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男の着物で
男の着物で分からないのですが、時代劇の中で町人が被布のような上着を着てました。被布より丈が短かったようなんですがこれは何て言うものですか?作業着でなくてちょっとよく見える外出着なんですけど。
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やはり被布の一種なのではないでしょうか。 あるいは道行かも。 桃山・江戸時代の衣装風俗に関してこちらに書かれているので何かのご参考に。 http://www4.ocn.ne.jp/~isyo/his005.htm 被布の解説はこちら http://cgif.nifty.com/fkimono/kword/kword.cgi?00863 その役柄の方は茶人かどこかのお店のご隠居なんかではありませんでしたか? 時代劇の劇中では様々な衣装が登場しますが衣裳さんが創作したものかも知れません。 実際昔の町人は着る物はなんでも自分で仕立てましたから色々な創作衣装もあったのではないでしょうか。 小袖の上に男性が着るものとしては胴服と呼ばれた武士の羽織がありますが、茶人は道服と書いて丈の長い上着を着ました。僧侶の衣装も似たような物でした。 それらが変化して行った物だと思います。
お礼
創作もあるのですか、色々サイト添付もしていただきありがとうございます。