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競技中 死亡させてしまったら
今オリンピックが開催されておりますが、視聴中ふと思いました。 柔道、ボクシング、レスリングなどの格闘系は相手を死亡させてしまう要素があるかと思いますが、もし競技中に相手を死亡させてしまった場合は、どのようになるのでしょうか?。 故意、反則による場合は、失格となるのでしょうが、そうでない場合は?。
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格闘技経験者です。 試合中の死亡は事故死扱いで対戦相手は無罪です。試合のルールブックにも明記されていますし出場料金に保険代も含まれています。なのでこれらの条件に合意できる者のみが試合をする事になります。 死亡・重度傷害の場合、保険代が下ります。歯が折れるなどの場合にも保険適用されます。 怪我による試合続行不能の場合は、大体の場合対戦相手が勝ちあがりますが、故意の反則など悪意のある場合には失格処分となります。なので次の対戦相手は不戦勝となります。 武道・格闘技の試合の場合には医療班が常に同行しておりコレが無い場合、試合の開催が出来ません。もしコレに反すると法律上は決闘罪が適用されますし、その前に保険会社が保険加入を拒否すます。さらに何の保証も無い試合に選手が集まるとも思えません。
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- 植松 一三(@jf2kgu)
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プロボクシング、プロレスでも相手が試合中に死亡 又はその後死亡しても、ルールにのっとてやった場合には≪練習場を含む試合会場で≫ 過失致死および、殺人罪は適用されません 但し故意にやった反則の場合には、過失傷害、過失致死が適用される事は有りますが 選手自体も有る程度覚悟していますので、試合中に相手が死んでも普通は過失致死や殺人罪は適用されません 反則や死亡につながる事を止めるのが、レフリーですから 国際試合の時には、必ず医師が近くに居ます
- 7964
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無罪です。故意だったら業務上過失致死罪でしょうが、偶然の事故ならしょうがないでしょう。選手もリスクを覚悟でやってますから。死んだら保険金もちゃんともらえます。