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30代後半女性の薄毛問題について
- 30代後半の女性が抱える薄毛問題に関して、原因や現状、対策などをまとめました。
- 髪が薄くなり、頭頂部の地肌が透けてしまった30代後半女性の悩みについて、改善の可能性や対策をお伝えします。
- 30代後半の女性の薄毛問題について、原因や現状、育毛シャンプーや治療方法について解説します。
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女性の場合,男性ホルモンと女性ホルモンの割合は「1:99」ですので,薄毛の原因として考えられるのは,「毛根の栄養失調」意外には,ちょっと見つけにくいです。 一応,パーマや毛染めなどで薄毛になる可能性はありますが,短くても10年以上パーマや毛染めを毎月1回以上していませんと,薄毛になることはほとんどありません。 ですから,「髪の栄養不足が原因」というのは間違いないと考えられます。 育毛シャンプー剤を使用しているとのことですが,シャンプー剤の場合,意外と短い時間で洗い流してしまいますので,出来れば,通常の育毛剤を使用するようにしてみてください。(もちろん,女性用があればそれを使用することがベストです) また,髪の毛の材料は,「体内に吸収されている栄養」ですから,体内に吸収されている栄養の状態を整える必要があります。 もし,これを整えませんと,いくら効果のある育毛剤を使用しても,まったく効果を得ることが出来ません。 なお,油っこいものや塩辛いものは,適度の摂取であれば,まったく問題にはなりませんので,まったく摂取しないよりは良いというように考えてください。 とりあえず,栄養士に栄養相談をされた方が良いかもしれませんね。(ただし,通常は,有料です) なお,その場合,各市町村の保健センターなどで定期的に行っている「無料栄養相談」(たぶん,要予約だと思います)を利用してみてはいかがでしょう。 また,出来る限り,定期的に栄養相談を受けることが望ましいように感じています。 なお,もし,自分で調べたいというのであれば, http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/11/h1122-2a.html http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/11/h1122-2b.html と 食品成分データベース http://food.tokyo.jst.go.jp/ か 江崎グリコ http://www.glico.co.jp/ の「栄養成分ナビゲーター」(トップページにある「栄養成分ナビゲーター」をクリックしてください)を活用してみてください。 お酒についてですが,適量までのアルコール摂取は,血管拡張作用がありますので,定期的に休肝日を定めているのであれば,是非,お薦めしたいことです。 なお,アルコール摂取の適量は,「2500÷アルコール度数」で求めてください。 ちなみに,血管拡張作用があると言うことは,ストレスを解消することが出来ると言うことでもありますし,また,小腸から吸収された栄養をどんどん血液が運びやすくなるため,栄養の吸収が良くなると言うことでもありますよ。 ただし,適量を超えるアルコール摂取や医師からアルコール摂取を止められていたり控えるように指導されている人のアルコール摂取は,逆にストレスになってしまいますので,充分注意してください。 タバコについてですが,実は,「喫煙=ストレス」です。 ですから,本来でしたら,スパッと禁煙するのが望ましいですね。 と,ここで,ストレスについて説明しておきます。 ストレスを感じますと,全身の血管が収縮してしまいます。 比較的太い動脈や静脈も収縮してしまいますし,それよりもずっと細くて軟らかい毛細血管になりますと,そこに流れる血液がほとんどなくなるくらいに潰れたようになってしまうこともあります。 髪の毛を作っている毛根にきているのは,この毛細血管ですので,ストレスを感じている間は,毛根に血液がきにくくなってしまうために,血液によって運ばれている栄養が毛根に届きにくくなるため,ストレスは髪の毛の大敵だと言われているようですが,実際は,小腸の周りにあって,小腸が吸収した栄養を受け取っている血液が流れている毛細血管も収縮してしまうため,そこに血液が流れにくくなることで,小腸が吸収した栄養を渡す相手がいなくなってしまいますので,小腸が栄養の吸収をストップしてしまい,体内に吸収されている栄養が不足するようになるために,髪の毛が痩せ細って地肌が見えやすくなってしまうのです。(そういう意味で,ストレスは髪の毛の大敵だと言えます) ストレスは,そのままにしていても,実は,解消されます。 