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沖
最近『スマトラ島沖の地震』、『スマトラ沖地震津波災害』のような言葉がよく目にしています。そこでお伺いしたいことがあります。 文の区切りをすると、『スマトラ島+沖の地震』、『スマトラ+沖地震津波災害』、それとも『スマトラ島沖+の地震』、『スマトラ沖+地震津波災害』何でしょうか。つまり『沖』という字は地名、もしくは、地震災害類の言葉に属するのでしょうか。『スマトラ・・・』のことを言うときに、『スマトラ』、『スマトラ島沖』、『スマトラ沖』の中で、どれが一般的の言い方なんでしょうか。 日本語を何年間も勉強していますが、まだまだ文章がうまく書けません。質問文についてお伺いします。 ●がよく目にしています。 1.ここに、『が』それとも『は』の方が適切なんでしょうか。 ●つまり『沖』という字は地名、もしくは、地震災害類の言葉に属するのでしょうか。 1.『つまりの後ろに』『、』は必要でしょうか。『すなわち』も使えるのでしょうか。『つまり』と比べると、どちらが望ましい使い方なんでしょうか。 2.『という字は地名』の後ろに、『に』は必要でしょうか。もし『に』が必要なら、『属する』の前に『、』を入れた方が理解しやすいのでしょうか。 質問の中で、ほかに不自然な表現がありましたら、それも併せて指摘していただければ助かります。以上宜しくお願い致します。
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沖とは大きな湖や海で岸から遠く離れた場所を指します。→高知県の桂が浜の沖でタンカーが衝突して沈んだ。琵琶湖の沖には小島がある。 スマトラは島ですが世界第5位の大きな島なので、スマトラ島といわない場合もあります。台湾島、四国島といわないように、単にスマトラと呼ぶことが多いです。 従って、スマトラ沖もスマトラ島沖も同じです。今回の地震は島内ではなく、沖で起こったのでスマトラ(島)沖地震と呼ばれています。 ●つまり『沖』という字は地名、もしくは、地震災害類の言葉に属するのでしょうか。 →つまり、「沖」という字は地名もしくは地震災害に 属する言葉でしょうか。 →つまり、「沖」という字は地名もしくは地震災害に関する言葉でしょうか。
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- kanpyou
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阪神・淡路大震災について http://www.bousai.go.jp/oshirase/h08/w-new09.html この地震のときにも、「兵庫県南部地震」や、「阪神大震災」「阪神・淡路大震災」などと、二転三転しました。
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度々ありがとうございました。
- kanpyou
- ベストアンサー率25% (662/2590)
質問中の表現について... まず1つ目の、~災害』のような言葉がよく目にしています。ですが、 ~災害』のような言葉『を』、よく目にしています。 とした方が自然です。「が」を使うのであれば、 ~災害』のような言葉が、よく目に付きます。(普通表現) ~災害』のような言葉が、よく目に止まります。(活字に対して使う) ~災害』のような言葉が、よく目に飛び込んできます。(活発な様子、映像や活字) 2つ目、『沖』という字は地名、もしくは、地震災害類の言葉に属するのでしょうか。 結局、言葉(活字:文字)とは、現物の代名詞ですから、「沖」ということばの元の現物が何か?わかっていなければ、理解できません。 沖:おきとは、あいまいな言葉で、「陸地から見て、離れた海上のこと」を言います。 使い方は、「爺さんはどこいったかね?」「沖にでてる。」というように、陸地から見える所とは限りません。とにかく、陸地から見て、離れた海上のことを一般的に「沖」といいます。 これに倣う(ならう)形で、海底のことでも、「沖」と表記しているのではないでしょうか。 「沖」は、専門用語ではなく、大人から子供までが、場所を表すために使う一般的な言葉です。
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再びありがとうございました。 「が」を使う文型をたくさん教わりました。大変いい勉強になりました。「沖」の使い方も良く分かりました。 本当にありがとうございました。
- kanpyou
- ベストアンサー率25% (662/2590)
結論から言うと、『地震の被害の及んだ範囲についての表現』ではないでしょうか。 まず最初に、「専門家」(気象庁など)関係機関ではないことを申し添えておきます。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041024-00000026-kyodo-soci 日本においても大地震は起きており、その度に、「名前」がつけられています。 都市直下型の地震であれば、被害は震央の直上に同心円を描きながら広がりますので、都市や、その地域の名前がつけられます。 しかし、今回のように、都市から離れた海中での発生では、地震だけではなく、津波などの被害を広い範囲に及ぼします。 ですから、「スマトラ島」と地域を限定するような表現だと、その島だけしか被害が発生していないような印象を与えますので、発生源である「スマトラ島沖」やスマトラ島を中心とするという意味で、「スマトラ」と名前を呼んでいるのだと思います。 ちなみに、『総理府』(首相官邸)、『外務省』は「スマトラ沖大地震及びインド洋津波被害」と表記しています。
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いつもお世話になっております。 ご親切に教えていただきありがとうございました。大変いい参考になりました。
- garamond
