外貨建有価証券の評価について
公認会計士を目指し勉強中の者です。
今回、外貨建有価証券の根本的なところですが宜しくお願いします。
多くの方から回答いただければ、と思っております。
質問(1)外貨建有価証券を決算整理などで評価する場合、株式だと為替差損益が出ないのに社債だと為替差損益が出てきますが何故でしょうか?
例えば売買目的有価証券(株式)ですと、有価証券評価損益 となり為替差損益の額も含んでいます。
その他有価証券(株式でも社債)でも、その他有価証券評価差額金 となり為替差損益も含んでいます。(原則処理の場合)
質問(2)外貨建有価証券を減損処理する場合、これもまた、差額を全て有価証券の評価損としていますが、為替差損益と2つに分けて計上した方が合理的に思えます。何故、まとめて評価損としているのでしょうか?
質問(3)教科書に、『売買目的有価証券の換算差額の処理は、有価証券評価損益とする』とだけ書いてありましたが、これは売買目的有価証券が株式の場合だけに限りますよね、もし社債だったら(ほとんど無いとは思いますが…)キチンと為替差損益と有価証券評価損益に分ける必要があるということでしょうか?
勉強をしていて意味なく暗記は苦手ですので是非、考え方、何故このように処理するのか、こう処理する意義、など理解を深められるご指導、宜しくお願いします。
お礼
ありがとうございます!! 実は、回答を読ましていただくまえにテストが終わってしまいました(^_^;) でも、今後の勉強に役立たせていただきます♪