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スキャット!
私はジャズボーカリストを目指しているんですが、どうもスキャットの練習の仕方が解りません。。 今はCDのスキャットに合わせたりしてやってますが、もろコピーになってしまうんです(>_<) 友人に相談すると「最初は皆もの真似から入る」みたいな事を言ってましたが、応用力って、こんな練習ばかりやってて身に付くのか不安になります。 何か良い方法をご存知の方、アドバイスをお待ちしております!
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>先生はキーの変更はしないとの事なので、意地でも地声で張り上げて歌うのか(多分ムリ >だけど)、1オクターブ下げて歌おうかと思っているんですね。。 >それって、やっぱりヘンですか? >色んなアーティストの方がカバーされていると思うのですが、どなたのが一番オススメですか? 宇多田ヒカルちゃんのおかげでこの曲がさかんにリバイバル人気を復活したのは うれしい限りですね。 でも、「この曲がジャズだ」という大前提でスクールが課題曲にしてしまうのは 話題の人気曲を積極的に取り入れるジャズ本来の魅力をきちんと消化できていない 生徒さんにとっては酷な課題だと私は常々疑問に思っているところです。 数ヶ月前も、ジャズクラリネットでこの曲の名演奏を教えてください、という質問 があったのですが、「この曲」は1954年になってやっと出来た「新曲」で、 ジャズとしての色々なスタイルで歌われた実績が、作曲された年代からいって 客観史実としてあまり残されていない曲なんですよ・・・(;0;) もっとひどいことに、「新曲」として発表された当初は、この歌詞の途中で出てくる 「in other words」という冴えない曲名でさっぱり売れませんでした。 1960年代になってから、今の「fly me to the moon」という題名に変更して 再発売してからやっと火がついてヒットできた、という苦難の歌です。 1960年代というと、もう時代はすっかりロックの時代であり、ジャズのほうでは 過激なフリージャズの時代になっていました。 この時代になって改題されたこの歌をジャズ界でヒットさせることに成功した歌手が 誰あろう、フランク・シナトラでした。 (黒人スイングの王様カウント・ベイシー楽団を従えた黄金の顔合わせレコードです) ・・・というわけで、この曲のジャズのお手本を聴こうと思っても、60年代以後の 70年代~2000年代に「んじゃ、フライミーでも一丁やってみっか」的な小品しかなく て、シナトラ~ベイシー以外には「いわゆる偉大な歴史的なジャズ名盤」というもの が存在しないのです。 もちろん、なんでもあり!がジャズの醍醐味ですから、どんどんジャズフレイバーで 歌うべきなのですが、それはジャズを知り尽くしたプロの先生レベルであって、 ジャズボーカル教室で初心者の生徒さんにはとても苦労する曲だと私は思っていつも ひとごとながら心配してしまいます。 (先生から言えば、「よけいなお手本レコードなど事前に聴けるものがないから良い」 というのかもしれませんが・・・) そこで、差し迫ったレッスン発表での実務的なことをとにかく考えないといけない訳で すが、 「1オクターブ下げて歌おうかと思っているんですね。。それって、やっぱりヘンですか?」 ・・・というのを堂々とやってみたらいかがでしょうか!^^! junjunko さんが、ほんとうの初心者生徒さんでしたら、一オクターブ下げが私のスタイル として考えてみました!というコメントで充分拍手で通ると思います。 でも、二年生以上でしたら、「junjunko さんオリジナルフェイク」を考えてきなさい、 という意味で、わざとキーを個人に合わせてずらすことを禁止した課題として出題されて いるのだと思います。 ここで重要なポイントとして本気で考えて歌わないといけない鍵こそが、ANo.3 の下のほう で私が書きました、 ------------------------------------- そのかわり、ホリデイ節、シナトラ節、としてすぐに見分けがつくぐらいに特徴のあるワン&オンリーの「自分流のフェイク」を持っていましたので、歴史的に偉大なジャズ歌手であるわけです! ボーカルの場合は、歌詞を感情込めて、作詞者のこめた意味+歌い手の独自の感性で変化を持たせる(悲惨な歌詞の歌をおちゃめに歌うとか、また、歌詞をボーカリストがその場のお客さんの雰囲気にあわせて自由に一部を替え歌にして笑いを誘うとか)の能力も大切な柱ですので、スキャットだけに限らず、こういったアダプテーションの妙技をどうやったらジャズとして成り立つのだろうか???