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なぜ、アメリカなどでは室内も土足なのですか?
家族でリゾートホテルに泊まりました。 2歳、3歳連れだったので部屋まで土足履き なのにはとても不便を感じました。 掃除をするにしても、玄関で靴を脱いだ方が 掃除はしやすいのに、なぜアメリカなどでは 部屋中土足履きが定着したのでしょうか? 衛生上も汚いし、合理的に感じません。どな たかご存じの方いらっしゃいましたら教えて 下さい。 そもそも利点などまったく無いように感じる のですが・・・・。
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床に直接座らない文化だからでしょうねぇ 日本では床=衣食の場であり寝床です。 布団の上げ下ろしをしたり、ちゃぶ台を置いて食事の場だったりと多義に渡りますので、他から土や泥を寄せ付けない為に土間という靴を脱ぐ文化があります。 一方外国では、ベットの上で寝る、食事はテーブルで、座る時には椅子にと、直接床に座ったり寝たりする文化が育ちませんでした どちらが適しているか?は文化の違いですからという一言で片付けるしかないでしょう。 アメリカの方でも床に座るのを好み土足現金(^^;厳禁としてる方もいらっしゃいますので、合理的な方法をとればいいだけです。 お子さんを外から抱いてきた場合、ベットに載せるまでに靴脱ぐのってしんどくないですか?靴脱ぐのに一旦降ろして、また持ち上げて、と。
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簡単な事です。 畳は西洋でいう所のベッドだからです。 西洋でもベッドでは靴を脱ぎます。 つまり日本では家屋そのものがベッドなのです。 西洋で土足履きが定着した、というよりは もともと土足履きだったのでしょうね。
お礼
やはり畳が大きくかかわっているような気が しますね。 ありがとうございました。
- unos1201
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欧米での生活が比較的長かったので、実感できるのですが、床を掃除するという習慣はあまり無いと思います。 家の大きさも桁違いに大きいと、部屋の移動も不便だし、日本でいう北海道の大邸宅を考えると、床が冷たくて掃除も面倒なのです。 生活する場所だけ掃除するのが合理的ですし、床も棘が出ていたりで、安心して素足で歩けない状態も多いです。 モントリオールやケベックでは、暖房していてもやはり床は冷たいので、外出時は防寒ブーツ、家の中ではスニーカーが気持ちいいのです。疲れて帰ってきたら、シャワーを浴びて靴を履き替え、くつろいで食事したり、ソファーでテレビを見たり、寝るとき以外は冷たい床から開放されたい気分です。 また、フロリダでは湿度が高く、床は結構湿っています。そこを歩いたら、そのままベッドに入る気分には成れません。シャワーで足を洗ったあと、くつろぐのが贅沢です。 毛足の長いじゅうたんも、安全なようで素足ではケガをするようなゴミも誤って踏んでしまう原因です。見えないところにはガラスのカケラやとがった木片が落ちているのがあるのです。だから、床を素手で触らず、皮手袋して探しものをすることもあります。 絨毯を引かず、素手で触ってもケガをしないような仕上げの住宅なら素足の発想でしょうが、釘の頭が飛び出ているかも知れない場所で安心して素足で生活は考えられません。 さすがに我が家では、1階はお客さんも多いので土足ですが、階段を上がって2階は靴を脱ぎ、素足で生活しています。でも掃除はむしろ素足の2階中心で、見えるゴミだけ掃除する1階の方が気楽にしていられます。食事も落としたものを土足なら安心して捨てられますが、2階の素足の方では洗って食べたり、気分的にも割り切れません。貧乏性なのかも知れませんが、小さいころから日本で育てられたので、その考えがまだ残っています。 靴下も靴を汚さないように履いているので、下着みたいなものです。スニーカーは洗濯しますし、ブーツは洗えないので汚れだけを落とすので、内側はきれいにしていないと気持ち悪いのです。靴下で床を歩いて、汚れたらその靴下のままでは靴を履きたくありません。 考えが違うといわれたらそこまでですが、砂浜を素足で歩いたり、手入れされたホテルのロビーなら安心して素足になれる、あとは保護するために靴を履くというのは現実的だと思います。もし、工事中の家の中を歩くなら、素足で歩く人はいないと思います。安全を確認できる場所では綺麗な状態なら素足というのが基本です。
お礼
