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化石燃料業界の今後
化石燃料の資源枯渇が叫ばれるようになって久しいですが、例えば日石三菱さんとかそういう企業って、今後どのような事業展開を考えているのでしょうか? 何か知っている方、教えてください。
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3回目です(笑)。でもガススタの未来ということでしたらもう少し喋らしてください。今後はどうなるかというと、ただのガソリンの供給基地だけでなく、プラスαでの勝負が激化するのではないでしょうか。プラスαは利便性とみて間違いないでしょう。現にJOMOではコンビニを併設していますし、キグナスではコーヒーチェーンのドトールを配置しています(企業名はちょっと不確かです)。さらに考えられるところで、アメリカに倣えば「ガススタ+ATM」「ガススタ+ショッピングセンター」「ガススタ+カー用品店」などが考えられます。法的な規制もあると思いますが、規制緩和されれば効果も大きいでしょう。私見ですが、今後は石油業界も外資を含めたM&Aなどがおこるやも知れません。
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- osafune
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kanegonokさん、こんにちは。 石油産業の今後の事業展開ですか・・・ 石油業界の企業は産油国と密接な関係にあり良好な関係を保つ為、代替燃料の話題などはタブー視されている感があります。先日の世界エネルギーフォーラムにおいて、インタビュアーが米国ゼクソン社の社長に代替エネルギーについての戦略があるか?と訪ねたところ、「一切考えていない、石油資源は今後も潤沢である。」と答えていました。まぁ、周りには産油国の人がいっぱいいましたからね。 産油国に気を使いながら、水面下で開発を行なっているのかもしれません。 さて、日石三菱のガソリンスタンドの活用の件ですが、こちらはニフティとの提携を発表しています。ニフティーが運営するネット上のショッピングモールで購入した商品を、購入者が日石三菱の系列ガソリンスタンドで受け取れるようにするようです。サービス開始は2001年4月を予定しているそうです。 ガソリンスタンドをエンドユーザとの接点の持てる場として有効活用して行くのが狙いでしょう。
お礼
石油産業の企業にはそんなシバリもあったのですか…。初めて知りました。 ニフティと日石三菱の提携の話も大変参考になりました。既に動きは出ているんですね。 どうもありがとうございました。
- sls
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私も回答が初めてでどきどきしてました。 でも、ちょっと電気自動車については知りません。 結構、自治体なんかでは利用しているようですが、 一般的にはコストや燃費、パワーの面で難しいようです。 タクシーで使っているガス車はもう少し広まってもいいような気がしますが、スタンドが少ないですし。 東京都のようにディーゼル車も締め付けが厳しきなっていくようですし、ほんとにエネルギー問題が深刻になってきましたね。
お礼
実は、エネルギー問題に関心を持って質問してるわけではなくて、ガソリンスタンドという施設(あるいは場所)が今後どういう風に活用されていくことになるのかなー、っていう所に興味があるんです。 とはいえ、ご親切に2度もご回答いただき、どうもありがとうございました。
- sls
- ベストアンサー率25% (1/4)
一般的な話ですが特定の市場の伸びが停滞した場合、企業は2つの行動に出ます。1つは同一市場内の企業シェアの切崩し、もう1つは他市場への進出です。前者の例として国家整備士を配置していることをアピールし、他社との差別化を図っていることなどです。後者の例としてはカード事業などです。 地球の温暖化が進行していて化石燃料の使用も懸念されています。こうした環境への対策を行っていくことも他社との差別化になっています。実際のところ石油以外のエネルギーへの転換は簡単にはいかないでしょう。
- 参考URL:
- http://www.nmoc.co.jp
補足
ご回答ありがとうございました。 質問するのは初めてだったので、回答がひとつもなかったら寂しいなーとか思っているところでした。 ちなみにslsさん、そうなるとガソリンスタンドって残るんでしょうか。数は減りつつもゼロにはならない、っていう感じなんでしょうかね。来たるべき電気自動車の時代のために充電スタンドになるという噂も聞くのですが。 なんかそのあたり、slsさんご存知ないですか?
お礼
三度ありがとうございます(笑)。JOMO、キグナスの例やアメリカの事例は大変参考になりました。少なくともガススタは今のまま存続していかないと思っています。その時にガススタのスペースあるいはネットワークをどう利用して、ガススタはどう生まれ変わりうるのか、ちょっと注目してるんですよね。 ありがとうございました。