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コンフェデレーションズカップの意味
こんにちは 日本代表にとって、この試合は 1)世界レベルのチームと試合ができる。 2)来年のワールドカップのドイツのピッチをほぼ同じ時期に体験できる。 などの意義があると思いますが、 強豪チームにとってはどういう意義があるんでしょうか? 2)についてはドイツチーム以外は同じかもしれませんが 日本のような下位のチームと試合することが、彼らにとって、 何か意味があるんでしょうか? 相手が100%で試合してくる動機があるのかなという点が気になります。 コンフェデで優勝すると、莫大な賞金が得られるとか 何か先につながる優待ポイントを得られるとか そういうシステムになっているんでしょうか? (動機付けとして)
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ほかの方があげているようにW杯本番のシミュレーションという意味合いが強いでしょうね。また、W杯よりも日程がきつく(FIFA規定の48時間以内のゲームは行わないというルールをぎりぎりで守っている)、ターンオーバー制でバックアップメンバーでも戦えるかどうかを試す意味もあります。 ただし、コンフェデレーションズカップで優勝してもFIFAランキングに影響するポイントが得られる、賞金が出るという他に特別に優待されることはありません。まだまだ歴史が浅い大会ですし、世界の強豪がすべて出場しているわけではないですからね。クラブレベルで言えば、世界クラブ選手権のようなもので、ヨーロッパと南米のクラブにとっては迷惑なものかもしれません。ユーロ2004で優勝するまでは国際大会で勝利がなかったギリシャにとってはいい経験になるでしょうが。 ちなみに#2さんが書いておられる >ワールドカップの予選で第1シードの条件は、開催国+FIFAランキング7位までの8チームになるので、予選で強豪国とあたらないようにするにはランキングの上に位置したいですからね は認識が違っています。 W杯のグループリーグとFIFAランキングはあまり関係がありません。第1シードはホスト国であるドイツプラス過去3回程度のW杯で実績がある7チームが選ばれます。日韓W杯当時のFIFAランキングを上位から5チーム(前回優勝のフランス、ホスト国の日本、韓国を除く)をあげてみますと、2位ブラジル、2位アルゼンチン(同ポイント2位)、5位ポルトガル、6位イタリア、7位メキシコとなります。そのあとが8位スペイン、11位ドイツ、12位イングランドと続きます。ポルトガル、メキシコはシードから外れ、スペイン、ドイツがW杯本戦の成績でシードされたのは有名ですね。 W杯の第1シードは本戦での戦歴が影響するので、コンフェデレーションズカップとはほとんど関係ないといっていいでしょう。 もともとキングファファドカップというサウジアラビアサッカー協会が主催したインターコンチネンタルカップの発展系ですからね。これから位置づけが決まっていくものでしょう。
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- air44
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キチンと理由を考えれば、みなさんが書いてある とおりですね。 簡単に言えば、 タイプが異なりしかも、かなりレベルの高いチーム、(もちろん日本もそこそこ強い)相手に、 この短期間の間に戦える。 こんないいテスト大会はないのでは。 仮に、ブラジルやドイツのサッカー協会が、 これだけのチームと戦うために その代表を呼ぶとなればそこそこお金がかかるし。 それがFIFA主催なので、全てFIFA持ち。 日程うんぬんの問題はありますが、そこそこ 有意義な大会ですね。
お礼
なるほど。ありがとうございました。
- oriro1208
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こんにちは。 基本的には他の方の仰る通りです。 もちろんそれなりの賞金が手に入ります。
お礼
ありがとうございます。
- aki02aki
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たしかに前々回大会(01年日韓)ではブラジルが二軍メンバーで参加しましたが あまりの不出来で、レオン監督の辞任問題につながってしまいました。 ご質問でいえば(2)の意義が最大のものですが、 来年の本大会でもグループリーグには必ず下位のチームが入ってきますよね? 強豪相手に「徹底的に引いてカウンターを狙ってくる」スタイルも 国や地域によってまた違うものがあります。 なので、格下相手でも本番のシュミレーションとしてやっておく意義はあると思います。 それとアルゼンチンやブラジルのような出場決定(確実)国にとっては もう来年の登録メンバーをかけた選手間の競争が始まっているわけです。 代表では数少ない長期遠征の機会で、選手の見極め、新戦力のテストなどが 盛りこまれているため、レギュラーでさえ手を抜く甘さは許されないでしょう。 (それくらい層が厚く、競争が激しいのです) ブラジルでいえば、プライベートの問題でW杯予選を辞退したロナウドは 今回も招集されず、変わってロビーニョという新星が注目されています。 実績のない若手にとっては、まさにW杯へのチケットをかけた真剣勝負の場になるでしょう。
お礼
>まさにW杯へのチケットをかけた真剣勝負の場になるでしょう。 なるほど。チーム内の事情というのもあるんですね。 ありがとうございました。
- seioka
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ドイツなんかは、開催国免除で予選が無いからコンフェデが貴重な国際試合になる。だから本気モード(貴重な予行練習)で臨むんじゃない?その他の国も親善試合ではなく、れっきとした大会だからほぼ真面目に試合に臨むのでは?そういうことだからどの国にも意義があると思いますよ。
お礼
ありがとうございました。
- oates
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国際Aマッチの試合を多く重ねることは色々意味があると思いますよ。 強豪国も参加するわけで、ライバルを知るにはいい機会だと思います。百聞は一見にしかず、ライバルのデータ収集もするでしょうが、直接大切によってえられるものもあるだろうし、ワールドカップに向けての色々な駆け引きもできると思います。 また、FIFAの世界ランキングの審査条件に、国際Aマッチ戦数もあるので、数をこなすことが大切です。日本が他の強豪国を押しのけ結構上位にランクされるのもそんなからくりがあったりします。最近の日本は国際Aマッチの試合、結構こなしてますからね。 で、ワールドカップの予選で第1シードの条件は、開催国+FIFAランキング7位までの8チームになるので、予選で強豪国とあたらないようにするにはランキングの上に位置したいですからね。 ちなみにワールドカップの予選の組み合わせは、4チームずつ8グループですが、その4チームの第1シードが先述した条件で、第2シードが第1シードをのぞくヨーロッパ勢、第3シードがアフリカとアメリカ大陸、第4シードがその他、です。 前回のワールドカップは開催国ということで日本と韓国は第1シードとなり、世界上位6チームと予選で戦わずにすんだわけです。 今回は第4シードになるので、かなり汗ばむような予選の組み合わせになるでしょう。
お礼
>FIFAの世界ランキングの審査条件に、国際Aマッチ戦数もあるので、数をこなすことが大切です。 そういうこともあるんですね。 ありがとうございます。
- AUGQX-MAN
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来年のドイツW杯で改正されるサッカールール の勉強と体験という意義もあると思います。 詳しくは、下の参照URLの記事を読んで 下さい。
お礼
これはたしかにそうですよね。 ありがとうございます。
お礼
>W杯の第1シードは本戦での戦歴が影響するので、コンフェデレーションズカップとはほとんど関係ない なるほど。そういうことですか。 ありがとうございます。