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逆流性食道炎確認のため内視鏡検査は必要か
母は98歳で糖尿と高血圧の薬を飲んでいます。最近胸のあたりがどきどきむかつく感じということで一応心電図と超音波検査をしましたが心臓は問題ないようです。医者は多分“逆流性食道炎”だろうが断定するには内視鏡検査が必要であり検査の結果を見なくては処方できないとのことでなにも薬はくれません。高齢で検査によるリスクも高いので誓約書が必要だといわれ、家族で相談するように言われていますが、内視鏡検査以外で病名を断定し処方できないものでしょうか。本人も家族も受けるべきかまよっています。 なお気をつける食事と体を幾分おこして寝るようには助言を受けて実施しています。
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お困りですね。 ちょっと乱暴な言い方になるかもしれませんが、98才のご高齢では仮に内視鏡検査をして胃癌や食道癌が見つかったところで、恐らく手術はしないことになると想像します。この考えを前提にして考えてみます。 ご高齢で背骨が丸く変形してしまっている場合には極めて高頻度に逆流性食道炎が起こります。もちろん他の疾患を確実に否定できればそれにこしたことはありませんが、私の外来ではご本人とご家族に癌などの可能性をお示しした上で、「今日、試しに胸焼けをおさえる薬を1週間分処方します。もしこのお薬がよく効いたとしても、それはあくまでも対症療法で原因を完全に突き止めたわけではないことをご承知下さい」とお話します。 多くの方々がプロトンインヒビター(タケプロンなど)やH2ブロッカー(ガスターなど)で症状がとても改善しています。 もし、現在診て頂いている先生がかたくなにこうした薬の処方を拒むのであれば、大変でしょうが他の医師にご相談されてはいかがでしょうか。 はじめに述べましたようにもし癌があっても手術治療は恐らくできないでしょうから、担当医のいうような誓約書を書いてもらってまで危険を冒しての検査はまったく無意味といっても良いでしょう。また、その誓約書とはどんな内容のものを意味しているのか私には理解できません。 患者さんの苦しみと全体の状況を見ないで、画像などの検査ばかりを重要視する医師にはいつも腹立たしさを感じます。 余計な感想まで書いてすみませんが、なにはともあれお母様の胸焼けが一刻も早くとれることをお祈り致します。
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- coloco
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inakanoisyaさんと全く同意見です。 ただ、都道府県により、内視鏡検査をせずにプロトンポンプインヒビターという効果のある薬を処方すると、査定される場合があります(薬代が医療機関の負担になります)。私の県では、最低年1回内視鏡検査をするよう指導されています。そのために内視鏡検査にこだわっていたのかもしれません。 しかし、98歳という年齢を考えれば、査定されないように担当機関に説明したうえで薬を処方するのが、妥当だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 “査定”という事情があるのですか。全額患者負担しても良いからということはできないのものでしょうか。
- dough
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10年程前に胃癌で胃を切除それ以来町の医院でも大学病院でも逆流しない薬は処方して貰った記憶はございません。胃酸を中和する薬剤など数種類服用した経験があります。胃カメラも8回飲んでいます。最近特に食道に異変があると自己判断し鼻から挿入する内視鏡を入れました。〔耳鼻科のとは違う〕人によって喉からの挿入は苦しくて先生と一緒にモニターを見ることが出来ません。と言う方も居られます。鼻も喉も麻酔薬を塗布しますが、楽程度を数字で表現すれば10対3で鼻が楽くです。吐き気と咳き込むことはありませんでした。逆流した胃液が食道に達すると通常人でも異常な胃やけで我慢の限界です。何か別の胃疾患の気がしますが。
お礼
回答ありがとうございます。 内視鏡検査をしないかぎりこの症状についてはどうしようも無い(つまり薬は出せない)と言うことなので迷っています。
お礼
回答ありがとうございます。 誓約書の内容はよく読まなかったのですが、高齢でリスクが高く万一の事態(例えば死亡)にいたったり検査によってかえって悪化することもあるということでありその際は一切意義を唱えないということだと思います。 他の医者に帰る変えることも考えたのですが長年持病でかかっているのでためらっています。 現在服薬している高血圧と糖尿のリストを提示して市販の薬で安全且つ効果あるものの入手の可能性をかんがえているのですが。