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ペットの最期についての意見のすれ違い

実家で飼いはじめて16年目になる犬(シーズー、♀)が感染症のため2日の入院を経て現在通院中です。病院では高齢による抵抗力の低下のためと言われ、退院したとはいえ依然危険な状態とのことです。既に高齢のため目は見えず、耳も聞こえず、歩くことも困難な状態の中、その場しのぎの治療を高い金額を払ってまで続けて生きさせることに疑問を感じているのです。というのは、収入が小額の年金のみという父が、通院のため足りなくなった生活費をわたしや離婚したわたしの母にまで要求してくるのです(わたしは結婚のため家を出ています)。彼は脳卒中による後遺症のため障害者認定を受けており、現在無職です。もともとお金にルーズなため、それが主な原因となり母とは離婚、わたしも父のことを快く思っていません。ただ「かわいそう」という感情で経済状態を考えず治療を続けていることが飼い犬の「寿命」を無理に延ばしているようにに感じられ、父の現実感の欠如に思えてならないのです。もちろんわたしも飼い犬がこのような状態にあることはかわいそうに感じます。しかしまだ若く元気なうちなら治療する甲斐もあるかと思いますが、わたしは「お別れするときが来た」というふうに捉えています。決してお金が惜しいという考えではないんです。ただ父には現実(=飼い犬の現状や自分の経済状態)を考えてほしいということが伝わらないのです。 長文になってしまいましたがみなさんにお聞きしたいのは、現在の飼い犬の状況を「寿命」として捉えてしまうことは間違っているのか、ということです。現実にペットと生活し愛情を注いでおられる方々の意見を伺うことができればと思っています。

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  • E-1077
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回答No.2

 16年は充分だという考えもわかります。間違っている!とは言えません。  でも、実際に自分の飼い犬がそのような状態になったときに安楽死を選択するかどうかは、まったくその時にならないと解らないです。ごめんなさい。  過去にも何度かそう言う選択をしました。そのたびにこれで良かったのかどうかを悩みました。でも獣医の「これ以上は~」との声に押された気もします。あまりに高額になると医者も「どうしますか」と聞いてきますからね。死んだ後にお金を払うのもイヤだけど・・・・。しかたないし。  ある程度金額を区切る、期間を区切るというのはどうでしょう。獣医の見方もあるでしょうから。この状態だとあとどのくらい~というのが解っていると思います。

mippy-blue
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 獣医さんにあとどのくらい通院が必要かを伺ったところ「この子の回復次第」だとおっしゃいました。現在は白血球値が正常の3倍ちかくあるそうで、考えられない数値だそうです。 ある程度金額や期間を区切ると父もわたしも納得できるかもしれません。

その他の回答 (6)

回答No.7

安心してゆっくり休める静かな場所とふかふかの寝床を確保し、そこで家族がゆっくり見守って、とれるだけの水分などを上手に勧めて、苦しそうにすれば体をさすってあげたりする。 これが一番幸せなのではないでしょうか。 お父さんはこういう最期の迎え方が思いつかないだけだと思いますが、 やはりバタバタ動物病院へくり返し運ばれるのは苦痛だと思います。 私はふだん老人医療にたずさわっています。 人間も動物も大好きです。 最期を迎える時の一番の幸せな姿はなにか、いつも考えてしまいます。 個人的なひとつの意見として聞いてくださいね。

mippy-blue
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 わたしとしては回答者様のおっしゃるような最期を迎えさせてあげたいと思っています。やはり病院に連れて行くたび緊張するのかかなり震えていますから、ワンコにとっては負担になっているのでしょうね。 わたしにとっても父にとっても、そしてワンコにとってもベストな選択ができるよう、みなさまからいただいた回答を参考にさせていただきます。 回答してくださった皆様ほんとうにありがとうございました。

  • hagege
  • ベストアンサー率26% (19/72)
回答No.6

私も愛犬を亡くした経験があります。 治療をする、しないはその病気、場合によってありかも、ナシかもしれません。 ただ、私だったら。 私の犬だったら、あの時こうしていれば・・・という後悔はもうしたくないので出来る限り手を尽くします。 私が質問者さんの立場なら、お父さんにお金を渡すのは確かに嫌かも。でもそれと今死んでしまうかもしれない犬とは関係ないので、病院の方にこちらから直接払うようにするかな~・・・私なら。

mippy-blue
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >病院の方にこちらから直接払うようにするかな~ なるほど。そうやってみると少しはお金を出すことに抵抗はなくなるかな、と思います。 でもやはり支払える金額にも限界がありますし、今まで何回も命の危機を乗り越えてきたのでわたしとしてはもう十分やることはやった、という思いもあります。