といったところも合わせて、とにかくジャズ誕生の昔から、年代順にたくさんの作品に親しんで、「コピーネタ帖」のページをふやしていってみてください。 ------------------------------------- という部分になるわけです。 エンディングの「in other words」という部分でひっくり返ってしまうのですよね^^ 歌詞が、「いいかえてみれば」という歌詞なんですから、これこそ本当に「歌い替えて みれば」とばかりにjunjunko さんの考えた節回しで歌ってみることを先生は課題にし ているのではないでしょうか? アドリブでその場の一瞬で即興にフレーズを発明して歌う、ということまでは要求され ていないと思いますので、一生懸命家で五線紙にきちんと「作曲」したフェイクで歌って みることを先生は要求しているのだと思います。 ですから高音で歌いにくいこの部分は、各生徒さん一人一人が自分で歌いやすい音域を 使ったオリジナルの節回しで作ってきなさい、という宿題を出されているのだと思います。 ちょっと反則かもしれないけど、私がこっそり「ジャズとしていい点取れる」プラスア ルファで先生をニヤリとさせちゃう方法を教えてあげます♪ せっかくこの部分の元歌の歌詞が作曲当初の原題でもある「in other words」ですので、 junjunko さんの自分で考えた新しい歌いやすい自分流フレーズで「歌いかえるならば」 と、歌詞まで変えてしまうのですよ(^o^) word を note とわざと変えて、アクセントもそこに強調して手振りのアクションなど 加えてみてはいかがでしょうか? これは音楽教室のジャズボーカル科での課題ですから、この程度ですが、実践でステージ で歌う場合(とくにお客さんが目と鼻の先にいるクラブなど)では、当日のお客さんの 仕草や、巷のニュース的な話題や、自分の着ている衣装や体調の様子などをネタにして 、ちょこっと歌の一節をその場で考えたアドリブの替え歌歌詞に変えて歌ってお客さん を大笑いさせて喜ばせる、ということがよくおこなわれます。 こういったお手本を学ぶにはスタジオ録音盤ではなく、ライブ盤のボーカルの名盤を 沢山聴くようにすると良い勉強になると思います。 とにかくジャズのお勉強は、数え切れないほどの色んな演奏を暗記できるように深く広く 聴きまくっていくに尽きます。 (それによって、パッチワークのつぎはぎから自分のオリジナルがようやく作れるよう になる訳です) これは画家を目指す人の絵の勉強でも、作家をめざす人の小説や詩の勉強でもまったく同じで 過去の名作や同期のライバルの作品を膨大に研究していかないと自分のスタイルが出来ない ですもんね! この辺の「まねごとの心配」を見事に理論的に解消してくれる本があります。 中央公論の中公文庫から出ていたと思うのですが、版画家で小説家でもあった故池田満寿夫さん の「模倣と創造」という薄い本を電車の中ででも軽く読んでみてください。 じゃあ、ほんと、がんばって先生を思わず「ニヤリ」とさせる歌をいっぱい歌えるように こころがけて、毎日をハッピーに苦しんで(?)くださいね!! ★外を歩きながらでも、お風呂の中でも、トイレの中でも、ここの部分を色んなバリエ ーションで歌える(鼻歌でいい)可能性をさぐることを日課にしたらいいですね! お料理のときはやらないほうがよいとおもいます。 だって、音楽のアレンジに熱中してしまい。大事な食材をうっかり入れ忘れたり、手順をすっぽかしたり、散々 な作品を食べるはめになりますので^^;
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- altosax
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#2の専門家のかたの正論が、あまりに単刀直入に率直過ぎて、質問者さんには怖い話に聞こえてしまうと・・・と思い、 とても僭越ですが、ひとつの具体的な話として庶民的なレベルで翻訳してみますね。 美空ひばりさんが、「ひばり、ジャズを歌う」というレコードを出したことがあります。 この企画がディレクターから提案されたときに、ジャズのことをよく知らないひばりさんは大変に悩んで、質問者さんとまったく同じように、 「私はどうもスキャットの練習の仕方が解りません。。」 とあるジャズ評論家の先生に泣き入り相談に行きました。 (だったと思いました。違ってましたら#2さん、助け舟よろしくおねがいします^^) そしたら、「じゃあこれをよく聞いて雰囲気をつかむ練習をしてみなさい」 と一枚のレコードをひばりさんは貰いました。 そのレコードは、ベティ・ローシェという黒人歌手の作品でした。 こうして、「ひばり、ジャズをうたう」はめでたくレコーディング&発売されました。 