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教えてください。とてもビタミンCについて不安があります。

最近ビタミンCについてすごく不安になっていることがあります。 私はここ1年と数ヶ月くらいビタミンCのサプリメントを摂取してきました。 ビタミンCは大量に摂取しても尿で排出されるから大丈夫と安心していました。 しかし最近になってネットで調べてみると以下のような内容の記事をいくつか見つけました。 それはビタミンCの過剰摂取は逆に活性酸素を増やすというのです。 もしそのようなことが本当であれば、とてもショックです。本当なのでしょうか? 事実であれば私は今1日に3000mg~4000mg位のビタミンCを摂取しているのですが、これは安全な量なのでしょうか? 申し訳ありませんが、もう一つ質問です。 合成のビタミンCと天然のビタミンCには違いがあるのでしょうか? 以下のような記事を見つけました。それによると合成のビタミンCも逆に活性酸素を増やすというのです。 http://www.ksi-net.com/acerola/dousisya.htm 上の論文は科学的な正当性があるのでしょうか? 本当に不安になっているので、どなたか詳しい方意見を下さると幸いです。 宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ml_vv_lm
  • ベストアンサー率48% (20/41)
回答No.5

ビタミンCには厚生労働省より参考になる数値がでています。 「栄養機能食品」を製造する場合、1日に摂取する目安量の規格基準があり、ビタミンCの場合は1日あたり 24mg~1,000mg というのが基準です。もちろん、厚生労働省の決めた数値ですから安全を十分に考えた数値で、貴方のように、多く摂ればより効果あると考えてしまう人がいるので、健康被害の発生があるかもしれない摂取量の1/5を目安にして上限値を決めているようです(詳しくは、健康保険局のHPで確認できます)。 つまり、5,000mg以上を毎日摂取した場合は健康に影響がでる可能性がある。という事ですね。 というわけで、貴方の摂取している 1日3,000~4,000mgは過剰摂取で無駄だとは思いますが、健康に悪影響がでるほどの量ではないでしょう。 ビタミンCは合成か天然か?これは、知っている人ほど答えにくい問いだと思います。 合成のビタミンCで多いのは タピオカやトウモロコシの澱粉を原料に化学的に合成したもので、天然物に比べれば 高純度でしかも低価格です。たぶん、ビタミンCだけで比較すれば殆ど差がないか、合成の方が物質的には優秀かもしれません。 話がかわりますが、「イチゴはビタミンCが豊富だから体にいい!」と聞いたことありますか? これを聞いた人のなかに、なぜか「ビタミンC=体にいい」と解釈してしまう人けっこういます。間違いですよ「イチゴ = 体にいい」と言ってたはずです。なにが言いたいかというと 大事なのはバランスです。ビタミンCだけ大量にとってもだめなんです。ビタミンCの原料で天然というのはあまり聞きません。あるのはビタミンCを含んだ果実や野菜の粉末やエキスです。つまり天然ビタミンCが入っているものは、その他の栄養素についてもある程度バランスよく含まれている可能性が高いので、天然の方が体にいいという事になります。 ちなみに論文は完全にNGです。合成のビタミンCは添加物だというところとか、天然のビタミンCだって酸化防止剤として添加物で使用します。さらに、活性酸素は悪玉だとしていますが、活性酸素は生命維持に必要な物ですし、体内に入る活性酸素のほとんどは呼吸している空気から取り込んでいるものです。例にだしているウーロン茶に残っている微量な活性酸素。しかもそれが体内に取り込まれる量など、あまりにも少なすぎて話になりません。だいたい、これを掲載しているのはアセロラを販売している会社のページじゃないですか。こういうのを信じちゃだめです。自社の製品を販売を有利にする為に、論文を参考にして、かなり都合がいいようにねじまげて掲載しているパターンだと思いますよ。だいたい文章が論文形式になっていないじゃないですか。名前を出されている先生の了承を得ているのも怪しいものです。しかも、このホームページは 健康増進法違反の疑いまであります。もよりの保険所に告発しちゃいますか!

ryuheiseo
質問者

お礼

とてもお詳しく教えて頂きありがとうございました☆

その他の回答 (4)