というのは,ストレスを感じますと,全身の血管が収縮することから,血圧が急上昇してしまい,その状態が維持されます。 血圧が上昇した状態というのは,大変危険ですから,身体は,血液中の水分を血管の外に逃がすことで,血圧を降下させようとします。 ただし,水分のやりとりが比較的やりやすい毛細血管には血液がほとんど流れていませんので,どうしても,時間がかかってしまいます。 それでもなんとか血圧が降下しますと,それに伴って,ストレスが解消されるのです。 ですから,ストレスを放置したままであっても,いつかはストレスが解消されているのですが,解消されるまでには時間がかかりすぎますので,出来るだけ早く,ストレスを解消出来るようにするのが望ましいわけです。 ストレスの解消法ですが,これは,自分にあった方法でなければ解消されにくいですから,batebate35さんはbatebate35さんにあった解消法を見つけてください。 一応,そのヒントですが,ストレス解消法として一番効果的なのは,気持ちを切り替えてしまうことです。 といっても,これは,誰でも得意としているわけではありませんので,別の解消法の方が適していることも多々あります。 また,ストレスによって上昇した血圧を降下させますと,ストレスが解消されますので,先ほども書きましたが,適量までの飲酒は,ストレス解消法としても適切だと思います。 それと,鼻歌を歌いながら歩くことが出来るスピードで散歩する程度に軽い運動量の運動にも,血管拡張作用がありますので,昼間なら,こちらの方が適切かもしれませんね。 例えば,定期的に軽く肩回しをしたり軽く首まわしをしたりするなどがそれに当たると思います。 この他にも,趣味に没頭するなどがありますが,あまりお薦めしたくないストレス解消の裏技としては,感じたストレスよりも弱いストレス(慣れているストレス)をわざと感じるようにすることも,効果的なストレス解消法です。 実は,ストレスというものは,ストレスを感じたあとに,別のストレスを感じますと,先に感じたストレスは消滅するという特性を持っています。 つまり,弱いストレスのあとに強いストレスを感じますと,強いストレスだけが残り,強いストレスを感じたあとに弱いストレスを感じますと,弱いストレスだけが残ると言うことです。 (ここで,やっと,タバコの話に戻りますが)ということは,もし,ストレスを感じたときの喫煙は,逆にストレス解消になっている場合もあるわけです。 ですから,無理が立つようでしたら,禁煙ではなく,減煙から始めてみてください。 「背中から首、頭頂部にかけていつも凝っているような感じがします」というのは,これは,同じ姿勢をとり続けているからです。 で,このことももちろん,髪の毛に影響を与えていると考えられます。 というのは,特に首のコリですが,ここには,頭部へと向かう動脈や帰りの静脈があり,首が凝ることで,これら血管を圧迫してしまいます。 そうなりますと,頭部への血流が少なくなってしまい,脳が栄養失調になることはたいへんな事態ですので,血流の減った分は,髪の毛に多大な影響を与えてしまうと考えられます。 ということで,仕事中であっても,定期的に,かつ,適度なときに,身体をほぐすように,軽く,かつ,ゆっくりと首まわしや肩回しなどして,コリをほぐしてください。 最後に,頭皮マッサージを毎日続けることをお薦めします。 頭皮マッサージはどんなものでも構いませんが,頭皮を無理に動かしてしまったり,力強く押さえ込んでしまったりすることだけは,絶対にやらないでくださいね。 もし,これらのことをしてしまいますと,頭皮が鬱血してしまったりして,かえって逆効果になってしまいますからね。 あと,もし,頭皮マッサージをしたとき,指がベタベタするようであれば,頭皮マッサージは,シャンプーの最中に,ゴシゴシ洗いの代わりとして行うようにしてみてください。 指がベタベタしてしまうのは,皮脂が絞り出されているためですから,その皮脂をシャンプー剤の洗浄力に手助けしてもらい,しっかり取り除くようにしてくださいね。(指がベタベタすることもありませんし・・・)
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- rmtnm
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batebate35さんの書き込みを読んでいて、私も同じように感じているので投稿します。 私は学生で女ですが、薄毛に悩んでいます。自分ではどうにもならないので、来月勇気を出して、専門の病院へ行こうと思っています。なかなか踏ん切りがつかず、ずるずるなってしまいましたが…。 この発毛専門クリニックは全国にいくつかあります。 ただ保険がきかないので、月2~3万円の治療費がかかります。どうぞ改善されますように。 http://www.hairmedical.com/