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薄毛になってきたようです。困っています。
こんにちは、 過去ログ検索だとどれが適当なのかわかないので質問させていただきます。 最近本当に髪のことが気になって仕方ありません。 薄くなってきています。 23才です。 タイプ別にいうとM型とO型が合わさって複合的に薄くなってきているような気がします。特に前の方の薄くなり方は顕著です。 原因はストレスと睡眠不足です。 いろいろありましてストレスを毎日受けている状況が一年ほど続き、さらにそれが原因で睡眠不足になり、眠れないからさらにストレスがたまるという悪循環になっています。さらに髪が薄くなっていくのはこれのせいだと分かっているのに改善できないことにあせり、さらなるストレスがかかってしまいます。これが毎日です。 もうどうしてよいのかわかりません。 とりあえず髪のことをどうにかしたいのですが、こんな状況でも少しでも髪を良くできる方法を教えてください。 髪のことがなんとかなればストレスも減ります。 詳しいやり方、簡単なやり方、なんでも良いので。 育毛剤などでもいいので。 あと、一度薄くなってしまった髪はもうもとにもどらないのでしょうか?復活させることはできるのでしょうか?円形脱毛の人ももとにもどったって人がいるのでしょうか? 人間は午後10時から午前2時に寝るべきだというのですが、僕の場合はもうリズムくずれまくっているのですが、今からでも改善すれば効果はありますでしょうか?例えば体の方が午前4時から午前11時に起きることに慣れてしまっている場合、いまさら午後10じから寝ても意味ないのではと思ってしまいます。でもやはりも戻した方が良いのでしょうか? また眠れないときは無理して寝ない方が良いのでしょうか?床にいて余計にストレスを感じるより、「もう今日は眠るの諦めよう!」と開き直り本などを読んだ方が良いのでしょうか? 回答お願いします。
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- gakushaneko
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髪の毛の専門家,理容師です。 ですが,話の内容は,医学的要素たっぷりですので,一般人に印をつけておきます。 まず,睡眠の話からしますね。 睡眠というのは,身体の修復と生育をしている時間です。 そして,身体の修復と生育には,成長ホルモンが関わっています。 まぁ,成長ホルモンと呼ばれているのでわかりにくいのだと思いますが,成長ホルモンは,成長を司るホルモンではなく,細胞分裂を司るホルモンです。 ですから,身体の修復と生育には必要なホルモンなのです。 この細胞分裂を司るホルモンは,休日も含めて,毎日,ほぼ同じ時刻に起床していますと,起床の15時間後くらいから分泌量を増加しはじめ,起床の16時間後になりますと,増加量が最大になるようになっています。 しかし,起床時刻が大幅にばらついていますと,就寝しませんと,分泌量を増加しはじめません。(就寝後,最初のノンレム睡眠に入らないと増加しはじめないという話もあります) また,起床時刻が大幅にばらついていますと,成長ホルモンの増加量も少なく,そのために,成長ホルモンが髪の毛(毛根)までまわってこないという話もあります。 ですから,まずは,毎日,起床時刻をほぼ同じにすることが大切になると考えられます。 つまり,たぶん,kannhu-さんも平日はほぼ同じ時刻に起床しているでしょうから,休日も平日とほぼ同じ時刻に起床することが大切ですということですね。 また,きちんと起床したというシグナルを感じるために,起床しましたら,朝の光を浴びることが大切になります。 そうすることで,睡眠リズムの切り替えスイッチがしっかり切り替わるようになり,より,成長ホルモンの増加のリズムが整いやすくなります。 ちなみに,「朝の光」と書きましたが,別に蛍光灯の光でも構いません。 もちろん,晴天時の太陽光線以外に,曇天時や雨天時の太陽光線でも構いませんよ。 ただし,発熱球の赤い光では,効果が薄くなってしまいますので,必ず,「白い光」を浴びるようにしてください。 もちろん,就寝時刻も大切になります。 ですが,睡眠リズムは起床時に切り替えスイッチが切り替わるのですから,一般的に言われている「午後10時から午前2時に寝るべきだ」というのは,実は,個人には当てはまらないのですよ。 もし,その時間に就寝しなければいけないとしましたら,夜間,コンビニや工場などで夜勤している人は,みんな,病気やハゲ,薄毛になっていなければならなくなってしまいますからね。 ということで,成長ホルモンと睡眠時間を無駄なく活用するには,起床の16時間後に就寝するのがベストとなります。 