その道、その科目のプロ、ということだと認識しています。
たとえば、有名人気私学高校の教員、本来アルバイトは禁止されているかも知れませんが、
やはりそこの先生に教わりたいというニーズがあるわけで、
夜、超高額で家庭教師をしているケース
大手進学塾や大手予備校の講師で、その道のプロであるが、
さらに、家庭教師もしている
(大手予備校の先生ともなると、自分で参考書を出版されていたり、ほんと、受験におけるプロ中のプロですよね)
大学の先生などを家庭教師につけている人(高校生)も知っています。
物理学者に物理を教わっていました。
専門性が高いことが何よりの特徴だと思います。
まさにその道のプロ。
本来、その道のプロであることと、指導力とは比例しませんが、
家庭教師として、それだけの時給をとれる人となれば、当然
指導力なり実績が認められているから、超高額の時給(単価)でも成り立つのでしょう。
いくらその道のプロでも、指導力がなければ、すぐにクビになります。
なんせ、1時間 1万円などざらにしますから。
親御さんは子供の成績を伸ばそうと必死ですから、教え方がまずい先生に1時間1万円も払わないでしょう。当たり前ですよね。
2時間で2万円、それ掛ける週に2日・・・1か月で12万円、家庭教師代をお子さんにかけるわけですが、中学なら灘中、大学なら国公立の医学部などを目指す人なら、あとあとのことを考えると、それで合格できるのであれば、お安い金額という価値観なのかも知れません。
(補足:他の方も書かれていますが、学生のバイトは英数国理社、とにかくなんでもみようとします。
しかしプロは、その分野の専門家ですので、1教科に特化しているはずです。
たまに複数おしえる先生がいますが、その場合、本当にその道のプロなのかどうか、あやしく感じます)