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少々まとまったお金の投資先は?(基本守勢で)
- 少々まとまったお金の投資先は?住宅ローンが残っているため株価リスクの影響を受けにくい貯蓄先を探している。
- 現在、フィデリティの中小型株ファンドに投資し、資産が増えているが、売り時を迎えている。
- 新生銀行の定期預金や他の投資アイディアを考えているが、方向性がまとまらない。
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為替について少し述べておきます。 一部、誤解を生じさせる表現が含まれていた事についてはお詫びいたします。 実は#3のURLにあるシュローダー拡大欧州債券ファンドは為替ヘッジをかける事を基本にするので、為替リスクは限定されると思います。 一部、通貨運用を行う事が書いてあるので、その分はヘッジを掛けないで運用するかも知れませんので、この分が為替の影響を受けると考えられます。 又、ハイ・イールド債も為替ヘッジ有りを選べば、ヘッジコスト分を支払う代わりに為替リスクを取らなくてよいからです。 但し、この場合は、過去の運用成績を良く見て、割りに 合うかどうかを検討してから投資してください。 その他に、債券価格の変動の影響も受けます。 又、ヘッジなしの場合は、理論的な収益は・・・ 収益=名目金利-インフレ率-信託報酬-税金 ですから、ハイ・イールド債の場合には、金利が十分高いので、インフレ率を大幅に上回っています。 つまり、長期的な為替下落でも、それ以上の金利を提供してくれるのがハイ・イールド債です。 それでも、為替のタイミングは重要です。 分からない事があったら又、質問してください。
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ハイ・イールド債とは、格付けがBB以下の債券の事です。 元利払いの確実性が低い代わりに金利が高いのが特徴です。 こうした債券に投資する投資信託は、債務不履行や格下げに伴う債券価格下落リスクを極小化する為に、数百銘柄に投資をして、更に、格上げの見込まれる銘柄にも積極的に投資する事で、金利収入の他に値上りも追及する投資信託です。 基本的に、ハイ・イールド債は、景気が良くなると、格上げ銘柄が増える為、債券価格上昇が見込まれます。 又、GMショックの頃は、ハイ・イールド債が売られ、国債が買われました。 円建てと米ドル建てがありますが、基本的には米国のハイ・イールド債に投資するので、両方とも為替リスクもあります。
ごめんなさい、この投資信託は単位型株式投資信託の為、今は買い付ける事ができなくなっていました。 新しく出すときは新聞の広告で出ると思いますので、注意して見てください。 他も考えて見たのですが、現在は状況が悪いので、長期投資を前提にしないと収益が出ないものばかりです。 あと、考えられるのはハイ・イールド債に投資する投資信託を数年間、持つ方法だと、そこそこ収益が上げられそうです。 景気が良くなれば、債券価格の上昇も見込めます。 こちらのリスクは、アメリカの景気動向によっては、債務不履行の可能性だと思いますが、それほど可能性は高くはないと思います。 その他に、数年持てるのなら、安愚楽牧場などもあるので(年3%~年4.5%ですが、数年間資金が拘束されます)、信用リスクを考えて投資する方法もあります。
お礼
立て続けにアイディアをご提供いただき、ありがとうございます。 当方投資についてはほとんど素人に近く、教えていただいたものをググって調べながら勉強しています。 東欧諸国への投資についてはご指摘の通りユーロへの参加を鑑み上昇傾向にあるということは何となく分かりましたが、現状でどこまで織り込み済みなのか、また為替リスクをどう考えるかという点で少し腰が引けてしまいます。 (グロソブだって、そうですが。) ハイイールド債についてはこれから調べますが、もし初心者でももう少しわかりやすいようなご説明をいただけましたら、大変ありがたいです。 安愚楽牧場という発想はありませんでした。 ホームページの説明によると、25年間元本割れがないそうです。おもしろそうですが、当方にとって大金をつぎ込むのはちょっと勇気がいりそうですね。
#2です、ちょっと補足しておきます。 一般的に、債券は金利が下がると値上りします。 逆に、金利が上がると値下がりします。 ですから、金利低下が見込める国の債券に投資しておけば、将来の金利低下に伴う債券価格の上昇を見込めます。 東欧の国はユーロに参加する国であれば、金利低下(インフレ沈静化)が期待できます。 但し、金利が高い(インフレ率が高い)事がメリットではなく、金利低下の伴う債券価格の上昇が主な収益源になる点に注意してください。 シュローダーがこの手の投資信託を出していたと思います(下記URL参照)。 後は自己責任でお願いします。
高格付け債型投資信託(グロソブ系など)は、現在は世界的な低金利ですし、円は殆どの通貨に対して弱くなっています。 勿論、これから金利が低下していく国もありますが、それならば、そういう国に的を絞った投資信託を選ぶべきです。 現在、東欧系の国が何れはユーロに参加する事になるので、金利低下が見込めるかも知れません。 但し、東欧系の国は金利が高くてもインフレ率も高いので、通貨切り下げの可能性がある国もあるので、その点がリスクでしょう。
- may-may-jp
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外貨預金なんて・・・。 株よりは広く情報公開されていますし、世界情勢である程度円高・円安は読めるので、そのうちにいかがでしょうか。 今はどちらかと言うと円安傾向なのですぐに始めるというわけには行きませんが・・・。
補足
グロソブなどの外債も候補にはしているのですが、為替リスクを考えると二の足を踏んでしまいます。 今は円安傾向ですが、テロや人民元切り下げなど、先行きが読み切れないところもありますよね。 悩ましいです。
お礼
ハイイールド債、とてもわかりやすい説明していただきありがとうございます。 「ハイ・イールド」な分、少々ハイリスクな訳ですね。 東欧の国債投信を始め、外債投信をリコメンドされるのは、何か明確な見通しをお持ちなのでしょうか? 私は為替リスクがよく理解できていないので、国内物に目がいってしまいます。 (でも国内の株式にはこれ以上手を出したくないので、候補が限られてきてしまいますが。)