昭和の天才少女歌手としてスタートしたひばりちゃんは、大人になって洋楽のジャズを歌ってもやっぱり本物の天才だ! とみんなが驚きました。 あたし英語は全然しゃべれないの、と謙遜しつつ、本場の黒人ジャズ歌手顔負けそっくりに歌っている「ひばり、ジャズをうたう」は、それもそのはず! ベティ・ローシェのレコードをそっくりそのまま、もろコピーで歌ってレコーディングしてしまったからです^^! ひばりさんはジャズが本業ではありませんから、悩みながら少ない時間で一生懸命ベティ・ローシェをコピーするだけで精一杯だったんですね。 でも、元歌を知らない人が聞くならば、すごい歌唱力で「ジャズを歌いこなしている」ことになります。 想像ですが、ひばりさんは多分、「ひばりちゃん、違うスキャットでやってみてよ」とリクエストされるのがとても怖くてドキドキしていたかもしれません。 大歌手ひばりさんでも、きっと今のjunjunko さんと同じですよね。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ ところで、女性ジャズ歌手シーンでスキャットが本格的に取り入れられるようになったのは、おどろくほど後の時代になってからなんですよ。 男性歌手シーンでは、1920年代にルイ・アームストロングがはじめてジャズにスキャットをとりいれましたが、これもルイがトランペット奏者だったからということで例外的なことで、同じ時代にスキャットを歌った人はほとんどいなくて、黒人歌手で当時もっとも尊敬されていたビリー・バンクスに至っては、なんとオペラ歌手のような歌い方をしていました。 (ビリー・バンクスは当時もっとも尊敬されていましたが、今となってはまったくジャズ的に聞こえない歌なので、ほとんどレコードが再発されることもなく、相当詳しいジャズファンでもまったく歌を聞いたことがない人が多いです) 実際にはモダンジャズ時代になってから、男女ともにスキャットが本格化していきました。 女性でもっとも最初の頃にスキャットをたくさんもちいたのは、エラ・フィッツジェラルドです。 とても不思議なことですが、おなじ1915年うまれの、ビリー・ホリデイも、フランク・シナトラも、エラほどにはスキャットらしいスキャットを歌いませんでした。 そのかわり、ホリデイ節、シナトラ節、としてすぐに見分けがつくぐらいに特徴のあるワン&オンリーの「自分流のフェイク」を持っていましたので、歴史的に偉大なジャズ歌手であるわけです! ボーカルの場合は、歌詞を感情込めて、作詞者のこめた意味+歌い手の独自の感性で変化を持たせる(悲惨な歌詞の歌をおちゃめに歌うとか、また、歌詞をボーカリストがその場のお客さんの雰囲気にあわせて自由に一部を替え歌にして笑いを誘うとか)の能力も大切な柱ですので、スキャットだけに限らず、こういったアダプテーションの妙技をどうやったらジャズとして成り立つのだろうか???といったところも合わせて、とにかくジャズ誕生の昔から、年代順にたくさんの作品に親しんで、「コピーネタ帖」のページをふやしていってみてください。 美空ひばりさんも、きっとベティ・ローシェ以外のたくさんのレコードを聞くひまがあったら、そんなに伝説になるほど悩まなかったでしょうし、一時的としても本当に「原信夫とシャープス&フラッツ」の専属歌手としてジャズ界に進出していったかもしれませんよ!^^! (「真っ赤な太陽」など、ひばりジャズ歌謡の作曲が原信夫さんでした)
お礼
アルトサックスさん、再び有難うございます! なんてお優しい方でしょう…(T_T) へェ~、あのひばりさんもジャズを…。 本当に私は無知ですネ^^; だけど、あのひばりさんでもスキャットで悩まれてたんですね。なんだか人間らしい一面を見る様でホッとしちゃいます^^ ベティ・ローシェ、今度捜してみます! それと、ひばりさんのジャズも聴いてみたいです^^ 本当にご丁寧で、分かりやすく書いて下さって有難うございます。 ライナーノーツを読むより理解しやすいと思いました。 私もアルトサックスさんの様な知識豊富になれるように、これからは明けても暮れてもジャスを聴こうと思います。 本当に^^ それと、ちょっと質問なんですが、”fly me to the moon"の練習を来週からスクールでやるんですが、オリジナル・キーで歌うと、女性の場合高音がどうしてもファルセットになると思うんですよ。 先生はキーの変更はしないとの事なので、意地でも地声で張り上げて歌うのか(多分ムリだけど)、1オクターブ下げて歌おうかと思っているんですね。。 それって、やっぱりヘンですか? 個人的にファルで歌うのは嫌いなんです。。。 それと、"fly me to the moon"は色んなアーティストの方がカバーされていると思うのですが、どなたのが一番オススメですか? 教えてください!