なるほど!!! ありがとうございました(^o^)
- chakuro
- ベストアンサー率65% (157/239)
畳を作ったとき、素足でよくなったんだと思う。畳の上で素足は気持ちがいい。日本人は、家に帰って、玄関で靴を脱ぐときに、いきなり素足の開放感を味わうことができる。ついでに、たいていの人は靴下も当然脱ぐと思う。開放感を味わえるからだ。 外国人も、風呂に入るとき、ベッドに入るときは脱ぐし、そのときは開放感を感じるはずだけども、たたみ以外の、フローリングの部分などでは、ちょっと、掃除を怠るだけで、歩くと、足の裏に結構ごみがくっついて、開放感どころではない。もし自分の家の中に畳がなかったら、少なくともスリッパか草履は履くと思うし、それが合理的なような気がする。 そもそも、人間は、たいていの人は、動物のように外を裸足で走り回れない。アスファルトの上を、裸足で平気で走り回る人がいると、「奇人・変人」の域に達している感じがする。 そのことを考えると、人間は、靴を履いている状態というのが基本的には、合理的な状態であって、いつ靴を脱ぐかという問題は、いつパンツを脱ぐかという問題に本来は近いはずで、それが、風呂に入るときや、ベッドに入るときと一致していることのほうが自然といえば自然なのです。 ちなみに、日本のある精密機械の製造業が外国に工場を作ったとき、靴が埃を運んでしまうから、工場内では素足でと従業員に指示しようとしたところが、猛烈に反抗されてしまったそうです(「パンツを脱げ」というのに、限りなく等しいのだそうです。「本当かよ」と思うけど)。
お礼
確かに昔をたどれば畳からっいう気はしますね。 ありがとうございました(^o^)
- nacam
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家で靴を脱ぐ習慣は、特別日本だけのものではありません。 モンゴル、トルコ、イラン等などいくつもの国で、家の中では靴を脱ぐ習慣があります。 そのため、日本では畳が、トルコなどでは、絨毯の文化ができます。 ただ感じたのですが、アメリカやヨーロッパでも、家の中では裸足の人がけっこういるように思えました。 外から靴のまま家の中に入ってきて、その床の上を、裸足で平気で歩いているのには、チョット違和感を感じました。 初めて海外旅行をしたころは、ホテル内を裸足で歩いていたのはアメリカ人くらいでしたが、最近は、イギリス人やドイツ人も平気みたいです。
お礼
日本人みたいにあまり神経質ではないのですかね? 私は靴で庭の毛虫とか踏んで殺すので、そういう 靴のまま土足であがったとしたら(たとえ、入り 口のマットで拭いたとしても)ちょっとイヤです ね。 ありがとうございました。
アメリカ人にとって、靴を脱いでる状態はとても「無防備」なんじゃないでしょうか。歴史的に身の安全に気を使ってきたそういう習慣が続いてるのだと思います。 私個人的には、靴のまま部屋に入るの好きですけど。というか、海外でそういう生活してみて、実はとても快適だと実感しました。そしたら、ドアあけてすぐ靴がごろごろしてるのも何だかいやになりました。それと、ドアを内側に開ける海外方式のほうが防犯上もよろしいと思います。 玄関で靴を脱ぐ日本式だと、どうしても外側に開けるドアになってしまいますね。人が来たとき、ドアの主導権を持っていかれるわけです。 衛生面が気になりますか? これは、靴を玄関マットでよーく拭けばそんなに汚れません。むしろ、床の掃除や靴の底の手入れまで気を使うようになっていつもピカピカでしたよ。あ、これはフローリングの場合です。もしカーペット敷きつめだと私でも靴を脱ぎたくなりそうです。 ただ、小さいお子さんがいれば靴脱ぐ部屋のほうがいいかも知れませんが。
お礼
なるほど・・・・。 ありがとうございました(^o^)
- E-1077
- ベストアンサー率25% (3258/12620)
畳の文化か、もしくは「上がる」家の構造上の問題からでた文化ではないかなと思います。もう一つ部屋の多目的文化かな。 一個の部屋は食事・寝る・普通に座るが全部出来るように多目的になっていますね。アメリカは寝室は別になっている事が多い。 多湿な事から地上から幾分高く上げて家を建築することからよいしょと上がらなければならないし、土が付いてきて室内が汚れるからと言うことかもしれない。また、着物の文化で「靴」と言うよりも脱ぎやすい「草履下駄」の文化が長いからと言うこともあるかもしれない。 ま、文化の違いですから、お互いに利点がなさそうに見えてもそれがお国柄ですから、深く考えなくてもいいのと違いますか?一概に「こっちが正しい」と言うことはないでしょう?
