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武家住宅の特徴について。
私は京都に観光に行ってきた留学生の友人に武家住宅の特徴はなにかと聞かれました。私は答えることができませんでした。武家住宅はどのような特徴を持っているのでしょうか?お願いいたします。
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ホントに下級な武士や浪人で、江戸の裏長家で傘張リをしていた人もいるでしょう。そんな住居は身分と関係ないのですが。。。 武家の住宅の基本は門があることです。門があるためには塀もあります。 映画の「たそがれ清平衛」が参考になりますよ。 彼の家はかなりボロっちいながらも塀と門を備えた最低限の武家住宅スタイルです。 近年になって一般人がみんな家を建てるようになって、みんな門を作り、塀をめぐらせるようになったのは、武家屋敷へのあこがれからです。 都市の住宅など、塀の隙間が50センチ、門から玄関まで1メートルもなくても門や塀を設ける人が多いですね。 外国では広い家でないと塀や門は見かけませんが。
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- gvc
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こんにちは。 武家屋敷も、位によってつくりは様々だと思います。 町家や農家とあきらかに違う特徴は、入り口(玄関)でしょうか。 玄関は建物の中央あたりにある事が多く、土間から入る町家や農家と違って、まず外で履物を脱ぎ、三段くらいの階段を上がって建物に入ります。 台所は家の端にある事が多く、大きな土間や囲炉裏のある部屋が生活の中心になる農家等と違って、畳敷きの座敷が家の大半を占めます。 書院造の部屋がある場合もありますし、基本的に天井には天井板があり、廊下や濡れ縁があり、築山や池のある庭があり、トイレも同じ建物内にあったりして、今の住宅に比較的近いつくりになっている気がします(お風呂は別の建物になります)。 もちろん下級武士になると、この限りではないですが…。
補足
下級武士になると廊下がなくなり部屋が廊下がわりになりますね。廊下がある武家住宅はどの程度の身分からでしょうか?わかる範囲でお答えいただけたらありがたいです。
- kojiroutan
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質素,簡素につきます。 内玄関、外玄関、お勝手口はあります。 書斎となる部屋は3畳くらいなものでしょうか。 寝て半畳、起きて一畳の世界だったとお思いますよ。
お礼
参考になる映画を見てみました。とても参考になりました。ありがとうございました。