- FINDRUNK
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楽器演奏者と同様のことができないヴォーカルは、尊敬されません。 少なくとも古いNYのジャズシーンではそうでした。 日本の「ジャズ」シンガーのほとんどは、私から見ればポップスマーケットでは売れないカラオケ屋です。 アーティストとして、コード進行とアドリブを勉強することをお勧めします。
お礼
ご回答どうも有難うございます。 そして、お返事が遅くなってスミマセン! 日本人なので、いくら頑張ってもネイティヴの発音には及ばないし、本当に物真似でしかない気はします。 物真似でしかないのなら、当然オリジナルを超すって事もないし、最近色々考えておりました。。 確かに私は発音とかに捕らわれてて、コード進行の勉強は殆んどしてないですし、アドリブも最近は緊張のあまり適当になってます。 自分流というものを確立するには、アドリブは大事ですよね。これからがんばって勉強します^^
- altosax
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こんばんわ。 自称のあやしい「歌うアルトサックス」です^^。 でも、アドバイスはちゃあんと責任もって私と私の仲間や先輩のまわりで ほんとうに起きたできごとの事実でお答えしてますのでどうぞ安心して くださいませ~ >応用力って、こんな練習ばかりやってて身に付くのか不安になります。 そうですねえ^o^とっても不安ですねえ! ほんとうに身につかなかったひとのことをジャズでは、 「ははん、あいつはしょせん、○○××(ここに有名お手本アーチストの名前が入ると思ってください)のコピー・キャットだよねえ」 ・・・といっておおいにあざ笑いますので、そういうぶざまなプレイヤーにならないようにするにはどうしたらいいんでしょう???と悩みますよね。 (日本語では、猿まね、といいますが、ジャズ用語だと猫ちゃんになるんですよ^^) なぜ、猫かというと、これはばかにしつつも、けっこう一見しろうと目にはいい線行ってるかっこよさがあるぜ!いえい!cat!と、フォローしてあげてる用語です。 Catは、プレイヤーのことです。 クレージー・キャッツ、とか有名バンド名にありますが、これは気が狂いそうになるほどイカシテルプレイヤーたち、という意味です^^。 でも、オレたちグルーヴィーな(いけてる)アリゲーター(ジャズきちの鑑賞マニア)にはコピーしかやってないことはバレバレなのさ! などと耳の肥えたジャズファンやプレイヤー同士ではかげぐちをささやいたりするのも一つの楽しみの世界でしゅ。 >何か良い方法をご存知の方、アドバイスをお待ちしております! どうしてコピー・キャッツが生まれてしまうかというと、 ネタにして覚えたフレーズが、たった一人のお手本プレイヤーだったりすると、「クリソツフレーズ」でコピーがばればれになる訳です。 スキャットのばあいですと、 エラ・フィッツジェラルドの「でぃびでぃびどぅわ」とか、 サラ・ヴォーンの「シュビドゥバ」とか がたいていのジャズボーカル練習生さんのお手本になっている様子ですので、 そこから先にネタがない人は、音程が正確に歌えてもスキャットは「あ、それだれかのマネね」と応用力ゼロがばれてしまいます。 ここから先の、自分だけのワン&オンリーがジャズの命です!とはわかっちゃいるものの、実際自分で創作するにはどうしたらいいでしょう?!と悩みますね。 でもだいじょうぶ!! ネタのお手本は、何十人でも幅広くコピーして真似ていきましょう。 そしてなるべく「同じ曲の違うアーチスト版」をたくさんネタストックをふやしましょう! そうしたら、数十曲コピーのレパートリーがモノにできたころにはすっかり「コード進行別のフレージングの回し方」の「パッチワーク的部品」がだんだんと自分の脳みそに溜まってくるのがある日を境目にわかってきます。 