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血小板凝集能亢進の是正という治療ですが、、、

血小板凝集能亢進の是正という治療ですが、めまい治療に大変効果があるとお聞きしましたが、どんなことでもよろしいので、お聞きしたいのですが、、、 アスピリンを使用するらしいのですが、、以前、非ピリン系などという言葉もよく聞いたことがありますし、、 安全性など少し気になりますし、、、

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  • jkmiyuki
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回答No.2

低用量アスピリンはシクロオキシゲナーゼ1(COX-1)を阻害することにより,トロンボキサンA2(TXA2)の合成を阻害し,血小板凝集抑制作用を示します.血小板におけるCOX-1阻害作用は,血小板が本酵素を再合成できないため,不可逆的であります.一方,COX-1阻害による大動脈のプロスタサイクリン(PGI2)合成阻害作用は血管平滑筋でCOX-1が再合成されるため,可逆的で比較的速やかに回復します.なお,代謝物であるサリチル酸はCOX-1を阻害せず,血小板凝集抑制作用を有しません。 以上の作用機序により、 *下記疾患における血栓・塞栓形成の抑制に有効です。 (1)狭心症(慢性安定狭心症,不安定狭心症) (2)心筋梗塞 (3)虚血性脳血管障害(一過性脳虚血発作(TIA),脳梗塞) *冠動脈バイパス術(CABG)あるいは経皮経管冠動脈形成術(PTCA)施行後における血栓・塞栓形成の抑制 ⇒このようなことから、めまいに有効との話になったのでしょう。 非ピリン・・・・ピリン系でない。⇒ピラゾロン骨格類の構造をもたないものをさします。 アスピリンは、アセチルサリチル酸の別名であり、サリチル酸に酢酸をエステル結合させたものですから、 ピリン系ではありません。 アスピリンでピリン疹がでる事はありませんが、これとは、全く別のアスピリン喘息というのがあります。これは、アスピリンのみならず、他の酸性非ステロイド性の解熱消炎鎮痛剤の服用でも起こりうる喘息様発作のことです。 もう一点、アスピリンは、消化性潰瘍を招くおそれがありますので空腹時の投与をさけるべきでしょう。

hikarika1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 喘息と消化性潰瘍に気をつけるところが、ポイントなんですね。 あと、検査可能な病院をしりたいのですが、全国の一覧は無いのでしょうか?

その他の回答 (2)

  • raratyan
  • ベストアンサー率46% (7/15)
回答No.3

http://www.ishikawa-hp.or.jp/fujita_006.htm が参考になると思います。 私は片頭痛の予防のためにバファリン81を毎日飲んでいます。

参考URL:
http://www.ishikawa-hp.or.jp/fujita_006.htm
hikarika1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私は、毎日のめまい感に苦しんでおります。 検査機器導入状況を知りたい、というか、導入病院を知りたいのですが、、?

  • cirujano
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回答No.1

血小板凝集抑制をする薬の代表がアスピリンで薬剤名としてはバファリンです。名前は聞かれたことがあると思います。 このバファリンは少量でも血小板凝集抑制の作用があり、以前は小児用バファリンを一錠を毎日飲む、という方法で使っていました。 現在は小児用ではなくて、専用の製剤になっています。 アスピリンは歴史が長く、安全性が高いために世界中で使われています。子供にも使えるくらいですから、あまり心配はいりません。 ただし、喘息持ちの方など、使用する際に注意が必要な方もいますので、担当のドクターと良くお話されてください。

hikarika1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 アスピリンって、安全なんですか。 知りませんでした、あとは、この検査を全国のどこで、受けられるかを知りたいのですが、、?