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メダカの稚魚の育て方
今卵が孵化してたくさんの稚魚がいますが、どうすれば数を減らすことなく育てられますか。 卵は親と別の容器(透明プラスチック)に入れて、孵化させています。
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孵化して3日ぐらいは餌がいりません。この時期の死亡率だ高いので、入れても大丈夫なホテイアオイがあれば入れてください。草の根元に集まってじっとしていると思います。ホテイアオイを入れることで、直射日光を遮って水温が危険な高さにまで上昇するのもある程度防いでくれます。 稚魚は4日もたてば自分でなんとか泳ぐようになります。そうなったらメダカ用の餌を細かく粉状にすりつぶして、一日2回ほど朝夕にほんのわずか与えてください。食べ残すほど与えるのは厳禁です。数ミリの稚魚の食べられる量はかなり少ないです。たくさん与えたくなりますが、がんばって我慢してください。 メダカ用の餌の他、成体の反応を見るとブラインシュリンプやミジンコを細かくしたものも好きなようですので、稚魚も粉状にすれば食べるのではないかと思います。小麦粉ほどの細かさに挽いてください。 一種類に偏らず、何種類かやってもいいと思いますが、食べる量が少ないので、餌の酸化による劣化に気をつけてください。ブラインシュリンプを与える場合は、水換えを少しこまめにしてください。 親のもとに戻すのには、稚魚が1.5~2cmぐらいに育ってからにしてください。小さいうちに戻すと親に食われます。 戻してもいい大きさに育つまで、だいたい3ヶ月ほどです。その間、窮屈でない限りエアレーションは必要ありません。しかし水槽が狭かったり浅すぎたり、水草がまったくない場合は夏場の高温と酸素不足に気をつけてください。小さいうちはエアで水流を作ると疲れて死ぬことがあるので、まず予防に気をつけてください。 メダカは日光が好きなのですが、当てすぎず、足りなすぎずを心がけてください。水草をいれて緑色になった水は、メダカには良い環境のようです。 伯母がヒメダカをたくさん飼いはじめ、今びっくりするほど稚魚がたくさんいます。ヒメダカなので、色揚げがよくなるようにと勝手にカロチノイド色素の入ったメダカ用の餌をすりつぶしてやっています…。きれいに色づくかはわかりませんが、メダカを見ているのは楽しいです。 質問者さん宅のメダカも上手く育つといいですね。
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- hosiurara
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水槽は大き目が良いでしょう、といっても普通の金魚鉢でよいと思います。水質を保つ上でろ過器あると良いです。 餌はまだあげないでください、お腹にまだ栄養蓄えているので、へこんだらゆで卵の卵黄をあげると良いです。 数がいるので多少死んでしまうのは仕方ないことですのであまり気にしないほうが良いです。 水替えは半分くらいずつ替えましょう、がんばってください。
お礼
早速有難うございました。頑張ります。
お礼
詳しい説明でよく判りました。去年小川で採ってきたとても可愛い「黒」です。何とか数を増やして川に返そうと思っています。有難うございました。