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許されることなのでしょうか。
こういうことは触れてはいけないことなのかもしれませんが,さきほども朝のテレビ番組で,「郵政民営化」に関して,街頭インタビューをして,賛成・反対を調査していました。 見る人が見ればわかると思うのですが,明らかに,○ラセというか,○クラというか,台本があるのか,その場に居合わせた人でない,急にインタビューを受けたようではない,話しぶりでした。別にこの番組に限らず,最近はやりのファッションとかいって,街頭インタビューするとき,明らかにそういうたぐいの人がでてくることはしょっちゅうです。ファッションならいいとも言いませんが,政治的なことで,それが世論にある程度影響を与えるようなことで,このようなことは許されていいのでしょうか。 番組制作者はもちろん,インタビューを受けている人,あるいは番組の出演者も,一部には私のような視聴者も,このような実情を知っている人はたくさんいると思います。何か,大きな○ラセがあると問題になりますが,普段から繰り返し行われているこのようなことはどうして問題にならないのでしょう。 それとも,私が疑い深いだけなのでしょうか。あれは本当にその場でインタビューに答えているのでしょうか。
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インタビューは受けたことがあるんですが、放送はされませんでした。余談ですね。 そのときの状況として、まず回答を先に聞かれます。(今回だと賛成・反対ですね)で、その理由も聞かれまして、その後向こうのスタッフがごちゃごちゃやってまして「こんな感じでよろしいですか」みたいな確認があって、できればこれに近い形で言ってくれと言われました。 こういう経過が典型例かどうかはわかりませんが、これをサクラというかやらせというかのご判断はお任せします。 ただ、その後の編集作業というのがメディアにはありますから都合のいいように発言を切り貼りしたりとかはできますよね。
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- 10t30t40
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私個人の見解で、ご質問に答えられているかどうかは分かりませんが、 参考までに。 たしかに、そういった類の「やらせ」は存在すると思います。 私自身はあまり使いませんが・・・。 しかし、バラエティでは、「番組をおもしろくするための演出」という 言葉で逃げることはできます。こちらの身勝手ですが。 しかし、事実を公平に伝える義務のある報道番組では「演出」という言葉では、逃げることができないと思います。 ただ、報道番組といえど、視聴率という問題があり、やはり視聴率をとるには、「演出」が必要不可欠になってきます。 こういった問題が生じる背景には、やはり「おもしろい」番組を望む圧倒的多数の視聴者と、それに応えようとする制作側の、当たり前でいていびつな 関係があると思います。 ま、最終的には制作側の倫理なのですが・・・ 何をいっても言い訳ですね。
お礼
ありがとうございます。 以前,このような場面に出くわしました。 大阪のある場所で,自転車がおいてあり,テレビ関係者と思われる人が,道行く人に,乗って下さいませんか,と声をかけていました。よく見ると,自転車のところに,「ご自由にお使い下さい」という札がかかっており,「大阪の人はこのように書いてあれば,実際に使う人がいるんだ」という場面を撮影していたのです。 きっと,このようなことがいつもされているんだと思います。
- koike627
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生インタビューだったらあれかもれませんけど生ではないので、多分そこは編集という作業を使って流しているのではと思います。 自分の考えですが、インタビューされる人は前もって知らされるのでしょうね?こういうこと言うので貴方の考えをお願いしますと。
お礼
ありがとうございます。
- minollinn
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うまくしゃべっている人を選んで放送していると思います。 TVに写る映像と言うのは、どんなささいな物でも、全て「演出」されているものだと思います。 全て、製作者側の意図にそった内容で放送されています。 街頭インタビュー等は、俗に「ドキュメンタリー」と呼ばれる番組と同じく、自然にあるがままを放送しているように見えますが、やはり、製作者側の意図に「演出」されていると考えて間違い無いと思います。 商業放送である以上、しかたがない事だと思いますし、また、そうでなければ「商売」としてやっていけないでしょう。 TVだけでなく、新聞、雑誌などのメディアも全てそうです。 ドキュメンタリー等が、ヤラセで問題視されるのは「これが本当・真実の姿だ・・」などの前置きがあるため、過度の演出で事実と違う・・と言う話で問題になりますが、街頭インタビューなどは、単に「街の人々・庶民はこんなこと言ってますよ・・」程度の前置きなので、そこに演出が入っていても、あまり問題視されないのではないでしょうか。 実際、指導されたにしろ、その人がそう発言したのは事実なワケですし、意図にそわない発言や過激な発言は編集でカットするだけです。 本当にぶっつけ本番の生放送で他人の家に乗り込んだりインタビューしたら、見る側は面白いですが大変な事になるでしょう。 笑って許してあげましょう (*^_^*) 見る、見ない、信じる信じないの選択権はこっちにありますし、それほど世論に影響あるとも思えませんから。
お礼
ありがとうございます。 >その人がそう発言した のであれば,指導されて言い直してもかまわないと思います。 ただ,質問のところで申し上げた通り,「はやりのファッション」などと言って,街頭インタビューを受けているパターンで明らかに本当にいる人ではないものがよくあるのも事実です。本当はこちらの方が許せません。
お礼
ありがとうございます。インタビューを受けた方が,「それでいいです」と承諾していればいいのでしょうね。「賛成・反対」という回答は実際に回答したものであればいいのですが。ただ,このような作り方をすると,私のようなものはその回答さえ疑ってしまいます。