  • yoisho
  • ベストアンサー率64% (331/516)
回答No.4

過剰のビタミンC(500mg/日)が酸化物質前駆体となりうることを示す試験結果は存在します。 ただ、これはあくまでも試験レベルの話であって、 人間が服用した際の影響については、よくわかっていません。 なお、活性酸素は、様々な疾病の原因になることが知られていますが、 一方で、免疫(病原菌やアレルゲンの排除)や代謝(毒物の無毒化)にも重要な働きをしています。 単純に少なければ少ないほど良い、と言う物ではありません。 ビタミン・ミネラル等のサプリメントの「効果」あるいは「弊害」については、 理論や試験管レベルの試験結果だけで結論を出すことはできません。 実際に服用する意義を確認するには、臨床試験や疫学調査が必要です。  【注】「飲んだら効いた」では臨床試験にはなりません。     臨床試験は、数百人を対象に厳密な管理下で実施されます。 ポーリング博士のメガビタミン理論は40年以上も前の物で、 研究が進んだ現在では、否定的な意見が多く存在します。  【注】現在の高用量ビタミンC投与に対する臨床評価ですが、    白内障の予防効果はある。    風邪の症状緩和、治癒には多少の効果があるが、    予防効果については否定的な臨床試験の結果が多い。    癌に対する経口投与の効果は期待できない。    点滴での大量投与については、未だ研究段階。 >上の論文は科学的な正当性があるのでしょうか? ビタミンCは、天然・合成いずれも全く同じ物です。 合成の酸化体に問題があるなら、天然にも同じことが言えます。 また、ビタミンCは酸化によってデヒドロアルコルビン酸になりますが、 これの生体内での機能は、ビタミンCと同様であるとされています。 思い込みの激しい、結論先にありきのかなり怪しい記述かと思います。 健康食品などを扱う業者のサイト(や多くの個人ブログなど)では、 環境や食品(添加物など)の危険をことさら強調して危機感を煽り、 一方で商品の効果を過大に思い込ませて、購買意欲を駆り立てます。 しかしながら多くの場合、 根拠は一部の基礎試験の結果や理論の都合の良いところだけを誇張した物です。 まあ、一部には真実もあるかもしれませんが、 お読みになる場合は、害にしても効果にしても話半分・・・ではまだまだ、 せいぜい話十分の一くらいで参考にして、判断されることをお勧めします。 以下、臨床的に問題になっているという話しはあまり聞きませんので、 おそらく普通の人の場合なら、深刻な悪影響が生じることはないと思いますが、 一応ビタミンC過剰摂取の弊害として言われていることを挙げます。 (No.3の回答者の方と重複しますが、) ・酸による胃腸障害(胃炎、下痢等) ・代謝産物であるシュウ酸塩の析出による、腎障害、尿路結石 ・葉酸などの水溶性ビタミンの排出(過剰なビタミンCと一緒に出てしまう) 以下は明確な根拠のない、私の個人的な見解ですが、 現代人は食品由来の他に、添加物としてもそれなりの量を摂取しており、 おそらく不足しているようなことはありません。 一方で過剰摂取の(深刻なことはなさそうですが)微妙な弊害の可能性も否定できません。 サプリで毎日継続して摂る場合は、1日500mg位までにしておくのが無難かもしれません?

ryuheiseo
質問者

お礼

とても詳しく教えていただけて嬉しかったです☆

  • diet7
  • ベストアンサー率59% (607/1024)
回答No.3

ビタミンCの過剰摂取の一般的な弊害は、吐き気、下痢、腹痛、尿路結石、 胃腸障害のおそれです。 また、過剰摂取されたビタミンCは排泄されますが、同時に必要なビタミンまで一緒に 排泄されてしまうことがあるので、過剰摂取は避けるべきとする説もあります。 わが国ではビタミンCの摂取上限が定められていませんが、 イギリスの食品基準庁の基準ではビタミンCの摂取上限は一日1000mg、 アメリカでは食品と補助剤を合わせて2000mgとされているようです。 > 合成のビタミンCと天然のビタミンCには違いがあるのでしょうか? 私は家庭菜園で野菜を作っていますが、家庭菜園で作った野菜は、 トマトもナスビもキュウリも、スーパーで売られている野菜よりも新鮮で、味が濃く、 美味しいのです。 合成のビタミンCと自然の野菜から抽出したビタミンCの構造は同じだと思いますが、 合成ビタミンCと野菜はまったく別物です。 過去に毎日3000~4000mg摂っていたとしても、障害が出ていなければ、 問題ないと思いますが、今後はサプリメントでなく、 できるだけ普通の食事で摂るようにするのが良いのではないでしょうか?

