、何語を専攻したいのか、そしてそれはなぜなのか」について、もう少し詳細に説明したら、もっといいアドバイスがもらえるだろうと思います。
今から30年ぐらい前までは外国語学部の卒業生も 貿易立国、海外進出を目指す国策に乗って就職に苦労することはありませんでした。(日本の高度成長期) 現在は状況が違います。 1.低成長期 2.企業は独自に必要な外国語を社員に研修(留学、海外研修など)させる傾向にある。 3.少子化で外国語学部の細分化(語学ごとの学科制)が成り立たない。 大学も環境変化に応じて外国語学部を名称変更し語学(2年)+専攻科目(2年)というように改革をして社会のニーズに応えようとしているところが増えています。 いずれにしても受験準備とは直接関係ないと思いますので、希望校と希望の職業によって、どのコースを選ぶかもう少し時間をかけて検討してはどうですか。
- 日吉 龍(@VDSL)
- ベストアンサー率68% (176/258)
こんにちわ。 先生が言われていることはあながち間違いではありません。 外国語学部は、経済系の学部や法律系の学部に比べると、就職は間違いなく不利でしょう。 ここでいう”不利”とは、”選択の幅が狭まる”という意味で、例えば銀行のように、お金を扱っている 会社に就職したいのであれば、経済系の学部のほうが圧倒的に有利になります。 ただ、高校1年生の段階でそこまで考える必要はないと思いますよ。 最高の偏差値を要する外国語学部(たとえば上智大学外国語学部英語学科)のレベルまで行けば、 たいていの大学の経済系の学部よりも有利に就職活動を進めることができるでしょう。 #ちなみに、私は文学部英文学科出身ですが、現在大手通信会社でSEをしています。 今の段階であれば、進学希望学部であれこれ悩むよりも、大学受験時の選択肢を広げるために、 偏差値そのものを上げることを気にされたほうがいいと思いますよ。 最終的にどの大学のどの学部を希望することになったとしても、受験して合格できなければ 意味はありませんからね....
- mochacoffee
- ベストアンサー率31% (12/38)
外大の外国語学部を卒業しました。 私の個人的意見ですが、学んだ言語や語学力を生かすことにこだわらなければ、就職率は悪くありません。極端に言えば、お茶汲み・コピー取りでもいい、と思えるなら就職できるということです。 ただ、外国語学部(英語以外が主専攻だと特に)は潰しが効きにくいことは事実です。ですので、学んだことにこだわったり、将来希望する職業が変わってしまうと、イタイ目をみるのです。専攻語にこだわっていた友人の中には、就職活動に苦労している子もいました。もちろん、私のように、学んだことを生かせる職業に就くことが出来たひとも数多くいます。その点から言うと、経済・経営は強い(悪く言えば潰しが効く)学部と言えるでしょうね。 翻訳家になりたい等の強い意志があるなら、外国語学部をオススメしますが、「なんとなく」と言う気持ちならじっくり考えた方がいいと思います。まだ高1なんですし、広い視野で考えて見ましょう! ちなみに、外国語学部以外に文学部というものもありますよ。 私は、どうしても留学したいし、なおかつ4年間で大学を卒業したいという思いが強かったので、そういう制度の整った外大に進学しました。大学生の夏休みは2ヶ月くらいあるので、ホームステイならその間に出来るでしょうが、1年くらい留学したいなら、そういった制度に注意して大学選びをすると良いでしょう。 最後に先輩ヅラして一言・・・就職率だけにとらわれて大学を選ぶことだけはしないで下さい。退学・編入したり、他大学を受験し直すといった結果になっては本末転倒です。後悔することのないよう、自分の将来をきちんと見据えた上で進学して下さい。