もし,就寝しようとしても就寝出来ない場合は,無理に就寝しようとしなくて構いません。 ただし,本などを読んだりTVを見たりしないことです。 これらの動作は,交感神経を刺激するものですので,就寝することが出来なくなってしまいます。 ですから,開き直っても構いませんが,というか,眠れないことに対して開き直らなければいけないのですが,開き直ったあとは,布団の中で目を閉じて,全身の力を抜いていてください。 また,その際,ヘソの上で手を軽く組んでいると良いかもしれませんね。 そして,しばらくしてからだと思いますが,足の先や指先がジンジンと軽く痺れるようになればしめたものです。(痺れる場所は,個人によって違います) そうなれば,そのうち,眠りにはいることが出来ますよ。 次は,ストレスの話です。 ストレスを感じますと,全身の血管が収縮してしまいます。 動脈や静脈といった比較的太くて硬い血管が収縮するのですから,細くて軟らかい「毛細血管」になりますと,そこに流れるはずの血液がほとんど無くなってしまうくらい収縮してしまいます。 毛根にきている血管も毛細血管なのですが,毛根が1番栄養を必要としているのは就寝中で,その就寝中には,普通,ストレスは解消されていますので,一応,問題はありません。(ただし,繰り返し,同じストレスを感じてしまいますと,就寝してもストレスを感じたままになってしまうことがよくあるそうです) ストレスが1番問題になるのは,栄養を吸収している小腸の周りにあるのも毛細血管だということです。 ストレスによって毛細血管が収縮してしまいますと,小腸が吸収した栄養は小腸の周りにある毛細血管を流れている血液に渡されているのですから,毛細血管に血液がほとんど無くなってしまいますと,栄養を渡す相手がなくなってしまいます。 そのために,小腸は栄養の吸収をほとんどストップしなければならなくなってしまうのです。 つまり,ストレスを感じたままにしていますと,栄養が吸収されなくなってしまうということです。 ただし,ストレスを感じたままにしていても,いつまでもストレスが解消されないということではありません。 実は,ストレスを感じますと,血管が収縮することから,血管内の容積は減少しても,血液の容量には変化がありませんので,どうしても,血圧が上昇してしまいます。 血圧が上昇したままの状態,つまり,高血圧状態が長く続いてしまいますと大変に危険ですので,自己防衛本能の働きによって,血液中の水分を血管の外に逃がして,血液の容量を減少させて,血圧を降下しようとします。 しかし,水分のやりとりが得意な毛細血管にはほとんど血液が流れていないため,どうしても,血圧が降下するまでには時間がかかってしまいます。 それでも,なんとか,血圧がゆっくりと降下していきますと,それにあわせたように,ストレスも少しずつ解消されていきます。 そして,ストレスが解消されていくと同時に,収縮していた血管は,ストレスの解消の度合いに比例するかのように,ゆっくりと拡張していきます。 ということで,一応,ストレスを感じたままにしていても,時間をかければ,ストレスは自然に解消されるのです。 ただ,ストレスが自然に解消されても,そうなるまでには,かなりの時間がかかってしまいますので,その間は,小腸からの栄養吸収は,徐々に改善されますが,しかし,通常と比べますと,どうしても,栄養吸収効率は良くありません。 また,ストレスが自然解消されるまで時間がかかってしまうことから,別の新たなストレスを感じてしまう可能性が高くなってしまい,もし,再度,ストレスを感じるようになれば,新しいストレスによって,また,血管が収縮してしまうようになります。 ですから,ストレスは積極的に解消することが大切になるのです。 なお,「喫煙は髪の毛に悪い」と言われていますが,これは,「喫煙=ストレス」だからです。 今度は,栄養の話です。 まず,理解して欲しいのは,「髪の毛を作るのは毛根であり,髪の毛を作るための材料は,体内に吸収されている栄養だ」ということです。 そして,「体内に吸収されている栄養は,どの場所にも均等に分配されているのではなく,生命維持にとっての重要度の順位というものがあり,その順位が高い場所から順に体内に吸収されている栄養は分配されていき,髪の毛のようにその順位が低い場所には,その他で使われて残った「残りカス」がまわされている」ということも理解してください。 実は,このこともあって,髪の毛にとってストレスが良くないわけです。 また,市販されているほとんどの育毛剤は,「血管を拡張して,毛根により多くの栄養を届けようとしているタイプ」か「毛根に細胞分裂を促すタイプ」に分けられるのですが,どちらにしても,毛根に来ている毛細血管を流れている血液に栄養が充分ありませんと,毛根が細胞分裂して髪の毛を作ることが出来ませんから,体内に吸収されている栄養が充分ありませんと,育毛剤の効果を得ることが出来なくなってしまいます。 