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柔道とレスリングは同じ競技?
自分は柔道(あるいはサンボ)とレスリングは何となく似ている競技、ほぼ同じ競技に見えますが、 全く別の競技ですか? 極端に大まかに言うと、 胴着のあるなしくらいの違いだと思い、 この2つを同一視してますが、 実施はどうだと思いますか?
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両方経験してますが裸体と道着があるのとではかなり技術体系が違ってきますね。トップレベルだと両方を同時に精通するのは難しいでしょう。 トップレベル以下(柔道の一般的な三段以下くらい)だと両者を経験することでかなり技や稽古法にバリエーションが出てきますね、最近の柔道界は肩車やもろ手刈りなどはほとんどレスリング式になっています。 柔道は着衣の分、技が多彩でまたレスリングにない絞め、関節技も使えます。その反面、基礎体力をテクニックでごまかせる要素(もちろん低段者レベルですが)があります。レスリングは一階級変われば基礎体力の差を克服するのは難しいですね。またはじめから組みあう柔道に比し、レスリングは左右の技をかなり均等に練習し、また試合でも使うので体育的な効果は高い、というのが私の持論です。
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- pideon
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回答No.2
詳しいルールなどは知りませんが、レスリングの選手・指導員たち(世界チャンピオンを含む)と話をしたことがあり、そのときに聞いたことです。 多くの選手が最初は柔道をしていた 柔道では体格の差が埋められないことがある その点ではレスリングの方が公平に感じる 体の小さい自分には柔道よりレスリングが向いている(←世界チャンピオン談) だそうです。 レスリングにはグレコローマンスタイルという上半身のみで戦う形式もありますよね。 その辺も違うかな。