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メダカの稚魚の育て方
睡蓮鉢のメダカが藻に卵を産みつけたのを見つけました。 睡蓮が繁りすぎてて鉢の中がとても暗いので、これまで卵どころか稚魚を見つけることもできず、救出は諦めてました。なので何の用意もしていません。 稚魚を大きくして睡蓮鉢に戻したいのですが、普通の家庭で用意できるもので稚魚を育てることはできないでしょうか? 最低限いるものを教えてください。 水槽も買いに走ってる暇はなさそうなので、家庭にあるもので代用したいです。とりあえずどれくらいの大きさの容器なら大丈夫でしょうか?
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>>最低限いるものを教えてください 稚魚を親と同じ睡蓮鉢に戻すには、1cmくらいにまで育てば大丈夫ですね。 そのために最低限必要なものは、容器と水だけ。できれば欲しいものは、水草。 親と同居できるようになるまでの仮住まいですから、底砂、濾過機、エアーポンプなどは全く不要です。 >>とりあえずどれくらいの大きさの容器なら大丈夫でしょうか? 卵が10個や15個くらいなら、風呂で使う桶くらいの大きさでも可能ですが、7-8Lの水が入るバケツを使えるならなお安心です。 ただ、メダカはこれからも卵を産んでゆくと思いますが、それらの卵からも孵化させたいのなら、複数の容器を使う必要があります。同じ稚魚と言っても、生まれたばかりのものと生まれて1か月たったものとでは大きさが違いますので、共食いの危険があるからです。 そして、稚魚の健康を考えるなら、一日2-3時間は日光に当ててやる方が良いのですが、余程大きな容器を使う場合以外は、西日の当る場所はNGです。すぐに煮え立ってしまいます。可能なら、日よけ兼隠れ場所になる水草(ホテイアオイが良いと思います)を入れた上で、午前中の柔らかい日光が差し込むような場所に容器を置いてください。 孵化して1月もすれば睡蓮鉢に戻しても大丈夫だと思いますが、睡蓮鉢の大きさに見合った数以上にメダカが増えれば、自然に数は減ってゆきます。20匹、30匹と増やしたければ、新しい容器を用意してあげないと難しいです。
お礼
ご丁寧にありがとうございます! 助かりました。