LED一本切れたらユニット交換?
こんばんは
2006年製 STAGEA250RXに乗っています。
最近になって、「ハイマウントブレーキランプ」の中のLED6本中、1本だけ瞬きだしたと思ったら、とうとう点かなくなり、馴染みの工場に持って行って、「一本だけでも点かないと 車検通らないの?」と尋ねたら、即答 「通りません!!」
STAGEAの、「ハイマウントブレーキランプ」は、ハッチの上の、ウォッシャー液が出る、いわば屋根の一部となっていて、部品代だけで¥19?00.。
中古を買っても じきに寿命が来てしまっては馬鹿々々しいので、新品に交換しました。
家電のLEDが「10年交換しなくて良いんですよ~」(ジャパネットタカタみたい) と言っていますが、車はブレーキランプにしろウィンカーにしろ、家庭内と違って、激しく点滅を繰り返しますし。
10年くらいは乗る人も多数投稿されています。 LEDは寿命が来ているのに。
TOYOTAの場合、LEDユニットだけを交換すればよいように作られているし、SUBARUも TOYOTA寄りだから同じようだろうと思いますが、例えば 仮にAUDIのヘッドライトの周りにくっついている、ふざけたようなLEDが、1本切れたら、たぶん、ヘッドライトユニット交換なのでしょうね? (高そ~)
何となく「新しい物を集約すれば売れると思っているのでしょう」が、私の場合、今のところ、13年スパンで車の買い替え(というより、何歳に買い替えれば、運転できなくなるタイミングで諦めがつくかを考えての、カーライフ)を考えています。
現行の新車は、デザインが似たり寄ったりで、興味の沸くものは ろくに見当たりませんが、メーカーも少しは考えて、「ウィンカーと、ブレーキランプは切れる物」 という考え方は出来ないものでしょうか?
それならば、たまに切れても、交換は電球一個。
営業車や、トラックなどは、いまだに白熱電球を使っている(切れた時に簡単に安く交換できる)のに、なぜ、乗用車は LEDを、わざわざ使って 客の二の足を踏ませるのでしょう?
「寿命が10年」、ならば それを過ぎた車に大枚叩いて交換する気になるかどうか、甚だ怪しく思っています。
(私はあと4年半乗る予定ですから直しましたが、バックオーダーでしか、部品はありませんでした。)
私は常々、 車には、電気で動く部分は極力省いてほしいと思い続けています。
ガタイがしっかり作られていて、修理も容易であることを理想としています。
たとえて言えば、いらない装備一覧:
○一切のLEDランプ (切れたらユニット交換がべらぼうに高い)
。
○電動パワーシート (後ろの席にあるティシューや、地図などを、信号待ちで取ろうとしても間に合わない)
○電動HICAS(油圧の方がフィーリングが良かったし、別になくても良い)
○コンピューター制御の走行モード切替(アクセル操作で十分)
○今は少ないが、電動のラジオアンテナ(絶滅しているからもういいか!伸ばしたまま洗車機に入れて、バカ受けされた)
○メーカーバレバレだが、電動パーキングブレーキ(掛かっているという実感に乏しく、ワイヤーの伸びも感覚的につかめない。)
○NAVI。通販でもカーショップでも、安い物で十分。
逆に有ってほしいのに無い物。
○シガーライターから電源を取る製品が多いのに、そのための電源ジャックがシガーライターしかない。
私の車はシガーライターは、灰皿を開けたところに付いているので、そこから電源を取ると、灰皿が開けっ放しになるし、配線が見苦しいので、別口で電源を取り出している。
使いそうな箇所に、あちこちシガーライター状のジャックを付けておいてくれれば、使わない時にはゴムキャップでもしておけばよい。
何で日本では、こういったシンプルな車を作らないのでしょう?
「売れないから?」? 車の本質を分かり始めると、こういった車を装備のコストを省いて売っていれば、私なら「買い」ですが、日本車では、そういった車は、全体的に安仕立て。
しっかりした剛性、カタログ馬力が少なく表示されていても 軽快に走る環境性能の良いエンジン、
取り回しの良い足回りの配置。
こういった、虚飾のない車をメーカーは何故作ろうとしないのでしょう?
他のメーカーがこれを付けたからうちの車にも・・・・・・・・
そんなのは「モーターショー」で技術力を見せつければ、「これだけの車を作れるメーカーが、シンプルにこだわって作った車」として、今の変なデザインに流されるより よほどアピール力があるとは思いませんか?
若いうちは、カーショップで売っているような、無用の長物を付けたがる一時期が有るが、そんなものに金をかけるなら、車事体をランクアップした方がよほど利口だと気付くものですが、つまらない物を付けたがる人に限って、タイヤはアジア製だと、これはがっかりする。たぶん保険も「安いだけ」の所だろうな?と、疑ってしまう。
メーカーが、例えば「オーディオレス」を基本とすれば、カー用品店は 自動車メーカーとともに利益を上げるだろうし、デザイン上、レボーグなどが分かりやすいが、フロントグリルが標準では「ギラギラ」・・・・・・・ボディーカラーと揃えると、どうやら見栄えが良くなるのに、なぜ標準装備にしないのか?
メーカーオプションなら、標準装備の物との価格差が、何万も掛かるのはおかしいとは思いませんか?
昔のTOYOTAの、「フルチョイスシステム」などに有った様な、自分でエンジンを選び、装備は後付けでいくらでも選べる、そういった「自分の車を作る」「NAVIは、今は別に買えば¥9,800なんて物もあるのに、20万30万のオプションしか用意しないのか?
カー用品店でも、1DIN, 2DINの規格で、車種別に枠を買えるのだから、そんなに高い物を勧めて欲しくはない。
何が質問なのかわかりにくい文章となりましたが、「オプション」が必要な部分なら標準装備にすればよい。アルミホイルなど、最初からデザインが洗練されていれば、オプションのホイルなんか無駄で必要ない。
逆に、最低限の装備で、前記の様なしっかりした、走りの良い車を、なぜ売ろうとしないのか?
LEDはじめ、虚飾だらけの不便な車を、値段を釣り上げて、売ろうとするのか?
(儲からないからとか、だったらトラックを買えとか、輸入車を買えといった返答はいりません)
何となく思う事でもご返答ください。
自動車メーカーの目に留まり、そんな方向性もありかというアピールになれば、これは面白いと思うのですが。(それほど影響力は無いか・・)