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電車の送電線の、電気がどうやって帰るのかわかりません!

電車の送電線の、電気は、聞くところによると、モーターを回した後、線路を伝わって、帰るそうです。とすると、めちゃめちゃ危なくないですか・・・??感電の心配とか・・・?

みんなの回答

  • takarajun
  • ベストアンサー率23% (237/1028)
回答No.6

但し レールには信号制御用の交流電流が流れています。 左右のレールを短絡することにより、列車の存在を閉塞区間内直後の信号機を赤色に表示することはご存知ですね。 昔の話になりますが、馬が踏み切りを渡る時、馬は蹄鉄を付けているから歩幅によっては左右のレールを同時に踏んでしまい馬が感電して暴れたという逸話があります。 ちなみに上にも書きましたが交流で電圧は24Vだそうです。

  • rouden
  • ベストアンサー率30% (13/43)
回答No.5

確かに、電車のモーターに流れる電気は、 変電所 -> 電線(トロリ線) -> 電車のモーター -> 線路(レール) -> ・・・ の順に流れます。 が、そのまま変電所まで、電気がレールを流れると、レールの電気抵抗により「電圧降下」や、電気が地面に流れてしまい「電食」(金属の水道管などが電気により腐食する現象)などが発生してしまいます(ほかには電波障害が起きます)。 そのため、実は「電気を電車に送る線(トロリ線)」とは別に、「電気が変電所に帰るための線(負き電線)」があります。 そして、モーターから来た電気は、「吸上線(負き電線とレールが電気的に接続されている線)」までレールを流れますが、「吸上変圧器」というものを使い、「吸上線」という線を伝って、強制的に「負き電線」に電気が流されるため、レールを触っても、めったなことがない限り感電しません。 つまり、電気の流れは次のとおりになります。 変電所 -> 電線(トロリ線) -> 電車のモーター -> 線路(レール) -> 吸上線 -> 吸上変圧器 -> 負き電線 -> 変電所

回答No.4

● 感電は体の中を電気が通った場合に発生します。 ● 体の中を電気が通るには電圧に差がある2本の電線などに触れた場合です。 ● 小鳥は高圧線にとまっても感電しませんね。 ● 家庭に来ている商用電源、コンセントには2本の線が来ています、内1本は柱上トランスの所で接地(アース)しており、その1線は対地電圧は零ボルトであり、感電はしません、もう1線は対地電圧100Vであり、感電します。 ●この場合は1本で感電するのは、足を伝わって大地に電気が流れ、結局2本触ったのと同じで感電します。 ●ゴム長などを履くと1線では感電しません まとめ 質問の電車も同じです。線路1本では感電しません。  感電に対する実験はしないで、間違うと大事に至ります。

  • SCNK
  • ベストアンサー率18% (514/2762)
回答No.3

電圧降下により、大地と同じ電位なので感電しません。 ちなみに他に、どこにも触れなければ、架線にぶら下がっても感電しませんよ。度胸があればどうぞ。 電位差がなければ感電しませんよ。

  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.2

線路は対地電圧にたいして0V、要はアース電位なので危険はありません。電気が流れるということは電位差があれば起こることなので、片方が0Vで片方が+または-の電位を持っていればOKです。したがって架線の電位が、対地電圧に対して+または-であればよいのです。実際に直流区間ではその多くが架線側が+1500V線路側が0Vになっていますし、交流区間では架線側が交流20000V(新幹線は25000V)で線路側が0Vです。

  • sego
  • ベストアンサー率29% (371/1269)
回答No.1

パンダグラフから取り込んだ電気はモータを回して線路におちますが。線路側は変電所でも線路でもアースされてますので触っても感電しません。それは地面との電圧の差(電位差)が1Vも発生しないようにしっかり施工されているため電圧が発生しなければ安全なのです。 地下鉄などで線路脇に碍子などで絶縁されたラインは送電線なので触れません。パンダグラフに接触しているケーブルも触れません。もし電車で何らかのトラブルに見舞われた場合でも線路は大丈夫ですが。その他の設備には触れないようにしましょう。

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