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実家と本命の企業どっちにするべきでしょうか(長文)
悩んでいます。私は現在就職活動をしており、本命の企業がほぼ内定をもらえる段階にきています。しかし、その企業は遠く離れた地区にあり、しかもかなり過疎化の進んでいるところです。私は本命の企業だから気にしないつもりでいたのですが実際に行ってみると想像を絶するようなところでした。 ただ、それだけなら問題はたいしたことはないのですが両親が心配なのです。私には兄と姉がいるのですが兄は家を出て行くつもりであり姉はもうすぐ嫁ぐ予定で、もとから寂しがりやなのですが現段階で両親がとても寂しそうな様子がうかがえます。しかも両親はあと2年で定年退職を控えているためこれからのことが心配で仕方ないのです。これまで育ててもらった恩返しをしたいという気持ちも正直あります。 どうするのがよいのでしょうか。もし実家のほうで就職するのであればそろそろ焦らなければならない時期に差し掛かってきています。どなたかアドバイスをお願いします。
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- mayurin1121
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ご両親思いの素晴らしい方ですね。 家長制度の元では、お兄さんが家を継ぐ事になるんでしょうが、今の時代は関係ないですしね。 私も一旦遠方に就職して、母親の死去に伴って実家に 帰った経験があります。結局、両親とも亡くなりましたが、当時は止む終えず帰ったのが本音です。 言いたいのは、恩返しの考え方です。あなたが、実家から働きに出る事が必ずしも恩返しとは言えないと思います。 あなたが社会人として、真っ当に勤務し、社会に貢献しているという誇りをご両親に与える事が親孝行と思うからです。 私も両親を見ていたので分ります。子が手元を離れるということは、多少は寂しい思いもさせると思いますが、 一方で子の成長を確信出来る時です。もうすぐ定年を迎えられるご両親も最初は寂しいでしょうが、子供のいない第2の人生を満喫し始めますよ。私もナケナシの初任給で旅行券を贈呈した所、それがキッカケとなって2人で旅行三昧の 生活を送るようになりましたから。 あなたが休みの日に顔を出すぐらいで、喜びますし、今までにない歓迎を受けるようになりますから、親離れ・子離れのイイきっかけとしてみては。 それと気になったのが1点。 あなたは気付いてないかも知れませんが、内容を見させていただくと、勤務地が田舎というネガティブな面を残される両親への思慕を関連付けて考えていませんか。本質の相談(ご両親の事)にわざわざ勤務地が過疎地であると添付されている文面から判断して、初めに「親元から離れて過疎地の勤務が不安・嫌だ」という事が根底にある気がします。確かに初めての就職で希望と夢をもって雑誌に出てくるようなビジネスライフを過ごしたいというあこがれもよ~く理解出来ますが、立地だけで今後の人生を決めてしますのは損ですよ。
- jyamamoto
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本命の企業の立地に失望して、「本命のところへ行きたくなくない」という気持ちが出てきたのですよね・・・。 そのことを正当化するために、実家のことが気になりだした、「本命のところへ行かないための理由」を本当は探しているのではないでしょうか・・・? 要は「本命の本命たる所以」・・・何にあこがれて「本命」としていたのか、そのことをもう一度貴方の中で再確認しましょう。 その「あこがれ」が、「過疎地の不便さ」に負けるのであれば、何も迷うことはありません。本命が本命でなくなっただけですから、就職先の選択をもう一度し直せば良いだけです。 もし、やっぱり「あこがれ」をあきらめきれないというのであれば、2~3年間と期限を決めてチャレンジしてその時点で再確認してみることですね・・・。
お礼
貴重な体験談をありがとうございます。とても参考になります。ただ一つ補足させてもらうと立地条件は確かに最悪ですが会社のほうの待遇や福利厚生はしっかりしていますので「田舎」ということが迷っている理由なのではなく、あくまで1つの因子ということです。就職活動をはじめる段階では両親ともに実家にいて欲しいとは何も言ってなかったのですが最近になって様々な諸事情が生じたことから「いなくなると寂しくなるな」など私の前では口にしませんが兄弟には言っているそうです。父は腰を痛めており、もう動くにも難儀な状態です。兄弟にも相談してみたところ姉は「残ってやってくれ」と、兄は「気にするな」といっています。もう一度家族や友人とも相談してみます。ご返答本当にありがとうございます。