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いつまで経っても都市部で野良猫が減らない理由
素朴な疑問なのですが、野良犬と違って野良猫は未だに繁華街や都市部で見ますが、どうして減らないのでしょうか? 行政として、猫の捕獲は積極的にしてないのでしょうか? 猫ペットの放し飼い横行が、野良猫が減らない原因ですか?
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野良犬捕獲は「狂犬病対策」の為、戦前から30年代くらいまでは盛んに行われました。 今でも賢明な捕獲・予防対策の為、狂犬病が発生していないだけです。 でも、猫に対しての理由って特にないと思います。 なんで、特に捕獲なんかしていないと思いますよ。 病的な猫保護主義者が大勢居るって言うのもあるとは思います。 但し、猫から移る病気で死者が多数出るようなら躍起になって捕獲をするようになるでしょう。
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- yamanekotama
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ノラの原因は何故か?人間のエゴの結果です。捨てる人間がいる限り減らないでしょう!行政に責任を転嫁してはいけません。 参考 ネコが幸せになればヒトが、地球が幸せになる 野生動物写真家 岩合光昭 人間に対する強烈な問いかけです。ご参考まで紹介させて頂きます。
- mailhiro
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東京都内で飼育されている猫は約100万匹おり、そのうちの約半数は野外で自由に飼育されているそうです。 こういう猫が、飼主の知らないところで子猫を出産しているかもしれません。 詳しくは下記URLを参照して下さい。
猫の対策については、最近こんな話を聞きました。 一番効果の上がる方策は、避妊手術だそうです。 そうした手術の施した猫には、目印として「耳の上部をV字形に切り取る」
- tatsu01
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犬は、「狂犬病」というのがあり、噛まれると命にかかわるので 野良犬は積極的に捕獲しているのだと思います。 野良猫は、基本的に人を避けるのでこちらから手を出さない限り 人を攻撃する事が無い、というのも行政が動かない理由の一つでは? (あくまで想像) 生きていくためには食べ物が必要ですが、都市部には生ゴミがたくさんあるし、 餌をあげる人がいる、というのも大きな理由の一つでしょう。 ある程度成長すると、天敵もいないので、車に轢かれなければ けっこう長生きしそうです。 >猫ペットの放し飼い横行が、野良猫が減らない原因ですか? 完全に家猫(室内飼い)じゃないかぎり、猫は外と家を出たり入ったりするのが 普通です。 飼っているメス猫が生んだ子猫を処分せずに捨てる。 飼っているオス猫が外で子供を作る。 この二つが、野良猫が減らない大きな理由でしょう。 室内飼いじゃない飼い猫は、避妊手術をさせるのがマナーだと思います。 生まれた子猫を見てしまうと、情がわいて、処分するのに一苦労です。
- pastorius
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野良猫の被害ということで検索してみましたが、餌やり(による周辺の汚れ)、糞尿、猫ノミ、繁殖期の鳴き声、ぐらいでしょうか。 このぐらいの種類の被害でしたら、程度が酷くなければ野生猫自体を根絶させるような方針を取る必要はないんじゃないでしょうか。猫の捕獲って、そのあと薬殺するっていう意味ですから、あんまり人間の都合だけを振り回すのもどうかと思いますよ。 ぼくは自分の手で殺してでも減らしたいと思うほどの迷惑を被らない限りは、猫が自分の生活圏で生きる権利を認めたいと思います。 役所だって、できれば積極的に生き物を殺したいとは思わないでしょうから、けっこう深刻な事情がなければ、根絶させるほど積極的に捕獲しようとはしていないんじゃないでしょうか。 野良犬は「噛まれて子供が大怪我をするかもしれない」と言われると「大丈夫です」とは言えなかったんだと想像してますが。猫を絶対に減らした方がいい蓋然性って何かありますか?