そういう「いろんなアーチストから盗んだパッチワーク」の布切れを、自分の好きなやりやすい「その日の思いついた好みの勝手な組合せ」でどんどんつなげていったときに、「自分流のフレーズ」が完成することになります。 たとえばスタンダードの「オー、レディ・ビー・グッド」なんかはいろんな人が歌いますが、エラのスキャットがあまりに有名すぎたのでいろんな歌手がエラ風にスキャットしてしまいますが、これを逆手にとって素敵な白人男性歌手の天才メル・トーメは「エラフィッツジェラルドはこう歌いました~♪」とエラのフレーズをわざとそっくりそのままワンコーラス丸コピーで歌いながらアクセントは自分風フレーバーをつけてレコーディングしたりしましたのでいっぱい聞いてみてくださいね! ちょっと日本人でジャズを習い始めた方には想像つかないすごい黒人女性シンガーで、ローズ・マーフィーおばさん、という人がいますが、なんとこの人のスキャットは、「らん、らん、らん、らん、ち、ち、ち~!^O^」という前代未聞のスキャットフレーズで、時に「きゃっきゃっきゃ!、あは!あは!」などと歌うのがうれしくてたまらないという感じの笑い声まで音楽の一部としてフレーズのアクセントに入れてって、大まじめにスキャりましゅでしゅよ♪ そう、クールやグルービーに気取るだけがジャズじゃなくて、かわいさあふれるよい子スイングも、ジャズの大きな魅力の柱です。 いろんないろんな大先輩アーチストをコピーしながら、junjunkoさんのマイオンリースタイルをつくってみてくださいね! (心配しなくて平気だから、とにかく「ネタ帖の厚みを増やす」ことで自然と自分のスタイルが出来てしまいます) さあ!明日っから、スキャットの歴史的第一号サッチモのヒービージービーズからこのごろはやりのakikoまで、日本全国、じゃなくて世界ジャズネタさがしの旅にいってら~っしゃい! (この語尾の音感は、所さん風フレージングで読んでね)
お礼
お返事遅くなってしまってスミマセン! そして、すごーく詳しくてためになるアドバイスをどうも有難うございますm(__)m 本当に知らない事が多くて、これからたくさん勉強しなくちゃいけないなぁ~ってシミジミ思ってしまいます。。 クレージー・キャッツってそういう意味だったんですね。 とにかく、コピー・キャットなんて言われない様にしたいものです^^; そのためにも、アルトサックスさんのアドバイスを参考に、パッチワーク法で、自分のスタイルをつくれる様になりたいです^^ がんばります^0^/ 本当にご親切に有難うございました!
お礼
こんばんは^0^/ いつもご丁寧なアドバイスを有難うございます! アルトサックスさんはジャンルを問わずいい曲は何でも聴かれているんですね^-^ 私は宇多田ヒカルが"fly me to the moon"をカバーしていたとは知りませんでした。 この曲にまつわるエピソードを沢山教えて下さったので、何だか今後のレッスンが楽しくなる気がします^-^v うん、やっぱりオクターブ下げて歌う事にします^^ アルトサックスさんに相談してみてよかったデス! 多分低音がブレたりするかと思うけど。。 その代わりスキャットを高音バリバリやったり、聴かせ所をつくる様にやってみようと思います。 あ、それと、”in other note"ですネ!^0^/ 本当に有難うございます! 是非使わせて頂きます!^-^ 本当に色々詳しく分かり易く、しかもかなりの長文でひとつひとつのご回答に沢山のお時間を掛けてくださってると思います。 そして、何よりアルトサックスさんの豊富な知識量に尊敬してしまいます(*^^*) また時々このコーナーにも質問しますので、その時にまたアドバイス頂けたら凄く嬉いですo(^-^)o 本当に有難うございました^0^/ あ、それと、料理中は料理を作る事だけに集中しま~す!