お礼
なるほど(^o^)納得したような気がします。 どっちが正しいというより、靴のままでは 汚いし、掃除も大変だし、子供は床で遊べ ないしでいいところが無いんじゃないのか な?と思ってしまいました。 ありがとうございました。
私はちょと違った意見で。ある意味バリアフリーなんですよ。玄関がありませんからね。段差もないです。 車椅子だって大丈夫。 障害のある方にとって靴を脱ぐという動作さえ大変な時もあります。その点からすれば、土足のメリットがあると思います。 衛生上でしたら、たとえば水虫の人がいたら、裸足でもちょっと嫌ですよね。
お礼
なるほど~☆ ありがとうございました。
- axlrose88
- ベストアンサー率20% (120/588)
友人になんで日本では靴ぬぐのだ? と 聞かれ 色々な人を巻き込んで 話したことあります。 そのときは 日本では 床に寝るからだろっ ってことになりました。 これは個人的な感覚ですが、 靴を 脱いで 部屋に入る 日本の場合、家族なら まだ 許せても 他人が素足または靴下 で 歩いて 汗・脂を塗りつけたあとを 素足または 靴下履き で あるくほうが なんとなく 衛生上汚い気がします。 日本のレストラン・飲み屋で靴を脱ぐところだと 共用のスリッパがある場合が多いと感じましがが、どこのだれが履いたかわからない スリッパ は 気持ち悪くて 履けません。 靴脱がなくても 玄関で入るまえにマット・ブラシで汚れおとしてから入るのでそんなに 汚くないとおもいますよ。 そういうme も こっちに 住む数十年前は なにも考えずに 靴脱いで 部屋に入ってましたが。 今じゃ昼寝するときも 靴 はいたままですなぁ。
お礼
なるほど!他人が来た場合ですか。たしかに共有の スリッパは気持ち悪いですね。 アメリカなどはホームパーティも多い事でしょうし なんとなく解ってきたような気がします。 ありがとうございます。
- tutorial
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こんにちは。 確実にこうだ!と挙げてはいえませんが#1さんがおっしゃっているとおり、文化の違いとしかいいようがありません。 たとえば、(質問に沿ってませんが)韓国を例に挙げてみます。 韓国の人たちは(家族・友達間で)歯磨きをするとき、日本ではmy歯ブラシがありますよね? 韓国では目の前で使った歯ブラシを洗いもせずに使います。また、未成年であっても親の知らない間に友達が友達の家に泊まり、両親は朝に気づくことだってあります。 このように、世界にはいろいろな国があるのでいろいろな文化があるということです。 本題を戻して、アメリカでどうして土足で部屋に行くかですが、大きく宗教が絡んでいると思います。 詳しいことは分かりかねますが、その宗教的な考え方から「靴」は生活の一部であるため「きたない」という考え方を持ち得ないのでしょう。
お礼
靴=汚い物ではない!ですか。 なるほど、ありがとうございました。
- momomoll
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日本ではなぜ土足禁止が定着したのでしょうか? 靴を脱いだら部屋のほこりが直接足に付くし、スリッパがあるとは言えトイレに靴で入れないなんて衛生上も汚い。 いちいちめんどくさいし、靴を履いていないから床に座るって言うの?その方が信じられない。 そもそも利点などまったく無いように感じるのですが・・・・。 と思うアメリカ人がいるかもしれませんね。 なぜ土足履きか、私には文化の違いとしか言いようがありませんが、自分が不便だからその文化はおかしい!と思ってしまってはあまりにも視野が狭くはないですか? 自分の考えを逆さまにしてみれば利点も見えて、アメリカ人がそうする理由もなんとなく理解できるんじゃないでしょうか? 私がもし土足文化を持った国の人に『何で靴脱ぐの?』と言われても、『それが普通だと思って育ったし・・・』なんて答えてしまうと思います。 アメリカ人だってよっぽど文化に付いて勉強している人でなければその程度の答えしかでてこない気がします。
お礼
文化なら文化でいいのですが、ではどうして そのような文化になったのかご存じでしたら お聞きしたかったです。 ありがとうございました。
お礼
なるほど!またまた納得してしまいました。 たしかに靴のまま入れればベッドに寝かせる のは楽ですが、ベッドで寝たままならいいで すが起きると床で遊ぶは、転げるは、で土足 なのに服が汚くなるじゃん!とあまり良くは 感じなかったです(>_<) ありがとうございました。