  • 9ma
  • ベストアンサー率24% (193/800)
回答No.5

ペットと医療費、難しい問題だと思います。飼い主にしてみれば、とにかくできるだけのことはしたい、という思いがありますよね。そのため、どこまで医療費を使ったらよいのか、というのがわからなくなるのでしょう。 他方、自分が自由になるお金の制約というのもあるはずです。普通の場合であれば、懸命に稼いだお金ですから、使うときにも自分でその加減がわかります。お父様の場合、自分の生活費にもお困りの状況のようですが、お金の価値が判断できなくなっている、ということはありませんか? 今度お父様にお金を渡すことがあったら、「このお金は、私が食費を切りつめて貯めたお金です。大事に使ってください。」とか、「一年間新しい服を買わずに貯めてお金です。」のようなことを言ってみてはいかがでしょうか。

mippy-blue
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 今までもお金を渡す際にそのように言ってきたのですが、昔からお金の価値を実感することがなかったように思います。仕事が嫌いで、生活費を入れることがなかったですから。 命はもちろん、お金も大切なのでほんと難しいです。ベストな答えが出せるよう考えます。

  • inusuki
  • ベストアンサー率34% (248/722)
回答No.4

愛犬が老齢によるご病気で大変ですね。 私も昨年7月に、16歳の愛犬を亡くしました。 昨年の7月は、猛暑であったため、老齢により体調がよくなかった事もあり、体調が急変しました。 うちの場合は、4月の狂犬病の際に、獣医さんと相談してこれからは、ワンコの好きなようにさせて、自然にまかせましょうとお話しましたので、急変しても病院には行かず、家で看病をし看取りました。 現在のお父様は、ワンちゃんが心の支えになっておられるので、いなくなるなんて考えられないし、まして寿命とは思えないのではないでしょうか? 獣医さんと相談して、延命治療ではなく、苦痛があれば取り除いてあげる治療を続けて、お父様に愛犬とのお別れの心の準備ができるのを待ってあげては、どうでしょうか? このままでは、お父様も高齢で一人暮しだと思いますので、ペットロスによる痴呆症などが心配です。

mippy-blue
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確かに現在父は一人暮らしなので心の支えになっているようです。 私自身も「寿命」ということを考えるのはつらいです。 でも今までもたくさん病気に罹りその度に頑張ってきたので、もうこれ以上頑張らせるのも辛いです。そろそろ父にも「別れ」を受け入れる準備をしてほしいとは伝えました。

回答No.3

ペット飼っています。 う~ん 家に戻れたくらいですし、治療を続けて治る見込みがあるのなら 私は治療します。 お父様って話を聞く感じだとお一人で住んでいますよね?ペットは心のよりどころなんじゃないですか? お金がどのくらいかはわかりませんが、多少の金額なら 仮にも親と子なので、親が年老いた時多少の援助はしてあげても良いのでは?と思います。(色々と事情ありのようですが・・・ 通院しているペット病院の主治医に話聞いてみるのもいいかもしれませんね。 できれば経済状態ではなく、ペットのことを考えた決断をして下さい。 人間はペットの気持ちなんて最終的にはわかりませんが、考えてあげて下さい。 どうしたら 楽に幸せでいれると思いますか? 延命か、寿命か は経済状態などではなく よく問われる選択です。

mippy-blue
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確かにペットは父の心のよりどころとなっています。 金額の援助については、今までも要求されればできる限りの援助はしています。 経済状態だけでなく、まずはペットにとってベストな選択ができるよう考えます。

  • hutago
  • ベストアンサー率29% (161/542)
回答No.1

ちょっとでも長くいきていて欲しい、というのと長く苦しませずに楽にしてやりたい、どちらもあってしかるべき考え方と思います。 どちらがいいとか悪いとかの答えは出ないもんだいかと。

mippy-blue
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そうですね。難しいですよね。 わたしもできればもっと一緒にいたいと思います。

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