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病気の宣告について
先日、母が検査で腫瘍があると言われ、大学病院を紹介されました。翌日、大学病院へ、私も付いていき、診察室にも入りました。医者は紹介状を見るなり、まだこれがガンだとは言えないが、腫瘍が大きいため早めの手術が必要、すぐに検査を、とのことでした。万が一、ガンだった場合、転移していたら手術は出来ないから、その時は抗がん剤で、と言われました。その日は転移していないかを先に調べるということでCTをして頂きました。結果は来週出るので家族で来てください、治療の仕方が変わってきますので、と言われました。…そこまで聞いて、ふと不安になりました。医者は母(本人)に全て話すつもりなのでしょうか。横にいた母は真っ青で震えていました。私たち家族としては、万が一最悪な状況なら隠してあげたいと思っています。現在は本人に宣告するのが主流になっていると聞いたことがあります。また宣告しないと治療に入らないとも。実際にはどうなのでしょうか。本人に言わないで(場合によっては嘘をついてください)と医者に頼んでも良いものなのですか。教えてください。
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私の妻は2年程前にガンが発覚し、処置は某大学病院で行いました。 確かに宣告は本人にするのが主流ですよね。 私の場合、あくまで世話になった大学病院の例ですが、 当初は腫瘍があるが、ほぼ良性であるという見通しでした。 腫瘍を摘出し、病理検査に回し、 「結果は1週間くらいで分かるので次の通院時に教えます」との事でした。 ところが1週間ほどして次の通院までまだ日がある段階で大学病院の主治医から電話があり、私が電話をとったのですが 「○○さん(妻の名前)居ますか?検査の件で話があります」 との事で、わざわざ電話してきた事に胸騒ぎがし、 「私は夫なので伺いますが」 と言っても、妻に代わってくれと言われ、妻に代わると 内容はガン宣告でした。 そこの大学病院では病気の内容などはあくまで個人情報とし、 本人、又はその家族でも本人が同席でないと病状など大事な事は話しませんでした。 病院によって色々方針は違うと思うので一度主治医に相談してみるのがよろしいかと思います。 質問者様のお母様、心配ですね。 でもガン治療も日々進化しています。 妻が入院中、担当の看護士さんに言われたことは、 「3ヶ月頑張れば、また新しい薬(抗がん剤等)が開発され、それだけ望みが出る!」 とのことです。 お母様の腫瘍が良性ならそれでよし。万が一悪性でも希望をもって、 本当に難しい事ですが、明るく接してあげていただけたらと思います。
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普通は…私が行った2,3の病院は 初診時に(紹介でも。検査だけでも) 「告知を希望しますか? 本人が聞きたいですか?」という アンケートがありましたよ(問診表というのかな) しかもすでに本人(私)はガンであると知っているし 抗がん剤治療のメインの病院からの紹介で 検査だけ受けに行った病院でも「告知してほしいですか?」って・・・ 必要なのか?と思いましたけど 「自分で聞く」にしるしをつけてきました 次回 診察時に本人以外が中に入って 「本人は知りたくないそうです」と告げるのは可能だと思います ただ、、やっぱり 治療をするとしたら どの程度なら耐えられそうか これ以上はダメなのかは 本人が決めるしかないと思うんですよ… その治療を止めるのか 副作用を軽くすれば続けられるのか 医者から説明を受けていなければ 怖いばかりで決められないですよ? 家族が適当に決めた 辛い方法でもOKだというのでしょうか? …私自身ががん患者なのですが… そんなに真っ青になっておびえたって治りませんから… 本人が動かないと 何も変わりませんけどねぇ… >宣告しないと治療に入らないとも 治療方針を納得してもらわないと つらくて耐えられないからですよ… 何をされてるのかわからず 髪の毛が抜けたりしたら恐ろしいでしょう (抗がん剤で抜けるのは知ってるとは思うけど) やっぱり 本人が決めるべきだと思いますけどねぇ…
お礼
回答ありがとうございます。身内だからといって勝手に思い込んでいるだけかもしれませんが、年をとってから母は随分と弱くなりました。病院に行くまでも何だか子供のように怖がっていました。そんな母を見ていたら、もしガンだった場合、本人が知ったら気力を無くしてしまうんではないかと心配しています。ただ、仰る通り、本当のことを言うのは、本人のためかもしれませんね。よく考え、家族と話し合ってみます。
お礼
回答ありがとうございます。そうですね、とにかく医者に聞いてみます。…聞くしかないと分かっていても、やっぱり他の方のお話を聞いてみたかったので、とても参考になりました。それから、励ましのお言葉もありがとうございました。お言葉から優しさが伝わってきます。回答者さんの奥さまも随分と励まされておられるのでしょうね。まだ結果も出ていないのに不安でいっぱいでしたが、希望が持て、少し元気が出ました。しっかり支えていこうと思います。本当にありがとうございました。