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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:BATICの資格取得レベル)

BATICの資格取得レベル

このQ&Aのポイント
  • BATICの資格取得レベルについて教えてください
  • BATICの資格を取得するためにはどの程度のレベルが必要で、学習期間はどのくらいかかるのでしょうか
  • BATICの資格取得において、過去問などを参考にするとどの程度の難易度なのかわかりますか

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kinnkinn
  • ベストアンサー率44% (84/188)
回答No.1

 BATICについては過去に何度か受験経験がありますのでその経験を書いてみます。 結論から言ってしまいますが、2か月程度でアカウンタントをクリアできる程度にまでなられたのであれば、次回以降で100点以上、もしくはそれ以上のアップは容易だと思います。 私も初めて受験したときは600点台でしたが、次回以降800点台、900点台とほぼ100点刻みで上がりました。時間的な都合もあって勉強は試験の3週間ほど前の週末に過去数回分の問題を解いている程度でした。難易度的には日商1級を取得、もしくは目指されていたのであれば何の問題もありません。むしろ十分過ぎるくらいで、あえていうならコントロ-ラ-でも日商2級+αくらいのレベルです。なお+αというのはキャッシュ・フロ-や連結のさわり程度といったもののことです。 ただ短答なのでその独特のひっかけや、この試験が好きな論点をカバ-しておく必要はあると思います。そのために最適なのが過去問でした。正直なところ、過去3回分ほどを解くと傾向が手に取るように分ってしまいます。特に短答は似た問題が多いです。この似たような問題を完全にカバ-すれば貴殿の実力であれば800点台は間違いありません。 とはいえ、短答の一部や長文問題は毎試験ごとに目新しいものを出してきていましたので、そのあたりは日頃の勉強が必要といえば必要かも知れません。短答で言えば3~5問程度といったところですが、1問が7点なので結構大きいともいえます。とくに監査論の分野やデリバティブからの出題が目立ったころがありましたが(直近は不明)、このあたりはそうした学習の経験がないようであれば、過去問を押さえておく程度でいいと思います。ある程度常識で判断できるようなものが多いので全滅することはありません。 ただ、できるだけやっておくべきものが1つだけあります。それはこの試験の実施案内などでも謳われている日米の会計基準の相違についてです。これに関しては短答で2問程度、長文問題で1問程度はほぼ間違いなく出題されます。これを取れないと点数にひびきます。といってもこれも日本基準としては日商2級+α程度の知識をベ-スにした比較で、出題される論点も有名なところばかりですので参考書や過去問で十分対応できます。 最後に、こんなことは蛇足かも知れませんが、800点台後半からは時間配分やケアレスミスの防止に気を配ることが大事になります。そう感じているのは私だけかもしれませんが、以外とこの試験は時間的に厳しいものがあります(個人的にはこの点だけは日商1級より厳しいです)。時間内に全問に解答することはコントロ-ラ-を狙うには必須条件となりますので時間配分は予め設定して、試験中も十分に管理する必要があります。 また900点近くを取るようになると1問のミスがかなり痛手になります。短答で1問7点なので1問間違えると点数の十の台がかなりの確率で変わってしまいます(例えば885→878)。したがって特有の引っかけなどに十分に注意することが大事になります。  以上、結論としましては試験は年に2回なので間は約半年あるわけですが、週に少しでも集中できる時間があるのであれば半年で十分に目指される目標を達成できると思われます。 他の会計資格との比較という意味ではアカウンティングマネジャ-以上であれば日商2級+αが妥当なところだと思います。

asukaa
質問者

お礼

ご丁寧な回答ありがとうございました。体験談をお伺いできて、よかったです。まだまだマイナーな検定なようなので、他の方の回答がなかったのが残念ですが、今後有望な資格のようなので、チャレンジしていきたいと思います。ありがとうございました。

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