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ウィスキーのアルコール度数
ウィスキーのアルコール度数で43°と40°がありますが、やっぱり43°が高級ウィスキーなのでしょうか? 同じ銘柄で、43°と40°がある場合がありますが、これは昔の日本酒の「特級酒」と「2級酒」の違いなんでしょうか?
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ウィスキー等蒸留酒は、蒸留後の原酒では50~70度くらいの高い度数があります。これに加水して43度くらいにして販売します。当然40度の方が沢山生産できるわけで、そういう意味では「同じ銘柄の同じ製法の同じ熟成年においては」43度の方が高級と言えると思いますが、銘柄が違えば、製法も熟成年も違いますので、度数だけでは比べることはできません。よく分かりませんが、税法上の問題もあるのかもしれません。(製造本数を増やさなければいけないとか40度にすれば税金が安くて済むとか) 日本酒の「特級酒」と「2級酒」は税法上の違いで、どんなに手をかけて美味しいお酒を造っても、高くては売れないために特級酒よりも美味しい2級酒が存在していたらしいです。
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- tama_001
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度数の差による高級と廉価の関係はありません。 元来お酒は個人の好みですから高いお酒が良いとも限りません。 熟成年数が長いから度数が上がることもありません。
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よくわかりました。 どうもありがとうございました。
同じ銘柄ですと、熟成年数が長くなるほど高級であるようです。
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よくわかりました。 どうもありがとうございました。
- syonep
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アルコール度数だけで、高級かどうかの判断にはなりません。度数の比較で行けば、バーボンの一部に60度から70度のものがありますが、それらが、40数度のウイスキーより高級かと言えば一概には言えないですし、そもそも、高級=高額、ということであれば、度数と高級との相関はどれほどあるか微妙です。 ただし、スーパーで売られているような定額な銘柄間の比較では、ある意味成りたつ可能性はあります。 また、日本酒の「特級」と「2級」についても、酒税の関係での区別であり、高級かどうかの区別ではなかったと記憶しております。
お礼
よくわかりました。 どうもありがとうございました。
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