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エネルギー管理での疑問
エネルギー管理での疑問 勤務先の工場は特高で受電し、そこで6KVに降圧してそれぞれのサブ変電所(10箇所)へ送電しています。 どの棟でどのくらい使っているか電力量の実績を集計しているのですが、 各棟の受電(6kv)の電力量の合計と電力会社の取引用メータ(特高側)の電力量とでかなりの誤差(5%~10%)あります。 この誤差の原因は何でしょうか?
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>とでかなりの誤差(5%~10%)あります。 この誤差の原因は何でしょうか? ● 電力のロスなどです。 1)特別高圧→高圧への変電ロス 2)高圧→各棟への配電ロス 3)電力計の誤差 ● トランスの能力に比べ、負荷が極端に低い(夜間の使用が非常に少ない)などの場合はトランスの固定損(鉄損)の比率が大きくなります。 ● 積算電力計も検定の必要が有ると思います。 まとめ 5~10%の差異は大きいですが、トランス能力が大きすぎ、或いは夜間などで負荷が小さい場合にトランスの固定損で全体の損失を大きく左右する場合が有ります。 (時間毎の負荷でトランスの損失を計算すれば判明します、トランスが性能仕様書が有ります)
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- denkiya3
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>各棟の受電(6kv)の電力量の合計と電力会社の取引用メータ(特高側)の電力量とでかなりの 誤差(5%~10%)あります。 この誤差の原因は何でしょうか? *計器誤差:取引用は「精密級か超精密級」で、サブ変電所は「普通級」 としても、誤差は大きいですね。 私どもの工場では、変電所とサブ変電所間の「ケーブル+変圧器」ロスとして、誤差を記入し管理しています。 (しかし10%近くの誤差にはなりませんが。) (変圧器容量やケーブル長が判らないので、断定はできませんが) **「逆ロス」とすれば、 1)CT比や乗率が間違っている可能性 2)「狂っている」電力量計がある のケースがありますね。 各サブ変電所での「電流・電圧・力率」測定を行い 確かめるのが解決の早道だと思います。
- mermaid2004
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>特高受電電力量>各棟電力量の合計となると思うのですが、実際その逆の場合が大きいのですが ● 原理的にあり得ません、何処かに間違いが有ります。 ● 取引用のメーターは正しいと判断しましょう >もしかして負荷側のダブルカウント? ●あり得ますね 1)設計上でのミスでの配線 2)設計と異なる配線に成っている ● CT,PTの倍率が、計算している倍率と実際取り付けられている倍率とが異なる。 (CTは大きな電流を測定する場合の計器用トランスで積算電力量計と一体で使用、PTは電圧の場合のトランス) まとめ 大きい会社の様子で自前の主任技術者さんが在籍していると思います、相談するのが早道です。 小生の経験ではCTの倍率が間違っている場合が多いと思います。
補足
回答ありがとうございます。 電力ロスの場合 特高受電電力量>各棟電力量の合計となると思うのですが、実際その逆の場合が大きいのですが よろしくお願いします。(もしかして負荷側のダブルカウント?)