また,頭皮マッサージも血管を拡張して毛根により多くの血液を送ることを目的としていますので,同じ理容から,体内に吸収されている栄養が不足していますと,効果を得ることが出来なくなってしまいます。 そこで,次のことに留意する必要が出てきます。 ●栄養バランスのとれた食事 すべての栄養で,それぞれに設定されている「食事摂取基準」以上(一昨日,昨日,そして今日の3日間で食事摂取基準の3倍以上)摂取することが望ましいです。 ちなみに,食事摂取基準とは,「健康を維持するために,1日に摂取するべきだと定められている量」と考えてくださればいいと思います。 ●極端な偏食は改善 少しくらいの偏食でしたら,改善する必要はまったくありません。 しかし,野菜はまったく口にしないとか,肉類は全滅などといった極端に偏食は,その嫌いな食材類でなければ摂取しにくい栄養というものがありますので,これは改善する必要が出てきます。 この場合,無理をする必要はまったくありませんが,一度,嫌いな食材の中から食べられそうな食材を探してみると良いと思いますよ。 ●サプリメントには頼らない 栄養は,食事として摂取するのが望ましいです。 ただし,どうしても不足してしまう栄養があった場合は,その不足している栄養のサプリメントで補うようにしてください。 ●食事を摂る時刻をほぼ同じにする 消化の準備を整えるためです。 消化されないと栄養を吸収出来ませんからね。 ●よく噛んで食べる 効率よく消化するために必要です。 「食材の味を感じるまで噛む」のが望ましいですね。 ●「だけ食い」は厳禁 「だけ食い」とは,「1つの食材だけを食べ続け,その食材を全部食べ終わらないと次の食材を食べはじめない食べ方」を指しています。 このような食べ方をしていますと,栄養の吸収が悪くなってしまいます。 「汁物>おかず>主食>汁物>おかず>主食>・・・(以下,繰り返し)」といった「三角食べ」やこれを応用したような食べ方をしてください。(でも,少しくらいでしたら順番が前後しても構いませんよ) これ以外に,すでに書いていますが,ストレスや喫煙も栄養の吸収を妨げてしまいます。 ここからは,シャンプーについての説明です。 実は,O型脱毛症の直接的原因は「毛根の栄養失調」で,M型脱毛症の直接的原因は「ジヒドロテストステロンという男性ホルモンの一種」だと考えられるようになりました。 毛根の栄養失調が原因の場合,体内に吸収されている栄養が充分あり,それをきちんと毛根に届けられるようになれば,まず,現状維持が簡単に出来るようになり,時間はかなりかかりますが,回復させることも夢ではありません。 ちなみに,リアップという発毛剤(育毛剤ではありませんので勘違いしないでくださいね)は,頭皮に塗布し,頭皮の血管を拡張して,毛根により多くの栄養を届けることで,発毛を促しています。 ジヒドロテストステロンが原因の場合,ジヒドロテストステロンは,毛穴にたまっている皮脂の中に存在しているために,毛根を攻撃して,脱毛させてしまうと考えられていますので,毛穴にたまっている1日以上経った古い皮脂を取り除くことで,現状維持が出来ると考えられています。 ただし,この場合,四六時中,皮脂を取り除き続けることは出来ませんので,現状維持がやっとと言ったところだと思います。 なお,テストステロンを還元してジヒドロテストステロンを作るときに作用する5α-リダクターゼ(還元酵素)二型の働きを阻害する「発毛剤」が,日本国内でも承認申請が通れば,回復も夢ではなくなると考えています。 ただし,5α-リダクターゼ二型阻害薬は,男性のみに使える発毛剤ですので,絶対に女性は使用しないでください。 また,この発毛剤は経口薬ですので,副作用が充分考えられ,そのため,承認申請が通っても,要指示薬(医師の処方が必要な薬)となるはずですので,一般には手に入りません。 また,実は,海外ではすでに承認申請が通っているため,個人輸入出来るのですが,しかし,同じ理由から,医師の指導が必要ですので,絶対に,個人輸入しないでください。 ということで,今のところ,M型脱毛症の場合は,毛穴にたまっている1日以上経った古い皮脂を取り除くことと,毛根を太らせて脱毛しにくい毛根にすること以外に出来ることはないようです。 そのためには,「頭皮の皮脂を取り除くことが出来る頭皮マッサージをシャンプー中にする」ことで,現状維持という効果を得ることが出来ると考えています。 そこで,もし,頭皮の皮脂を取り除くことが出来る頭皮マッサージをご存じでしたら,それをシャンプー中に,ゴシゴシ洗いの代わりに行うようにしてください。 もし,そのような頭皮マッサージを知らない場合は,このサイトの質問No.1405332「正しい洗髪方法とアフターケアを教えてください」の回答No.5に書かれているシャンプー法を試してみてください。 