精神的に病んでいるそうです。
東武動物公園園長 西山としおさんの半生記「ぼくの動物園日記」(舞台は上野動物園です)に 同じ話が出ていました。
若かりし頃の西山さんは やはりゴリラの習性なのかと思って色々調べるのですがそのような習性は無く 結局ストレスからくる怪奇行動の一種ということに結論付けて居ます
ゴリラや霊長類はテレビの自然番組を見せたらストレス解消になりその様な行動は取らなくなったそうです。
同じ事例としてロリスが自分の指が変形してしまうほど指を噛み続けたり これは人間でも爪が変形するほどかむ人や子供が訳も無く自分の指や腕を噛んでいたりする事って有りますよね。
オオムが自分のくちばしの届く範囲の羽を全部抜いてしまい血だらけに成りながらも更に自分の体をつついたり これも髪の毛が抜けるほど頭をかきむしったり髪を掴んで引っ張ったり人間でも見られますよね。
全部ストレスからくる行動だそうです。
イヌ科の動物は離乳食として親が一度胃に入れ半分消化して柔らかくなった肉を子供に与えるそうなので 習性だといえるでしょう 狼などは必ずやるそうです。
犬の場合は糞食の習性はありませんそれもストレスだと思います
糞食をする動物も多くコアラはユーカリの葉の毒性を消すためやはり離乳食として親が糞を与えますこの場合は普段の糞と違い未消化の液体に近いものを出すのだそうです。
ナマケモノは捕食に要するエネルギーを極力少なくする為にやはり糞食をします
イタチキツネザルやウサギ類は牛のように何個もの胃や微生物を体内に飼っていないので反芻の代わりに糞食をします
お礼
なるほど! 調べてみたら上野にきてまだ1年のゴリラがいました。 見たのがそのゴリラだったら、まだ自分のなわばりだと思ってなくて警戒してやったということが考えられますね 第二放し飼い場ってのがサルの檻側の方なのかな?? でも、飼って間もない犬が、自分の排泄物(大)を食べたって話をきいたことがあるのですが、この仮説でそれも説明がつきますね