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大学三年。工学部造船系。

こんにちは。私は今、工学部の三年生です。私のいる学部は他の大学のように機械学科や造船学科と細かく分かれておらず、四年の研究室配属で自分の専攻が決まる形です。 来年の配属では、海上輸送に関する研究室に入ろうと思うのですが今やっておくと良い勉強とは何ですか? 私が考えるのは、 1.流体力学 2.英語 あたりかなと思うのですがどうでしょうか?アドバイスをお願いします。

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  • capt24
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回答No.1

座学も大切でしょうが、現場を知ることも大切ではないでしょうか? 私は、陸に上がった河童で、クラスメートを通じて海や船とのつながりを、かろうじて保っている者です。 昨年、クラスメートの神戸大学海事科学部、深江丸船長から、受信したメールの一部です。興味を引きそうな部分だけ抜粋しました。 「・・・台風16号では、研究航海の途次、小豆島池田湾で台風避泊をしました。 8/30の午前中は避泊地(水深:6m 底質:粘土質の泥)において機関を種々(前進・後進)使用して、走錨限界と風圧軽減の実験を行いました。 が、同日の17時前、暴風下、ついに、ほんとうに走錨してしまいました。やはり左舷錨7節(全節)と右舷振れ止めでは考えが実に甘かったようです。・・・このときに、深江丸で記録した最大瞬間風速は61m/秒でした。船橋の風速計の表示は最大60m/秒までで、私も一瞬メーターが振り切れたのは見ましたが、メスルームで乗組員がデジタル表示で見た数値は67m/秒でした。自然の猛威を再認識いたしたところです。・・・」 将来、あなたが造船にかかわる船に、私の後輩が命を預けることもあるでしょう。 神戸大学海事科学部は、外部に開かれた存在になろうとしているように思います。 現役学生なら、神戸大学海事科学部にアポを入れて、話を聞きに訪問することから始めてはどうでしょうか? あなたには、私のかわいい後輩のために、是非、現場のことを学んでいただきたいと願います。

参考URL:
http://www.maritime.kobe-u.ac.jp/index.html
kira_123
質問者

お礼

実学の重要性には私も同感です。じつはこの夏にインターンシップがあり、海に関した企業(海運会社か造船会社)にお世話になることになりそうです。 実際問題として神大に行くことは無理ですが、インターンシップ先で現場を学んでこようと思います。

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