• 締切済み

お別れの時

15歳の雄猫を飼っています。 3月に予防注射に行った時に、腫瘍を発見されました。 めったにないタイプの腫瘍らしく、抗がん剤も効き目はないと言われました。 今まで頭ではわかっていても、この子がいなくなることなど思いもしませんでした。 頭が真っ白になりました。 現在も変わりなく元気で食欲もあります。 しかし日に日に痩せていきます。 15年間いつも一緒でした。子猫のときから一人で育てました。 風呂の時もトイレの時もべったり離れないこの子がいなくなる…宣告されてから1週間はなかなかその事実がピンとこなくて呆然としていました。 しかしその後、お別れの時までメソメソせずいつもの通りに接していこうと思い直しました。 しかしキョトンとした目で見上げられると涙が出てきて見られないようにベランダに出て泣きます。 一昨日、朝、呼吸困難を起こしました。腫瘍のせいで水が胸にたまったせいです。 病院に行き治療をしてもらい、今はケロッとしています。 しかし自分でも思っている以上に今つらいです。 「その時」が来るのを頭が受けつけません。 最後の時を普段通り仲良く悔いなく過ごしたいのに。 同じような経験をされた方もしいらっしゃいましたら、どのような心境で過ごされたか、 よろしかったらお聞かせいただけませんでしょうか。

みんなの回答

noname#126060
noname#126060
回答No.1

家族の最後が近づいておられるお気持ち、どんなにお辛い事かと思い泣いております。 まだ元気そうなお顔ならなおさらでしょう。 私も15年前に19歳の犬、その後に来た犬もつい半年前に亡くしました。どちらも最後の数日間は自分が代りに死ねたらと思う辛さでした。 もう動物としては十分に寿命でしたし、悪くなるだけの状態ならそれ以上むりに命だけ引き伸ばしても本人の苦しみを長引かせるだけだったろうと思います。 今では日々の暑さ寒さのたび、長期の留守のたび出来事のたびに「生きていたら今ごろどんなに苦しんでいたことか。あそこで楽になってよかったのかもしれない」と、徐々に考えられるようになってきています。 彼らにとって一番の幸せは、家族と少しでも一緒にいられること。そしていつも通りの平和のまま、思うようにしたいように生きて寿命を全うすること。 今は受け入れることができなくてもいいのです。 御愛猫の時間をひとつづつ目に刻んで、生きられるだけ生きたその時には「ご苦労さま」と言ってあげてください。

kuroneco
質問者

お礼

retorosさん、お返事をどうもありがとうございます。 読ませていただき涙が止まりません。 暖かいお言葉に救われる思いでした。 これから一緒に過ごす最後の時間を大切にして行こうと思います。

関連するQ&A