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こんなお話知りませんか?
またまたお世話になります。15年位前の児童書でもう一度読みたい本があるのですが思い出せません・・・ストーリーもほとんど覚えていなくて情報が乏しいのですが・・・ 1.主な登場人物は少女とカエル(?) 2.少女は飲むと永遠の命を得られるという水を持っている 3.カエルにそれをあげる約束をしたが何かを悩んで待ち合わせ場所には行かなかった こんな感じのお話なのですが・・・外国の方の著書で、「車輪のなんとか」という題だと記憶していたのですが違うようです。 どなたか分かる方がいたらよろしくお願いします。
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tabbiesさん、こんにちは。お書きになった情報が一部ですが当てはまるのは『時をさまようタック』(ナタリ-・バビット作、小野和子訳、評論社)という物語です。少女の名前はウィニー、森の側の裕福な家庭で大切に育てられています。カエルはウィニーが庭に出ているときに柵越しに話しかけるガマガエル。物語はウィニーが家出を試み、森に入って行きそこで湧き出ている水を飲む少年を見かけるのです。この後、少年の一家との交流。ウィニーは不老不死の水を持って家に帰るのですが自分では飲まずにこの水をカエルに掛けてあげる。数十年後、少年の一家が再びこの街を訪れるとウィニーの墓石がある。というような内容です。私は見ていませんが「エバーラスティング時をさまようタック」という映画にもなっているようです。参考URLは比較的内容にまで踏み込んで解説していますので、tabbiesさんの記憶がよみがえる手助けになるかもしれません。
お礼
ああ、これです。この本です。あんなに少ない情報で見つけてくださってありがとうございます。早速注文して読んで見ようと思います。