ryuheiseo
質問者

お礼

御礼が遅くなってごめんなさい。 アドバイスありがとうございます。 参考になりました。ありがとうございました☆

  • baiyaku
  • ベストアンサー率38% (286/739)
回答No.2

その研究が本当だとして、その実験はビタミンCの研究ではありません。ビタミンCではよみがえらなかったというだけの話ですよね。  ジュースで行った実験がどうしてビタミンCの働きでおこるという意味がわかりません。科学的だとは言えないのではないでしょうか。科学的観点では合成と天然が同一の分子構造であるとしたら、それ以外のものが影響を与えていると考えるのが普通ですよね。同じものは同じものです。  そしてビタミンCの健康メリットのある研究は100%合成のビタミンCで行われたもので、オレンジジュースのような研究もありますが、それはビタミンCの研究ではありません。  たしかにビタミンCで活性酸素が発生するという話はあります。しかし総合的に考えて、一日3g4gでは、メリットしかないと思います。健康にメリットがあるという文献が多く存在しているから、飲まれているのではないでしょうか。  ノーベル賞学者のポーリングは一日18gのビタミンCを飲んでいましたが、大変頭脳明晰で長寿を全うされました。ポーリングと親交の厚い佐賀大学教授の村田氏は一万編のビタミンCの研究論文をコレクションしている日本を代表するビタミンCの研究者ですが、一日3gの摂取を続けておられます。そして、風邪をひきそうと感じたら、6g程度摂取するようにされると、数十年風邪をこじらせていないそうです。  抗酸化栄養素は多かれ少なかれ、酸化されると害があります。過酸化脂質などと違うところは酸化を防ぐ栄養素が酸化されても速攻で有害な働きをしないところです。過酸化脂質はラジカルとなって、次々と連鎖反応を起こしますが、ビタミンEがそこにあるとドミノ倒しのストッパーの役目をします。しかしビタミンEは完全なストッパーではなく、ゆっくり倒れて、有害な反応をしようとしているだけです。連鎖反応を一時的に止めているだけです。  ビタミンCだって、有害な反応をする前に、排泄されれば体にとって活性酸素を消去しただけで、体を守るスカベンジャーとしての役割を果たすメリットだけになるのではないでしょうか。

ryuheiseo
質問者

お礼

そうなんですか、自分は頭があまり良くないので上手く理解できませんが(大変申し訳ありません)、少し安心できました。ポーリング博士や佐賀教授の事は知りませんでした、勉強になりました。本当にありがとうございます。失礼で申し訳ありませんが、まだ不安ですので他にも意見くださる方がいればうれしいです。

  • blazin
  • ベストアンサー率50% (20251/40149)
回答No.1

何でもそうだけど、過剰に摂るのは身体には影響があるんですよ。それが良い栄養素でもね。適量はある。 サプリはあくまで現実の食事では取れない部分を補うもの。 一番は果物や野菜から摂るのが身体には良いんです。 そうすればバランスよく身体に消化されて活かされる。 それが中々上手くいかない場合もある。その際に活用するのがサプリ。 サプリだけをただ飲み続けてもメインが疎かだと身体にはあまり効果を出さない。あくまでサプリ=補足なんですよね。 貴方も飲み続けて体調的にも肉体的にも問題が無いなら、それは別に辞める理由は無いと思いますけどね。あくまで個人差もありますし、既往歴や他の栄養素との兼ね合いもありますから。 貴方の現実の体調の中で判断したいですよね☆

ryuheiseo
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 そうですね、なんでもバランスが大事なんですね。 これから食事とのバランスを気をつけます。 ありがとうございました。

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