日本とASEAN スマトラ沖地震に対しての日本の支援額について

質問

昨年起きたスマトラ沖地震に対して日本は５億ドルもの支援額を提示していることがわかりました。
対応が遅すぎるなどマスコミから批判されてはいますが、これについては、米国が３．５億ドルの支援額を出したということに対抗して、また日本が支援の顔になることを狙ってのパフォーマンスであるという理由からでした。

しかしこれとは別に、なにか日本とASEANとの間に過去に何かがあってこれほどの大金を出しているのではないか、と考えています。そこでお聞きしたいのですが、上記の理由以外に日本とASEANの関係を示す理由はあるのでしょうか？わかる方、返信お待ちしております。

回答No.3

bigskull

戦争や過去の問題などは殆ど関係ないと思います。
人道上の理由の他、日本が(アジアの中で)支援の顔になりたいから、つまり(アジアの中での)外交上の優位な立場を保ち、更にもう一歩進んでリーダーシップを取っていたいから。外交・安保・経済戦略の中でも近くの国と仲良くすることはとっても大事なことです。

また、現在アジアの中で主導的な立場を維持しているのは日本だと思うのですが、アジアの中で主導権を握りたいのは日本だけではありません。そういった危機感もあるのだと思います。

回答No.2

at9_am

＃１の方の回答の通り、特に人道上以外の理由はないでしょう。あるとすれば、国連常任理事国入りへの根回しくらいですね。

穿った考え方をすれば、護岸工事や防波堤の建設などの利権があるため、というのが説得力のある説明でしょうか。

回答No.1

suiton

戦争など過去の経緯も無視できませんが、同じアジアの仲間として、人道上当然の措置かと思います。
アジア地域唯一の先進国として、アメリカやＥＵに先んじて支援すべきでしょう。