アメリカに37年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。
アメリカにはないとは言いませんが、この手の本は日本には本当に多いですね。
こう考えてはいかがでしょうか。 日本語がぺらぺらな日本人が相談をまとめられるようになるには2ヶ月で出来るでしょうか。
英語がしゃべれて生活には問題がなくても、それもきれいな発音であっても文法どおりにもちゃんとしゃべれて、スラングも分かっていても、商談となれば英語を言葉としてフルに活用する能力を持たなくてはならない、と言う事です。
I like it.といってくれてもそれが本心なのか、Your price is too high.は本当にダメと言っているのか、ほんの一例ですがこのようなことを感じ取れてから商談と言うものが始まるのです。 Your price is too highといわれたらどうそれに対応し本心から「よし、分かった、買おうじゃないか」と言わせる実力は2ヶ月で出来るようになったら日本の営業マンは苦労しないと思いますよ。 また、アメリカの営業マンも。
「英語でペラペラ商談~TOEIC265点から2ヶ月でできる奇跡の方法~」自体が日本語を使った「楽チン営業方法」だと言う事です。
これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。