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#2です。 前の回答で「日本語として不自然」とした部分について補足します。 他の方々の回答を見て気になりましたので。 説明の便宜のため質問文の字句を簡略化します。 「『沖』は地名もしくは災害に属するのでしょうか」 この疑問文には「何」などの疑問詞が無く、答えは、 (1)「はい、『沖』は地名もしくは災害に属します。」 (2)「いいえ、『沖』は地名にも災害にも属しません。」 の二通りになります。 さて、これは質問者の求める答えでしょうか? 質問者の意図は「『沖』は、地名と災害のうち、どちらに属するのか」ということでしょう。 それで、書き換えられるよう提案したのです。 よろしくご検討ください。
お礼
再びありがとうございました。 「何」は「なん」の入力ミスです。恥かしかったです。みっともない日本語で、本当に申し訳ありませんでした。「沖」についての私の意図はgaramondさんのおっしゃったとおりです。 本当にありがとうございました。
- shangyan
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「沖」は、「海上や湖中で水辺から離れた場所」を表し、「おき」と読みます。中国語にはない日本語だけの用法です。地名ではなく場所名です。 ですので、「スマトラ島沖+地震」です。「スマトラ島沖地震津波災害」は、「スマトラ島附近の海上で起こった地震によって引き起こされた津波による災害」という意味です。 1,「つまり、」がいいです。「つまり」には「要約」と「補足説明」の二つの用法がありますが、「すなわち」には「補足説明」の用法しかありません。ここでは「つまり」が適当です。 2,「に」はあってもいいですが、無いのが自然です。「、」は必要ありません。
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いつもお世話になっております。 ご親切に教えていただきありがとうございました。「沖」の意味が良く分かりました。ご説明がとても理解しやすくて、助かりました。 本当にありがとうございました。
- ymmasayan
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> どれが一般的の言い方なんでしょうか。 「スマトラ島沖の地震」は{「スマトラ島の沖」の地震}です。 > 『スマトラ』、『スマトラ島沖』、『スマトラ沖』の中で、どれが一般的の言い方なんでしょうか。 「スマトラ沖」または「スマトラ島沖」を使います。「スマトラ島沖」のほうが親切ですね。 > のような言葉がよく目にしています。 「は」や「が」よりも「を」を使ったほうがいいです。 > 『つまりの後ろに』『、』は必要でしょうか。 入れても入れなくてもいいです。入れたほうが判りやすいですね。 > 『すなわち』も使えるのでしょうか。 > 『つまり』と比べると、どちらが望ましい使い方なんでしょうか。 「すなわち」も使えます。「つまり」のほうが自然かな。 > 『という字は地名』の後ろに、『に』は必要でしょうか。 「に」はあったほうがいいですね。 > もし『に』が必要なら、『属する』の前に『、』を入れた方が理解しやすいのでしょうか。 入れ無いのが普通です。 > 不自然な表現がありましたら、指摘していただければ助かります。 不自然なところを直して見ました。<>が直したところです。 最近『スマトラ島沖の地震』、『スマトラ沖地震津波災害』のような言葉<を>よく目にしています。そこでお伺いしたいことがあります。 文の区切り<としては>、『スマトラ島+沖の地震』、『スマトラ+沖地震津波災害』、それとも『スマトラ島沖+の地震』、『スマトラ沖+地震津波災害』<のどれが正しいの>でしょうか。つまり『沖』という字は地名<に属する>、もしくは、地震災害類の言葉に属するのでしょうか。『スマトラ・・・』のことを言うときに、『スマトラ』、『スマトラ島沖』、『スマトラ沖』の中で、どれが一般的<な>言い方なんでしょうか。
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いつもお世話になっております。 ご親切に教えていただきありがとうございました。大変いい勉強になりました。間違えたところにこれから気をつけます。 本当にありがとうございました。
- garamond
- ベストアンサー率53% (1119/2111)
●がよく… 1.「…言葉」は「目にする」の目的語なので、「が」でも「は」でもなく、「を」ですね。 それと「目にしています」も「目にします」の方がいいでしょう。 「…言葉をよく目にします」となります。 なお、「目にする」の代わりに「目につく」を使えば、「…言葉が目につきます」となります。 この場合、「…言葉」は「目につく」の主語です。 ●つまり… 1. 「AつまりB」のような短い言葉のときは、「、」を打ちません。今の例文のように、前の文を承けるときは、読みやすさを考慮して、読点を打つこともあります。なくても間違いではありません。 「すなわち」は「イコール」に近い場合です。「つまり」は「言い換えれば」「もっとかみ砕いて言えば」といったニュアンスですから、今の例文では「つまり」のほうがよいでしょう。 2. ここは日本語として不自然なので、次のように書き換えてはどうでしょう。 「つまり、『沖』という字は地名に続くものなのでしょうか、それとも地震災害のほうに係るものなのでしょうか」 すこしくどいと思われるかも知れませんが、読む人に正確に伝わることを心掛けましょう。
お礼
いつもお世話になっております。 ご親切に教えていただきありがとうございました。『~を目にする』、『~が目につく』ですね。以前ほかの方に指摘されたことがありますが、恥かしいことに、忘れました。もう一度思い出しました。 『つまり』と『すなわち』のご回答も大変役立ちました。 本当にありがとうございました。
- freednia
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1.『を』が適切です 1.『、』はあったほうがいいです。この場合、『すなわち』は使えません。 2.『に』は要りません。『属する』の前に『、』は要りません。
お礼
書き方への早速のアドバイスはありがとうございました。
お礼
いつもお世話になっております。 ご親切に教えていただきありがとうございました。私の下手な日本語の意図を理解してくださって、大変感謝いたします。すっきりしました。ご添削も大変いい勉強になりました。これから同じ間違いをしないように頑張ります! 本当にありがとうございました。