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店、会社などのマーク
お店のマークと言っていいのか分かりませんが、例えば「まるは」という店があるとすると、大体○の中に片仮名や平仮名で「は(ハ)」と入れたものがマークになりますよね。以前、「かねまた」というお店があり、そこのマークは縦書きの場合の「(言い換えれば「を90°回転した形)に又(また)とありました。そこで質問なのですが、この「かね」を表す縦書きの「の由来は何なのでしょうか?独断と偏見では、さしがね(大工道具)の形なのかな、と予想していますが、、、 (分かりにくい説明でごめんなさい。カテゴリーが違っていましたらごめんなさい)
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あなたの独断と偏見に賛成します。 あれは曲尺(かねじゃく)と呼ばれる定規の一種です。江戸時代に金属製が作られ普及したようです。非常に良く出来た定規で大工さんの必携具になっています。す。「金又」は先祖が金物屋さんだったのでしょう。
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- telescope
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「曲尺手」と書いて「かねんて」という地名があります。 http://www.toyotetsu.com/noriai/busstop-ka.html 曲尺のように曲がっていることからつけられたと小学生の頃教わった覚えがあります。 指物師や大工の用語にも「曲尺」からきた「かね」という用法があるようです。 http://www2.tokai.or.jp/okaken/yougo/yougo02.htm http://www.tansu.com/ml/0103/ おっしゃるように、さしがね・曲尺からきた言葉のようですね。
お礼
telescopeさん、御回答ありがとうございます。「曲尺手」という地名ははじめて知りました。面白いですね。90°近い曲がり角が続けてあるなんて、初めて訪れた時はびっくりしそうですね。ありがとうございました(^-^)
お礼
martinbuhoさん、早速の御回答ありがとうございます。 賛成してくださって、嬉しいです。参考URLは、興味深く拝見しました。以前、「尺貫法」を知り、曲尺に興味を持っていました。尺で作られたものを補修、再建するのにメートル法でしなければならないなんて、私はナンセンスだと思うのですが、、、併用できればいいのにと思います。日本の大工道具は、形が美しく名前も素敵なものが多いと感じます。ありがとうございました(^-^)