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会社のマーク(社章)
・製薬会社のタケダ ・保険会社の日動火災海上保険 この2社のマーク(社章)が、かなり酷似していることに先日気づきました。(両方とも、○(まる)の中に▲(さんかく)。色も同じで、赤です。違うのは、タケダはマークの下に「タケダ」と赤で書いてあるが、日動火災は何も書いてないことくらい?) 一見して両社に深い関係があるようには思えないのですが・・・これは偶然でしょうか? それから、両社の社章の由来もご存知でしたら、教えていただきたいです。
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武田薬品工業さんによりますと 「ウロコ印」のマークは、明治31年に商標登録され。 樹木の年輪と同様に、年々成長を続けるウロコ - 魚鱗。 人々の生命、そして健やかな暮らしという不変のテーマを探り続けるタケダの活動に、 決して終わりがないことを固く誓いあったものものです。 昭和18年に「武田薬品工業株式会社」と社名を改めるにあたり、それ以前から、当社商品に付されていたこのマークを社章として制定し、現在に至っております。といった、お話でした。 では、日動火災海上さんと偶然同じマークですがチョッと 調査中です。 同じマークで商標登録は大丈夫なの?って思いますが 同じマークでも互いに薬品と保険と別々の業種なので 取引市場において混乱が生ずることは無いので問題は無いのだそうです、それに互いにそれぞれの業種で社章に使っている歴史も古く、それぞれの会社も社章も社会的認識が なされているなどの理由もあり、双方が社章をそれぞれ使用されているようです。 法律的にも、住み分けがなされていて それぞれの分野での優先権が認められているとの事で す。 半分しかお答えできず申し訳ありません。 日動火災海上保険さんも調査中です。
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- syunpei
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日動火災海上さんは、いまでははっきりしないようです。 赤い三角は火だとか、あるいは、魚の鱗だとかいろんな説があるようです。 その中でやはり魚の鱗というのがありますので、武田薬品さんとの共通性がありますので、同じような意味を持つのではと思います。 どちらも、使われた歴史も古く由緒ある社章といえますね。
お礼
大変詳しいご回答(しかも2回も)、ありがとうございます。 日動火災の社章の方を先に知ったので、その時点では 「火災」だから「火」の字が漢字になる前の形+ 図形の基本の(というか、正確に描こうとした時に最も原始的な方法で描ける)丸 なのかな? とは思っていたのですが、(社章って、社名に使っている文字を図案化したものが結構多いし) まさか魚の鱗説もあるとは・・・ (#1の方のご回答にもありましたが) 両社の歴史など、詳しく教えていただき、本当にありがとうございました。
- yoshiro78
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日動火災の方はちょっと分からないんですが、武田製薬の三角は、たしか「ウロコ」だったと思います。 ウロコというのは、鮫の歯が三角だったところを竜のうろこに見立てた文様で、魔よけにご利益があるそうです。病気という災難に遭わないようにとか・・・。 あっ、それじゃ保険会社も同じですね。 あんまり答えになってなくてすいません。
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
>半分しかお答えできず申し訳ありません。 いえ、とんでもありません。 お礼が遅くなり、こちらこそ申し訳ありません。 #3の方にもまとめてお礼をかかせていただきました。 詳しく教えていただき、ありがとうございました。