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通貨切り上げと中国 、インド株の価値の変化
HSBCチャイナオープンとHSBCインドオープンを買おうと思っていますが、例えば元とかルピーが今言われている通貨の切り上げになったとき、価格はどのように変化するのでしょう。教えてください。
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●チャイナ 元建てで運用ではなく、運用対象は香港ドル・米ドルで取引されていますので、株価上昇でも円建ての評価が増えるわけではありません。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1205416 ただ、中国圏の経済成長の影響は当然無視できませんので、以下のURL見てみてください。少々古い記事で恐縮ですがマネックス証券のブログです。 http://www2.monex.co.jp/monex_blog/archives/003834.html ●インド ルピーの為替は今は安定的に推移していますが、今後も日本だけでなく欧米からも資金が流入するでしょうからルピー高の方向性かと私は考えています。その場合インドの輸出企業はデメリットになるでしょうけどもそれを超す成長パワーになるんじゃないでしょうか。 昨年秋にもインド政府が外国からの投資優遇策をいくつか打ち出しています。 ※いずれにしても買い付けの前に両ファンドの運用レポートをある程度の期間見てみてください。 http://www.hsbc.co.jp/jp/japanese/corp/assetmgmt/itmbusiness_j.htm#india (ご参考)かつて日本円が1ドル=360円固定時代から、日本の経済力増大により変動相場制移行、ピークでは1ドル=79円台までになりました。ニクソンショック時の日経平均株価2,500円台です。バブル絶頂で38915円です。経済成長のすごい国というのは為替が切りあがったとしてもそれを超越するだけの株価の上昇を狙えるんじゃないかと私は思います。 http://www.mbfutures.com/sc/e/e03.html
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- doctor_money
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この手の考えは、人それぞれ見解が別れるところですので、明確な答えは出来ませんが、#1の方のように積極派もいれば消極派もいるでしょう。 そこは事故責任の範疇です。 一つ云えることは、中国もインドも内省に不安要素を含んでいることです。 中国は山岳地帯の民族や、自由経済を求める因子が多数存在すること、これらの因子が平等を旗印に決起したら、中国の国歌自体が危ういことは中国政府が一番承知しています。 インドもしかり、カースト制度の下方民族の国外流出が止まらない現在、制度の転覆を企てている国民の総数はかなりなものになっています。 これらの不安要素を含みながら、投資期間を考慮して、少しでも政情不安が取りざたされたときは、足早に逃げる準備をすれば良い投資先と云えるでしょう。