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「ロザリオ」とは何語なんでしょうか?
ロザリオとは何語なのでしょうか? また、色々と検索してみたのですが、スペルもあまり統一されていなくて、どれが正しいのかよく分かりませんでした;; 何種類もスペルがある物なのでしょうか? 分かる方、どうか教えて下さいm(__)m
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No.1 の方がおっしゃっているように,もとはラテン語です。rosa(バラ)の派生語である rosarium(バラ園)から来ています。 さて,ラテン語は古代ローマ帝国の言語ですが,時代が下るにつれ,各地の方言が現地に元々ある言語の影響を受けるなどして,言語として確立しました。 フランスではフランス語に,スペインではスペイン語に,ポルトガルではポルトガル語に,イタリアではイタリア語になったわけですね。したがってこれらの言語は兄弟姉妹であり,綴りも発音も文法もよく似ています。 さて,ロザリオですが,ラテン語の rosarium は,スペイン語でもポルトガル語でも rosario となり,英語では rosary となりました。 日本へはおそらくポルトガルの宣教師が伝えたでしょうから,日本語のロザリオはもとはポルトガル語と言うことになるでしょう。もっとさかのぼればラテン語ですが。
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- mujer
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ちなみにですが、ドイツ語では確か、Rosenkranzだったと。 「バラの冠」見たいな意味でしょうか。 むかし、ポルトガル語だと聞いた覚えはあります。 キリスト教は、ポルトガルから入ってきたし。
スペイン語でもrosarioだそうですが、スペイン語の場合は、発音が「ロサリオ」になります。 ポルトガル語とスペイン語は綴りが同じ単語がたくさんありますが、読み方が違ったりします。
日本語化したロザリオはずばりポルトガル語です。16世紀に日本へカトリック布教にやってきたポルトガル人神父たちは西日本各地に教会や学校を作り、印刷機やオルガンを導入し、スペインカルタも持ち込みました。初めての日本語ーポルトガル語の辞書も印刷しています。ロザリオの他にも当時日本語化したポルトガル語やスペイン語が今日までたくさん伝わっています。 襦袢、合羽、キリシタン(キリスト教徒)、バテレン(神父)ビードロ(ガラス)カルタ、金平糖(砂糖菓子)、メリヤス(<靴下>を織っていた布)ピンからキリ、ズベ公(不良少女<ほぼ死語>)
- saiti
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下の翻訳サイトでrosaryで検索してみたところ、スペイン語、ポルトガル語ではrosarioで英語、ドイツ語、ギリシャ語、イタリア語、ロシア語ではrosaryでした。(フランス語ではchapelet、オランダではrozentuinでした) ということで、スペイン語かポルトカル語じゃないかと… スペルのことに関してはよくわかりませんが、おそらく、同じ英語でも英と米でcolour/colorとスペル・発音が変わってくるように、それぞれの国・地方によって表記に違いがあるのだと思います。 ちなみに英和でrosaryを検索したら「数珠」と出てきました^^;(たしかにそれに相当するものではあるけど…)
- asuca
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ロザリオの名は「バラの輪・冠」との意味で、ラテン語のロザリ ウム(ばら園)に由来するとされる。ばら窓と同じ十二世紀に登場 した。中世の信徒たちは祈りをささげるたびにバラが咲き、マリア の慈愛に包まれると考えたと伝えられる。