ちなみに,質問No.1405332のページを開くには,今,kannhu-さんが見ているこのページのURLの1番最後にある(と思われる)数字「1507674」を「1405332」に変えて,キーボードの「Enter」キーを押してください。 この操作がうまくいかないときには,参考URLをクリックしてくださいね。 付け加えておきますが,このシャンプー法は,頭皮の血行も促す効果がありますので,M型脱毛症だけでなく,O型脱毛症にも効果があると考えられますよ。 最後に,改善点がいくつか見つかると思いますが,改善するために無理をするようなことは,絶対に避けてください。 無理をしてしまいますと,それがストレスになってしまいますからね。 ですから,出来るところ,出来そうなところから始めるようにしてください。 追加情報 円形脱毛症のことですが,これは,M型脱毛症やO型脱毛症とはまったく違う原因,免疫機能の異常が原因の病気です。 そのため,血管拡張作用があるタイプの育毛剤を使用しますと,なかなか治らない場合もあるようです(下手をしますと,症状が進んでしまうこともあると考えられます)ので,「毛根に直接栄養を届けるタイプ」の育毛剤を使用するのが良いと考えています。 なお,円形脱毛症は,脱毛スピードが非常に早いため,逆に回復も非常に早いのが特徴です。 ただし,完全に治してしまいませんと,簡単に再発してしまいますので,注意が必要ですね。
- 04taka
- ベストアンサー率28% (277/958)
こんばんは。家族が薄毛家系で、いつか私もと思っているので、人事ではありません。ただ、どちらかというと、生活習慣を直すのが先だと思いますので、ありったけの知識をお話します。 まず、睡眠の質の問題ですが、仰る通り、出来れば午後10時以降~朝6時までの間で取った睡眠時間の質は、例えば同じ時間だけ日中に寝たとしても、及びません。それは、体内リズムの問題があるので、この時間以外を主要な睡眠時間にしていると、免疫系が調子が悪くなり、体がその調子の悪さを補う為、フル稼働します。 その為、一番人体に影響のない、髪や爪、肌が如実にダメージを負うのです。 寝れないなら開き直って~というお話をされてましたが、それは、たまに眠れない人の場合であって、恒常的に睡眠不足が続いてると、中々厳しい状況になります。 というわけで、眠りやすい体に持っていく方法ですが、まず、寝る前に牛乳を飲む(合わせて、刺激物の摂取を避ける→できれば寝たい2時間以上前に)これは、牛乳の中に、睡眠を誘発する物質があるので。 そして、寝る1時間から2時間前に少し運動をする(軽い有酸素運度がベストです。)こうすると、一度体温が上がった状態から落ちるので、体が寝る準備をしやすいです。 また、日中ですが、直射日光でなくていい(車のガラス越しでもいいので)ですから、1日20分以上日の光を浴びて下さい。これは、体内のリズムを取り戻す働きをします。 もっと本気で考えるなら、夜の食事を軽い物にする(量的にではなく、質的に。たんぱく質を多めに取り、糖質・油物・炭水化物を少なめに) 毛根が死んでしまうのと、栄養が行渡らないので滞っているのとは別です。だから、まず生活の改善が先だと思います。それがないと、いくら髪にいいケアをして一時的に良くなっても、さらに悪い状態で、目に見えて悪化するのではないかと思います。 ヘアケアに関してですが、上手な洗い方と(シャンプーブラシも使用してみては?)、頭皮の油取りも試してみて下さい。 下記のサイトに出ている石澤研究所 植物生まれの地肌オレンジシャンプーシリーズで、頭皮の油を取るピーリングローション?があると思います。私は近所のダイエーで買ってますが、東急ハンズとか、ヘアケア製品を多く扱っているお店ならあると思います。 逆に色々探して使って、楽しんじゃいましょう!♪ それに、意外と女性って、男の短髪好きです。なんで?って位。4月まで私は肩まで着くワンレンで縮毛矯正を充ててましたが、髪短くした方が好感度高いです。 いよいよになったら、さっぱり短くすれば、(今ざっくり短くしました。)髪の多いも少ないも関係無いです。 まず生活習慣からですよ~。そこからすべてが好転すると思います。がんばってください。
- scon
- ベストアンサー率22% (77/342)
まずは、洗髪です。 爪を立てずに、指の腹で髪の生え方に逆らうように下から上に、小刻みに動かしながら洗います。 生え方に逆らって洗ったからといって、抜けやすくなる訳ではないので心配しないで下さい。 きれいに洗うことで、頭の油分を洗い流します。 その後、育毛剤(医薬品とかかれているもの)をつけます。 これで、進行はある程度抑えられます。 1年後位には、更に効き目のある薬が出るようですので、それまで、耐えて下さい。 その薬は、医者に行って処方してもらうような薬とのことです。