• ベストアンサー

質問No.1546802について

ストックオプションのメリット、デメリットについて書かれていましたが、従業員全員に恩恵が受けられないと言う理由がわかりません。 ストックオプションとは行使価格で株を購入出来る権利で、付与対象者には株価が上昇した場合は、その差額利益を得る事ができるんじゃないんでしょうか?逆に下落した場合は権利行使しなければいいので損をしないと思いますが...

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

えーと、補足ですが、No.3の話は、ストックオプションの権利がもらえる(付与される)ための権利日です。 その日(去年の9月下旬)にようやく権利がもらえて、ストックオプションの行使ができるのは、それから数日後(去年の10月)から1年間でした。 インボイスは今年の9月まで行使ができます。 確かに売却せずに持っていればいいですが、時代は動きが早くなってます。インボイスはその時からどんどんずるずる半額以下まで下がってますから、損切りした人は多いでしょう。 >私の考えですが、ストックオプションとは企業が昨今のM&A防止策に伴い、従業員(もしくは役員のみ)が一丸と成って会社を乗っ取られないようにする防御策というには建前上で、本当は株価の上昇を狙った強攻策に思えるのですがいかがでしょうか? 今やストックオプションは誰に対しても付与できるので、特定の人に付与すれば成長条件付き第三者割り当て増資、株主全員なら、成長条件付き分割だと思ってます。 なので、成長の見込みのないストックオプションは逆に株価にはマイナスだと思ってます。実際、その効果は銘柄によって随分と違ってますよね。必ず上がると思ったらいいカモです。 買収で値が上がったらストックオプション行使で、買収者の資力をそぎ取るのはいいかもしれませんが、権利を付与されていない株主にとっては株価が乱高下していい迷惑です。 ストックオプションの条件によって株価が心理的に制限され、それに応じた投機的動きが活発になるし。投機が悪いわけじゃないですが。 株価とは何ぞや?と、ふと思ってしまいます。 だから、買収防衛策は、経営者のエゴだと思ってます。 そういうところは、多くの株主を裏切るため、将来的には株価は低迷すると思ってます。

その他の回答 (3)

回答No.3

>どういう内容ですか? 基本的に権利行使しなければ一銭も損をしないのがストックオプションの特徴じゃないんですか? インボイスはストックオプションを株主全員に付与しましたが、分割などと同じように権利取りの日がありました。 それに向かってみんな期待を含めて買っていましたが、権利落ち日には、株価が暴落。権利を取るのに随分高い代償を払ってました。これは多少予想できますが、あまりにも大きかった。 そのあげくに、インボイスが設定した、ストックオプションの権利だけの売買相場が1日だけ設けられたんですが、誰もが、需給のバランスで価格が設定されるとみて(インボイスのニュアンスもそうだった)、それ相応の準備をしていたのに、ふたを開けてみたら既に価格が決められていたようなきり番の価格設定でしかも想定しにくい激安価格。 インボイスが増資をしたい相手が、激安で買っていきました。 これには批判続出でした。個人投資家がリスクを負い、増資先がまんまと手に入れる。 これってインサイダーでないの?って噂が持ちきりでした。 そういうことがありました。

jyadoh
質問者

補足

権利落ち日とは、株式を売却できる日と考えてよいですか? そうとふまえた上で、権利を行使できる日に株式を仮に@300円で購入したとします権利落ち日の株価が@280円になったとしたら、一株あたり20円損をしますが、別に売却せずに持っておけばいいんですよね? 私の考えですが、ストックオプションとは企業が昨今のM&A防止策に伴い、従業員(もしくは役員のみ)が一丸と成って会社を乗っ取られないようにする防御策というには建前上で、本当は株価の上昇を狙った強攻策に思えるのですがいかがでしょうか?

  • mucho
  • ベストアンサー率56% (271/480)
回答No.2

No.1546802に回答したmuchoといいます。 私が「従業員全員に恩恵が受けられない」と書いたのはストックオプションが付与されるのが従業員全員ではなく、一部の社員及び取締役になっているからです。 私の解釈に間違いがあったらどうぞご指摘下さい。(株はやってますが商法の専門家ではないので) 例1: 「トヨタ自動車」(有価証券報告書より) ストックオプション付与対象者:550名 トヨタ(単体)従業員数:64000人 付与対象者の役職などは書いてありませんが幹部職員なんだと思います。(トヨタでストックオプションでいい思いできるのはほんの僅かですよね) 例2:「トーアミ」(大証)(有価証券報告書より) 私が投資を検討している銘柄です(渋いか?) ストックオプション付与対象者: ・・・・次長職以上の幹部職員(取締役含む) →ってことは課長以下は蚊帳の外ということです。 しかしこの会社のストックオプションは一風変わっていて新株発行を伴わないストックオプションなのです。要は株式を市場から自社株買いをしてその中から従業員にストックオプションとして付与するやり方なのです。こうすることで株式価値の希薄化が防げるので株主思いのとてもいいやり方なのではないかな?と感じています。 こんなことを踏まえて先日回答したのですが、「それは違うよ!」という箇所があったら教えてください。

jyadoh
質問者

お礼

説明ありがとうございました。 会社によってはストックオプションの付与対象者が限られるんですね。 勉強になりました。

回答No.1

その前の質問の回答を見てみましたが、明確には分かりませんでした。 ストックオプションは従業員個人の裁量によっては行使のタイミングで儲かる人と行使できない人はいるだろうなとは思いますが。つまり、不慣れでも個々の運用能力を求められってことです。 本業に専念したい従業員には無用の長物。振り回されるだけです。 ところで、ストックオプションは従業員だけじゃなく、今ではいろんな人に付与できます。 株主でも、取引先でも。 第三者割り当て増資の代わりみたいな使い方をしているところもありますね。 インボイスが面白い使い方をしてましたが、結果的には期待しすぎた個人株主がカモにされてたみたいです。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1546802
jyadoh
質問者

補足

<結果的には期待しすぎた個人株主がカモにされてたみたいです。 どういう内容ですか? 基本的に権利行使しなければ一銭も損をしないのがストックオプションの特徴じゃないんですか?

関連するQ&A