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100baseTでのコリジョンとは

どなたかご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。 100M EthernetはCSMA/CDを採用していますよね。 より対線を使った100M Ethernetは、送信と受信で別々の導線を 使っていると思ってるのですが、それならば送受信信号が伝送路上で 実際に衝突することは無いと思うのですが。 それでもコリジョンは起こるのでしょうか?? 起こるとしたらどういった状況でなのでしょうか?? 仕事上で質問をうけ、勉強不足で困っています。 どなたか教えていただけますか? よろしくお願いします。

みんなの回答

  • iyokiti
  • ベストアンサー率55% (11/20)
回答No.5

おばんです。伊与と申します。 100BASE系でもMAUで衝突を検出します。 全二重モードの場合は衝突検出しても(といっても受信側伝送路上の信号検出)上位層(階層は細かく規定されているので説明をはしょります)が無視します。10BASE-Tの全二重モードでもMAUが検出しても衝突と判断しません。 だから100BASE-TX全二重モードにおいて、上下フロー合せて200Mbpsってことです。 10Mや100Mの全二重モードの動作だけを見ればCSMA/CDを使っていないといえます。(但し接続ノード上限1024台はCSMA/CDで規定するべき乗バックオフアルゴリズム〔衝突後の待ち時間〕に由来します。) 半二重モードの場合は「伝送路上」で衝突が「あったとみなし」て、ジャム信号(ジャミングとも云いますね)を送信側伝送路に送出して相手に衝突を知らせます。これでCSMA/CDを実現(エミュレート?)しています(一対一の転送能力として全二重の半分)。 要は、10BASE-5や-2(伝送媒体共有)においてMAUが本当に検出していた衝突を、10BASE-T系を初めとするポイントツーポイント(伝送媒体占有)イーサネットの場合は、衝突が伝送路上であったとみなしているってことです。 ジャム信号は半二重モードでバックプレッシャと呼ぶフロー制御でも使われます。(フローを抑制したいと思うと相手にジャム信号を送出して衝突があったときと同じ動作をさせます。(転送を止めさせる)

  • splash
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.4

tomoya1205さんの書かれている「100M Ethernet」=100BASE-TXという前提で説明します。 ご存知かもしれませんが、100BASE-TXでは接続形態により全二重(full-duplex: 送信と受信が同時に行える通信方式)と半二重(half-duplex:送信と受信を同時に行えない通信方式)の二種類があります。 全二重の通信ではコリジョンは発生しません(CSMA/CDを使用していません)が、半二重の通信ではCSMA/CDを使用しており、コリジョンが発生します。 全二重の通信を利用できるのは、2つのマシンをクロス・ケーブルで直接接続した場合や、全二重に対応したスイッチとマシンを接続している場合(つまりノード間でツイストペアケーブルを占有できる場合)です。半二重の通信は、上記の接続に加えてハブ、リピーターを経由する一般的な?通信でも利用できます。 通常の企業では全てのマシンをスイッチに収容していることは少ない(スイッチの下にハブを使っていることが多い)ため、100BASE-TXでも半二重の利用がほとんどです。 参考までに10BASE-Tでも全二重と半二重はありますので、同様のことが言えます。詳しくは参考URLを見てください。

参考URL:
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/network/tcpip008/tcpip01.html
  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.3

送信と受信ではなく、送信信号同士がコリジョンを起こすと言うことです。 これはCSMA/CDの場合、どうやってもふせぎようがありません。

  • xruz
  • ベストアンサー率50% (72/143)
回答No.2

コリジョンは同一コリジョンドメインにおいて複数のノードからほぼ同時にパケットが送信されることで発生します。 CSMA方式では送信前にキャリアセンスをしますがパケットが存在しない場合は、全てのノードが対等にパケットを送出する権利を持ちます。 従ってコリジョンは発生します。

  • stork
  • ベストアンサー率34% (97/285)
回答No.1

CSMA/CD方式の通信では、データ伝送中でなければどの端末でも、データを送り出すことができます。 「データ伝送中であるか否か」はすべての端が同時に認識しています。そこで、今伝送中でないのでA端末とB端末が同時に送信を開始した場合に、コリジョンが発生します。 したがって、同LAN上にある端末が多ければ多いほどコリジョンの発生頻度は大きくなります。

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